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無心

昨日のU-6クラス中、雨が強くなりまして、一時中断。
中断中に、「黒ひげ危機一髪」&「たたいてかぶってじゃんけんぽん」を。
「次、これやるよ」「はい、こっち来て」と言うと、すぐに話を聞いてすんなり動く子供たち・・・・ではなく、何かをやり出したらこちらの声など聞こえない。聞こえているのかもしれないけれど、子供の意識の中には入っていかない。
「まったく」と思いながらも、まあ、こんなものでいいのです。あ、状況とかにもよるでしょうけど、昨日のあの状況では、あんな感じの方がいいでしょうね。
私は4、5歳の頃、道路で絵を描いてよく遊んでいました。車があまり入ってこない道路で少し狭めの道路。だけど見通しはいいし、安全なのです。
が、たまに車はやってきます。当然、絵を描いている私の後ろでクラクション。
その音に私は気づかないことがよくありました。
友達は聞こえていて、道路の端に避けてるんです。
「・・」「・・・」「・・・・ボー」「ターボー!」と友達の声がだんだん聞こえてきて、「えつ?」と振り向くと車が待っている、なんてことがよくあったので。どでかいクラクションもそんな感じ、「・・・」「・・・・・」「プー・・・」「ププー!」みたいな。
何かに入って聞こえなくなっちゃう、聞こえても聞こえないような感じになっちゃう、そういう感覚はべつに悪いとは思いません。
それでも危険な時には教えなくてはいけないので大声を出すこともあるでしょうが、昨日はそういうことじゃないので、まあ、「やれやれ・・・」ですけど、行動としては、嫌いではないですね、逆に、「ふーん、入りこめるなんて、いいじゃん」ですね。
無心にそれを追う。
サッカーでもその方が楽しいし、小さい子には自然なことです。
サッカーをしたことがない子が、ソラで初めてサッカーをすることがあります。
翌週からやりたがる子も、翌週からやると決まっても毎日「今度いつ?」と楽しみで楽しみで仕方のない子もいます。
ルールのこともよくわからないし、チーム戦術とか、大人が教えるようなことなんてまったく知らない子が、そうやって、「早くやりたい」と思うのです。
無心にボールを追うサッカーがどれほど面白いものか、よくわかりますよね。
私達大人は、子供にとってまだ難しいことや、それをまだ子供が知らなくても十分に楽しめるようなことを色々と教えがちですが、本当の面白さはそんなところにあるのではないんですよね、子供たちのサッカーでは。

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