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等身大の「子供」力

この前の高学年の子たち。4、5、6年生の3人が練習前に、プププププ。
まず、4年生の子がお気に入りのボールをネットに集め始めました。それを5年生の子が見ていて・・・いつの間にか横取り!
それを4年生の子が取り返し・・・5年生の子は「そうだ!」とひらいめた顔。ネットは「もう一個あるんだ」と、もう一つのネットを取り、そこに自分でボールを集め始めました。そして、二人でサンタごっこ。ボールのたくさん入ったネットを持つと、まるでサンタクロースみたいなので。
そこに入ってきた6年生。そして、「ぷ、子供だねぇ」「そうだよ、子供だよ。でもお前も子供だよ」「じゃあ、お前は幼稚園だ」と3人で始まり・・・。
その後、「うるさい、お前は赤ちゃん」「うるさい、お前はお母さんのお腹の中」と・・・。
3人、ほぼ同時に同じことを言っています。
それを見て、「ぷぷぷ、お互いに同じこと言ってる。考えてることがみんな同じなんだね。子供だねぇ、ぷぷぷぷぷ」と笑ってやる大人の私。
そんな私を見て、「なに!」と思いながらも「確かに同じことを言っちまった」とフニフニ笑うしかない5年生。
年齢も学校も違います。3人のうち2人は別々のチームに所属、もう1人はチームに入っていません。色んなものが違います。でも、そういう差を埋める「子供力」を持つ、仲の良い3人です。
お互いにたまにやりすぎて、外から見ていて、ムハハとなることもありますが、まあ、こんな感じのやりとりがいいんですよね。
ちなみに、この3人の中では、やっぱり6年生の子がもっっとも色んなことを考えることができますね。今までにたくさん、色ー・・・・んな経験をしてきましたからね。
相手の気持ちを思うこととか、関係をどう持っていくかとか。ま、そうは言っても、そういう部分でもまだ私に怒られていますけどね。
でも、成長を感じます。
実はつい先日、「あ、今、コイツ、ひょっとして俺のこと助けた? 俺の立場、気持ち、考えたの? 偶然? それとも助けたの? どっちかなぁ」と思うことがありました。
まだつかまえられない未知数の部分も含め、子供力全開の子供たちです。

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