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ここに流れる空気

先週と昨日と、中学3年生の子からの復帰連絡がありました。
「最後の一カ月だけでも復帰したい」ということで。「とにかくすぐ行きたい」という子も。
毎年こういう子がいます。3年生の3学期頃まで来る子もいるし、もっと早い時期からお休みになる子もいますが、最後の一カ月だけでも復帰したいという子、毎年います・・・というか、ほとんどの場合、復帰します。
待ってるぞい。
体が動かなくなっている子もいるそうで、「ゲームでやっつけるなら今がチャンス!」と思ったのですが、こちらの体はもっと笑えるぐらいに動かない・・・うーん・・・どうしませう。昨日なんて、小学3年生の子に、ゲーム中に「いいよ」って言われちゃいました。「いいよ」は、失敗してもいいよ、行ってもいいよ、ボール触ってもいいよ、というような、大人が子供を支えるような「いいよ」で。言われた瞬間、笑っちゃいましたが・・・。
さて、もうすぐ3月。
昨日は、6年生の子が、練習に来るなり、「○○は?」と。○○君はお休みなので、それを伝えると「なんだよー」と。そう、会うのを楽しみにしているんです。
卒業に向けて、技術、判断力はもちろん、気持ちの成長や子供たちの関わり具合など、全ての面での発達をちゃんとトレーニングに落としてスクールはやってきています。空間作りをしてきています。
関わり方、関わらせ方、誤解を生む言葉、相手の行動の捉え方・・・こういうことは突っ込んで行く必要があることとないことがあります。それを、その時に、それまでに見て来た子供たちの様子から判断して、必要な話をします。子供たちは、そういうことを感じてきている子供たちです。
この年代で何が大事なのか。
それは、今すべきことをすること、今感じるべきことを感じることです。この子は何かを器用に先取りするようなことはしません。どちらかというと、そういうことが苦手です。人様の欠点をここにこう書くのはいかがなものかと思われるかもしれませんが、器用に先取りをできないこと、先取りをしようとしないことは欠点なんかではありませんから、ここにこうして書いています。むしろ、最も必要なことをこの子はしているのですから。今、感じるべきことを感じるという。
数か月前も、中学になった時に、ここでしか会えない○○君と離れるのが嫌だなって言ってました。
・・・昨日、この子は、○○君ともう一人の名を挙げました。不思議。
○○君ともう一人の子の間には、この子の知らない場で、この子の知らない間に起きた、ちょっとした成長エピソードがあるのです。
それを知らないはずなのに、そして、もう一人の子とは別に仲がいいわけではないのに、もう一人の子の名をいきなり挙げて。
不思議ですけど、そう、そうやって、おそらく、空気が流れているんでしょうね。
目には見えないですけど、子供たちはここにそういう空気の流れる空間を作っています。
最初に挙げた中学生の子たちも、そう、小学生の頃はそういう空間を6年生の最後の最後まで、作っていました。

■sola(ソラ) TEL 042-534-3766
サッカースクール・ソラ。千葉市で開校中。四街道、佐倉などからも子供が通っています。
■ソラ・HP(PC)→ http://www.sonoyosade.com
■ソラの「おまけ」→ http://solasolasola.cocolog-nifty.com/omake
*深めの話は「ソラ的な日々」よりも、この「おまけ」の方にあります。
■ソラ的な日々(「ソラ」のコーチです。スクールであったことや子供のこと、書いています。) http://solasolasola.cocolog-nifty.com/sola
*プロフィールページ、カテゴリー「ソラって」「ソラの紹介」でスクールについて紹介しています。

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