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起きていることが全て

小さな頃のことを思い出したついでに・・・
そういえば、私が1年生の頃、クラスじゅうの子に「ウソだ、ウソつきだ!」と言われ、机に突っ伏してしまった経験の一つに、「UFOを見た」というものがありました。
だって見えたんですもん。もしかしたら、ヘリコプターかもしれないですよ。いや、間違いなく、ヘリです。だって、毎日見れましたから。
でも、1年生の私にとっては、UFOだったんです。
小さな声で、そばの子に言っただけなのに、「えー! UFO見たんだって!」なんて大声で言われ、「ウソだ!」と言われ、それに「本当だもん」と答えていたら、ほぼクラスじゅうのみんなに「ウソだ!」と言われる状態に。でも、仲のいい友達数人が、「本当だって言ってるだろ」と言ってくれたんです。
まあ、これは家のこととは関係のないことなんですけど、関係あることでも似たようなことがありました。
当時、たまに会っていた父と道を歩いていた様子を、クラスの子が見ていたんです。そうしたら、翌日、「昨日、お父さんみたいな人と歩いていたよね」と言われ、「うん。お父さんと歩いていた」と言ったら、「うそだ、お父さんいないでしょ」って言われ、いつの間にか、それも、周りのたくさんの人に「ウソだ」って言われる状態になったことが。この時も、友達が助けてくれましたけどね。みんなに、「本当だもん」と言っても、ちゃんと説明をするたびにもっと大きな声で、もっとたくさんの声で言い返されたら、そりゃ、突っ伏しますよ。
まあ、こんなことが大人の見ていないところではよくあるわけで。でも心の強い友達が助けてくれるんですけどね。
こういうことがあると、例えば私が「UFOを見た」と言っても、知識はあっても部分的にしか見ない人からは、「さびしいから、かまってほしくて言うのだろう」とか思われちゃいそうなのですが・・・本当に見たの!(当時の私)
まあ、見ていないのですけどね、あれ、ヘリだよ。(今の私)
こういうことがあるんです。
「おそらく、こういう環境の子は、こうだろう」だから「こういう行動は、おそらくこういう意思の表れだろう」と誤解されることが。
もちろん、通説や理論があっていることがたくさんあります。
でも、実際に、例外もたくさんあるので、私は、理論と現実では、「実際に起きていること」を信じます。
私も子供たちの様子を見る時に、理論に当てはめて考えることをよくしますが、それでも範囲を広く、色んな可能性を考えているのは、こういう、「例外」のようなことでも、実は、それが「真実」であることや、むしろ「あたり前の」のこともあるからです。
私は、こんな見方を子供たちに対してはしています。
起きていることが、全て。
サッカーでもですね、こういうことはたくさんあるんですよ。
「起きていることが全て」。
起きていることを元に考えるとたくさんのことが説明できることも。
通説になっていることが実は「違う」ということを表していることとも。
だから、これからも、起きていることを、よく見ます。
知識だけじゃ、ダメなんです。

=サッカースクール ソラ=
千葉市で開校中。四街道市、佐倉市などからも子供が通っています。
■TEL : 042-534-3766
【練習会場:スカイランド】千葉市稲毛区長沼原町261番地
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■子供のこと色々(通信より) http://solasolasola.cocolog-nifty.com/omake
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