3学年分け
木曜日のU-9クラス。3年生の子が1年生の子にたくさん話しかけていました。1年生の子はボールをつきながら、話に答えていました。
3年生の子たち・・・あんな感じで年下の子に話しかけてあげるの、いいですね。
他の曜日の子もですけど、お兄ちゃんとしての3年生の行動は、なかなかです。
「等身大」の3年生としての行動は・・・「まったくもう」ですけどね。
今日(金曜日)も・・・「見本」をできなかった子が、ふてくされて・・・それぐらいでふてくされるなよ、おい・・・。その少し前に、他のことで見本をしたじゃんか。ふてくされる、そのしぐさも・・・わかりやすぅ・・・。
「まったく」という態度でしたが、少しずつ成長してきている子なので、私も適当な言葉しかかけず、さて、どうするのかと見ていましたが、へえ、やっぱり成長しているんですね。
これまでの彼とは比較にならないほど、早めに復活。あ、そういえば、昨日もコイツには怒る場面があったな・・・。本当に面白いな、コイツらは・・・。
そうそう、昨日のU-12クラスでも、6年生の子と4年生の子がすごくいい感じで絡んでいたんですよ。
ドリブル練習の段階で、6年生がブツブツ何か言いながら練習をしているわけです。完全なる独り言。そして、それを聞いて、4年生の子が笑ったり、ツッコミを入れたり。学校もチームも違う子たちなんですけど、こういう絡み合いがなかなかすごいんですよ、ソラの子。
途中からは、4年生の子が6年生の子に対して、ふざけたことばかりを言っていました。
その後のゲームでは、同じチームにしましたが・・・本当に、学校が違うとも学年が違うとも思えないくらい、楽しそうに絡みついていました。
守るものができると、自分がしっかりしますよね。
憧れの存在ができると、自分より少し上の段階での喜びも感じられるように、ちょっと背伸びしたり、努力したりしますよね。
その加減が、ソラの子はすごくいいなって思います。
3学年でのクラス分けは、「質」という部分で疑問視をされることもあります。でも、ソラでは3学年分けです。
色んな立場を経験できるので、単純な「質」をはるかにしのぐ成長をできると私は考えています。
それは私の推測ではなく、子供がそういうことを見せてくれているからです。
2学年ごとに練習をする場合よりも、コーチとして気をつけなければならないことや準備をしておく必要があることがたくさんありますが、それでも、3学年ごとの練習は、やっぱりいいですね。
ソラでは、単純な効率を追うのではなく、可能な限り、3学年分けで行こうと思います。
=サッカースクール ソラ=
千葉市で開校中。四街道市、佐倉市などからも子供が通っています。
■TEL : 042-534-3766
【練習会場:スカイランド】千葉市稲毛区長沼原町261番地
■ソラ・HP→ http://www.sonoyosade.com
■子供のこと色々(通信より) http://solasolasola.cocolog-nifty.com/omake
■ブログ*ソラ的な日々(「ソラ」のコーチです。スクールであったことや子供のこと、書いています。) http://solasolasola.cocolog-nifty.com/sola
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