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頭にあるのはコーチかね? 友達かね?

子供たちがサッカーをしていると、足が当たった・当たらない、押した・押さない、ボールが出た出ない、こっちボール・そっちボール・・・色んなことで言い合いが起きたり、軽いケンカっぽくなったりすることがあります。
危ない行為はよくないと思いますけど、また、年齢に応じた伝え方を身につけるべきだと思いますけど、子供の、特に小さい時のこういう言い合いとか軽いケンカは、私は結構、好きです。
ちょっとやったり、やられたり、ちょっと後悔したり、させたり。
楽しい気持ちになることも、ならないことも、一緒に経験できること、これは、遊んでいる友達としかできないことです。だから、とても大切なことです。
皆さんも、ほとんどの方が、子供の頃に、仲の良かった友達とケンカをすることや、仲の悪かった子と、ケンカがきっかけで仲が良くなることなどがあったのではないでしょうか。それを、必要なかったこととは思っていないと思います。
そういうことを全部ひっくるめて、子供時代です。
今日もそういう光景を見れました。
いいんじゃないでしょうか。友達に気持ちを伝えるの。伝わる経験、伝わらない経験、受け取る経験、受け取らない経験。
ソラでは、みんな、大人から見た「超理想」とか「優等生」なんて行動はしませんよ。大人が見ていても、イヤな言葉だって平気で使うし、「あらま!」なんて顔もします。
大人がいても関係ない。大人の顔色を気にしない。気持ちは相手にだけ向かっています。
もっと大きくなってから、「大人は関係ない」「社会は関係ない」・・・それはとても残念なことですけど、そういうのとは全然違う、大人のことを気にしない、大人によく思われようとも思わない、相手だけに向かう気持ち、やりとりの、子供のケンカ。
そう、大切なのは、まず自分、そして、相手。自分との関係を、相手との関係を、まずはしっかり作れるようになってほしいと思っています。
サッカーのキックなんて、上手になるまでに何回失敗することか。
それより大切な気持ちの出し方、受け取り方。これだってすぐには身に付くはずはありません。たくさん失敗するでしょう。でも、失敗は大切ですから。
サッカーの時だけでなく、サッカー以外の場でも必ずある、気持ちを出すこと、受け取ること。
たくさん失敗しながら、ちゃんとつかんでいってほしいと思います。
今日は、そういう、第三者を気にしない、子供同士のやりとりを見れて嬉しかったです。好きですよ、二人とも。いいと思いますよ、二人とも。

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