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愛すべき五人組

この前、公園で遊んでいる子を見ていたんですけど、なかなか楽しませてくれました。
5人で遊んでいます。ゲーム機を持っている子は一人もいず。体の小さな子、体の大きな子、メガネの子、中くらいの背の2人。
ずっとおバカなことを言い&やり、ゲラゲラ笑い、疲れては休み、休んでは動くということを繰り返していました。
「まあ、よくもその遊びだけでそんなに盛り上がれるものだ」と。同時に、「でも、そうだ。子供はこれぐらいのことでも大いに盛り上がれる本能を持っているのだ」と。単純でいいんですよね、遊びの基本は。
やがて、その遊びに飽きた様子。
みんなで「今度何をやろうかぁ」と。やることがなくなると本当に「つまらない」「たいくつ」と子供はなりますよね。それはそれで、悪いことじゃありません。
みんなで、「なんかやることないかなぁ」と探す。ダラダラ感がでることもありますが、子供のテンポ、時間には、こういうノンビリタイムも必要だと私は思います。
さて、やることがなくなった子たち。
「何しようか」とみんなで考えていましたが、一人の子が思いついた様子。
「そうだ、バスケやろう」と。一瞬、沈黙。
そうです、彼らはボールを持ってきていないので、みんな一瞬、「えっ?! 無理じゃん」という顔になったのですが、「バスケやろう」の後には続く言葉があったのです。
「そうだ、バスケやろう・・・エアーバスケ」(ゲラゲラゲラ)。
私も思わずふきだしました。
そして、本当に始まるエアーバスケ。こいつら、すごい。
ないボールをパス、ドリブル、シュート。
不思議。
エアーなので、みんな好きにプレーしているのですが、カットする(カットされたことにする)とかパスが通る(通ったことにする)とかの捉え方・イメージがみんなピッタリなんです。
ゲラゲラしながら、本当にボールがあるみたいに、とてもたくさん、しかも結構な速さで動いています。ゲラゲラだけどすごい集中力。
まあ、エアーをいいことに、スーパープレー連発。
ちょうどいい高さの木の枝がゴールで、ダンク+リングにぶら下がる感じのかっこいいプレーも。
ハーハー言いながら走り、時にゼーゼー言いながら休み、汗だくになって全力でプレーしているのでありました、エアーバスケを。
最高におバカな、「仲間にいれて」と言いたくなるような5人組でした。
家に帰ったら、きっとクタクタでしょうね。

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