昨日の子たち
昨日、一年生の子が「コーチのこと、友達に話したよ」と。
なので、「へー、ありがとう」。
すると、「サッカーは上手だけどね、帽子を取るとボサボサなのって」。
「おまえなぁ・・・」「だって!」・・・
ふむふむ、楽しい一年生です。
すると、そばにいた二年生が「俺もね、話したよ」と言いだし、「えーとねぇ、帽子を取るとボサボサで、あとねぇ・・」と。「お前、今考えているな」と思いながらも・・・あ、疑うのはよくありませんね・・・はい、確信です(キッパリ)。だって、私を怒らせようとして、次から次へと「あとね、えーとねぇ、やっぱり」と。「あとね」はわかるが「やっぱり」はおかしいだろ。よほど怒らせたいようですが・・・安心したまえ。君らはいつも通りにしていれば、おそらく数分以内に怒られるからねっ!
まあ・・・友達に話してくれるのは嬉しいことです。
ところで、その二年生の子はいつも少し早めにツイーッと来るのですが、昨日は来る途中にクワガタを見つけてきたようで・・・。
でも、練習始まっちゃうからね。「どうする? 逃がす? それとも、持って帰る?」と聞くと、持って帰ると言うので、入れ物に入れておいて・・・。帰りの頃にはクワガタ君は元気がなくなっていて、「死んじゃった?!」と焦る子。生きてはいたんですけどね、最初からあまり元気なかったからね・・・。そして、逃がしてあげることに。
子供の毎日はこういうことがあればいいなと思います。
一つのことで驚き、喜び、人に話し、記憶にちょっと刻んで。ソラの子が、当たり前のこういう子供の時間をたくさん過ごせますように。
ところで、かなり前ですが、いきなり子供が「ねえ、運動会、見に来て!」と。あれま、なにを突然。自信あるのかな? 学校での自分に自信があるのはいいことだ、安心できる。その運動会は今週かぁ。天気、良いままだといいのですが・・・。他にも運動会の子がいますよね。
昨日は「俺、リレー頑張るぜ」と言った後にエッヘン顔+私に失礼な言動を取る子(いつもの事&他の多くの子もそんな感じなので皆さん気にせずに)に対して、「何を言ってやがる。バトン落としちゃって、ああ、どうしようとかなるんじゃねーの」と言ってやり、でも、言ってやったものの、本当にそうなったらどうしよう・・・ああ、気になる。子供が失敗するのは良いことだと思うけれども、自分の言動で失敗したらそれは申し分けなさすぎる。バカな冗談を言ったものだ・・・。生意気君よ、しっかり生意気に走るんだぞ・・・。こんなことを言ったばかりに、気になる週末になってしまったのでした。
運動会、みんな楽しみなね!