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擦り傷

ちょっと前に「摩擦」を取り上げましたが、「摩擦」と言えば、地面とこすれてできる擦り傷も、ある意味、「摩擦」の結果ですね。
この前のU-6クラスでは、転んで擦り傷(と言っても小さ~なチュリキズって感じですが)を作った子が二人。
コロンと転べば膝をつくので、ちょこっと擦り傷ができることがあります。
2mmくらいの血(の細~い線?)が出ても、子供は「血だ!」となることがあります。もう、気になって気になって仕方ないんですよね。
子供にとっての2mmは大人で言う2cmくらいかもしれないので、まあそれもわかるのですが…。
練習が終わるのでみんなで集まったのですが、言いだすことがバラバラで(子供によくありがち!…自然です、自然)、どうしようかなぁと思ったんですけど…。
お! よく見れば、二人の傷の位置がちょうど左右対称。「なんか、おそろいみたいだね」と言ったら、2mmの傷(?)にくぎ付けになる子たち。他の子にも「おそろい」らしきものを見つけて、雰囲気的にみんなでくっつきました。
自分で作った、ちょうどいい擦り傷にはこんな力もあるのです。
他にもたまに、ちょっとした宝物にもね、なることがありますね。
ケガの程度やケガの仕方にもよると思いますが、こうして、ちょこっと残る傷あとも、決して悪くはないですよね。
子供の様子を見ていると、誰かが膝をちょこっとケガした時に、「あ、俺もそういうケガした。ほら、ここ!」「あ、俺もある。ほら!」なんて、傷あとを見せあうことがあります。それで、ケガをした時の様子を面白く話したり、武勇伝(?)を語ったり…子供たちの距離を縮めることも。
それだけでなく、ある時は「泣かなかったぜ!」と強さのアピールにもなり、「俺も泣かないぞ」とちょっと強くなるきっかけになったり…。
またある時は、「大丈夫? ここが痛いの?」「大丈夫だよ、治るよ。俺もほら、ここ、治ったもん」と優しさを育てることもあり…。
子供にはほどよく、いい役目を果たすこともありますね。
ちなみに、私の自慢(?)の傷は、膝に2つと、耳の後ろあたりにあるはずの傷。
膝の傷は、5歳くらいの頃かな、年上の友達と二人で、一つのブランコに乗っていて、私が座り、年上の子が立ち、何故か私は正座で座っていたので、膝がグッと前にすべり…ブランコが揺れ、一番低くなるたびに地面に膝をするという…想像するとこわいでしょう…立っていた年上の子が邪魔で身動きできず、ジョリジョリーっとね…今では目立たない傷ですけど…当時はよく自慢したもんです(泣いたくせに)。
もう一つの傷は、中学生の時、サッカーをしていて、足をかけられて転んだ時にできたやつ。私の勝ちを示す傷なので、フハハハなのです。
耳の後ろの傷は…もういいいですね、はい。
摩擦が起これば、時に傷あとが残ることもありますが、それがあとで栄養になること、プラスになることもあるんですよね。
気がつくとなくなっている傷もありますが、それはそれで成長を感じられ、ふむふむ、なのです。
*皆さんも、中には嫌な思い出もあるかもしれませんが、楽しいエピソードを持っている傷あともありませんか。今日は雨…「やることないなぁ」なんていう人は、腕や足、ちょっと見てみてはいかがでしょうか。

=サッカースクール ソラ=
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