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2012年6月12日 (火)

おまけ

通信を近々配ります!
今回は「おまけ」が多くなりすぎないようにと、入れるのをやめたものがあるのですが・・・さすがソラッ子。
入れるのをやめた内容と関係するような言動を月曜日の子供たちがおもいきりしてくれまして。
だから、ここに載せますね。通信には次のものに入れられそうならいれます。
では・・・
■子供の言葉
私は子供たちに「ジジイ!」「子供!」などとよく言われます。
子供たちが私を怒らせようとして「ジジイ!」と言っても、私は腹が立つことはまったくありません。
おそらく、子供たちは、私がもっと年をとった状態をジジイと言っているのでしょうが、大人になり、道を歩けば歩くほど、進もうとすればするほど、その大変さがわかるようになりました。
だから、自分よりも先にたくさんの道を歩いている人たちのすごさがすごくわかります。
私より何年も前に生まれた人たちが歩いた道を、今の私が通れと言われても、おそらく通れない。
人生の先輩たち、本当に強いなと思います。尊敬してしまいます。
私はこんな風にいつも思っているので、ジジイって言われても、まったく腹が立たないんです。
もちろん、子供と遊びたいから「なんだとぉ!」と言うこともありますが、内心、フヘヘです。
また、「子供」と言われることもありますが、「子供」と言われると・・・これまた私は普段から「子供ってスゲー」と思っているので、フヘヘとなります。
つまり、子供たちは私をいつも誉めてくれているのです。
ところで、「ジジイ」と「子供」について考えました。
「ジジイ・・・コドモ・・・ジジイコドモ・・・ジジイコ・・・ジイコ・・・ジーコ?」となり、へー、俺もたいしたもんだと、かの名プレーヤー、ZICOと自分を重ね合わせるという離れワザをやってのけたのでありました。
あ、話が脱線しちゃいましたね。
そうだ、ジジイの話だ。私は本当にそう思うのです。
たぶん、子供たちには今はわからないのだろうなと思います。優しいおじいちゃん、おばあちゃんという一面しか気づかないはずです。
だから、たまに教えてあげます。強さを。それでもまだ子供にはわからないだろうと思いますが。
ただ、ジジイ・ババア(まったく子供は・・・)と言われるのは、おじいさん、おばあさんにとっては、どんな気持ちなんだろう? と思います。
「元気があっていい」というぐらいで見てくれる方もいるでしょうし、嫌な気持ちになる方もいるでしょうし。
でも、子供たちがそんな言い方をするのは、おじいさんやおばあさんを自分たちと対等な関係と見ているという側面もあるようにも感じるし(これから成長していく子供たちと同じ台の上に乗っていると捉えている気もするし)・・・うーむ、と悩みますが、現場での子供たちの言い方、表情などを見て、注意すべき時は注意していきたいと思います。
たまに、練習を見に来てくれるおじいさん&おばあさんがいらっしゃいますが、本当に嬉しい限りです。また、感謝です。
私もかっこいいジジイになれるように頑張りたいと思います。
★サッカースクール ソラ TEL : 042-534-3766
★スクール通信のおまけ http://solasolasola.cocolog-nifty.com/omake 

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