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紙と鉛筆とハサミ

ソラに子供を預けて下さる皆さんが、最も喜んでくれているのが、「子供がのびのびしている」こと。そして、子供を預けて下さる皆さんが望むことで最も多いことも「のびのびとしてほしい」ということ。
こういう言葉を頂くと嬉しいです。
ソラの「のびのび」は、キツキツの「のびのび」ではありません。のびのびしていて、さらにまだのびるところを残してののびのびです。可能性大ありの、のびのび。だから、きっつきつで頑張っている状態をのびのびだと捉える場合には、たぶん、見ていてもあまり我慢ができないかもしれません。皆さん、ソラでの子供の様子をとても余裕を持ってみてくれていますが、そういう皆さんだから子供がのびのびできるのでしょうし、そういう、子供の表情を大切に思ってくれる皆さんが思うのびのびと私達の思うのびのびが同じというところがすごく嬉しいです。
ところで・・・
ちょっと話がそれますが、創造性があるとかないとか、よく聞きますね。
全然違う分野の話ですが、世界的な芸術家の中には、生きている間には評価されなかった人って、結構いるようですね。詳しくないのであまり触れませんが。
創造性って、外から評価するのはとても難しいことなのでしょうね。
だって、元(素)を持ちながら、どんどん広がっていく力ですもん(←私の勝手なイメージですが)。評価する側が小さければ、わからないもの。もっとも、創造性って、「その人らしさ」も当然含まれているはずですから、色んなものを見たり、知ったりしている人は、色んな「らしさ」があることもわかっているでしょうし、簡単には、「創造性がない」とは言わないでしょうが。でも、だからこれまた同時に、「俺には創造性があるぞ」と安易には言えないものでもあるでしょうけど。
色んな人に触れて、それぞれの人のどこかに、「いいな」「すごいな」「不思議だ」「温かい」「衝撃を受けた」と重なる思いを作って、そういう思いが少しずつ集まって、結果的に創造性と言う言葉で表現されるんでしょうね。
サッカーのプレーでも、創造性という言葉が使われることがありますが・・・私は、正直、サッカーにおける創造性というものがどういうものなのかよくわかりません。背景や他との関わりからサッカーのプレーは生まれ、大人の場合は、チームとしての約束事や目標を意識する中でプレーしているでしょうし、子供の場合は、自分の置かれている環境などから、プレーに様々な思いが影響するはずですから、その上でプレーしていることについて、背景をわからない私が創造性(ですか?)について語れるわけもありません。
ただ、子供の場合、“正解”のプレーがあまりに強く決められていて、選手が自分で判断をできないサッカーを多くすることや、自由な発想やそれに基づく経験をする前に“既製品”を与えられてしまう中でプレーをしていると、少しずつ、元から何かを生み出す力の成長にはブレーキがかかるような気がします。
こういうブレーキがかかるともったいないので、子供がのびのびできるようにと、練習を考えています。
うーん・・・すみません、何かヘンな話になりましたね。
子供たちには、もっと色んなことを知ってほしいと思います。
紙と鉛筆だけで、色んな絵が描けること。
紙とハサミとテープだけで、色んなものが作れること。
ただ、鉛筆が簡単に折れていては絵が描けないので(そこをどうするか考えるのも悪くはないですけどね)、鉛筆はしっかりさせようと。
切るためのハサミが切れなくては作れないですから(手で切るのも味がありますけどね)、ハサミは切れるようにと。
そういう道具だけはしっかりとさせたいと思います。
もちろん、段階を考えて道具を渡すこと、道具をしっかりさせることが大切ですけどね。
サッカーの話にして・・・サッカーも絵も工作も似たようなところがあり、子供たちが子供たちにあった道具を使って作りだすものは、買ってきたものよりも面白いのです。

=サッカースクール ソラ=
千葉市で開校中。四街道市、佐倉市などからも子供が通っています。
■TEL : 042-534-3766
 【練習会場:スカイランド】 千葉市稲毛区長沼原町261番地
■ソラ・HP(PC)→ http://www.sonoyosade.com
■通信のおまけ(文章) http://solasolasola.cocolog-nifty.com/omake
■ソラ的な日々(「ソラ」のコーチです。スクールであったことや子供のこと、書いています。) http://solasolasola.cocolog-nifty.com/sola
※初めての方へ:プロフィールページ、カテゴリー「ソラって」「ソラの紹介」でスクールの活動などについて少し紹介しています。

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