転倒のワケ(言い訳)
昨日のU-6クラス。大転倒してしまいましたぁ。
後ろ向きで歩きながら、もう少し後方に子供がいると思っていたのですが、思いも寄らぬ近いところに子供がしゃがんでいたので、エッ! となり、転倒。だって・・・その時に反対側から転がって来るボールがあり、それを子供たちが踏みそうだったので、そっちも注意して見ていないといけなかったんですもん! 優しさゆえの転倒ですよ、はい。(→つねに自分を正当化するのであります。)
んー・・・それにしても鈍っている手の平の感度なのでありました・・・センサーが働かない。
あ、大転倒ですけどね、そんなに痛くはないですからね、もちろん、子供にもそんなに衝撃は伝わっていないですからね。(→念のため、大丈夫? 大丈夫? って聞きますけどね。)
私がコート上で見えないものにつまずくとしたら、それは子供ぐらいなので(本当に、何でここにいるの? というところに現れるのです)、何かに「当たった!」と思った瞬間に足を動かすのをやめて、極力、そっちに力が行くのを止めるんです。(→子供に力が伝わるといけないので。)
エレベーターのドアみたいに。エレベーターのドアって、何かに当たった瞬間にサッと逆方向に戻るじゃないですか。
そんな感じで、足をそれ以上動かさないで、さらに、まだ見えていない“おそらくあるもの”に当たらないように体を持っていくので、あんな大転倒になるんです。また、子供がいた場合、勢いよく転んで乗ってしまっても危ないので、できるだけスローになれとも・・・頭の中では色々考えているのです。
まあ・・・もっと若ければ「当たった」と思った瞬間にかっこいい動きをできるのでしょうが・・・私にはそんなことはできないので・・・。
こんな感じで転ぶことはたまにありますねぇ・・・それにプラスして、体に裏切られて転んじゃうこともありますが・・・。
こんな私ですが、転んでもただで起きるのは嫌なので、ここでこうして言い訳をして、「なるほど、考えてるんだ」感を出すことで、何とか「引き分け」に持ち込もうとしているのでありました。
そう、エレベーターのドアですよ~。その証拠に、当たった子供は全然平気でしたもん。
それにしても見事に転んだので、子供たちにつけさせているヘッドガードを私もつけようかな(?)なんて、思ったのでありました。
・・・そんな日に、東京に戻ると届きものがありまして。
3月に卒業した子からでした。
大きめの封筒なので、「中身は何かな?」と外から触ると、間違いなくヘッドガード! (卒業生からは回収するのです。)
おお、このタイミングでヘッドガードとは。さすが、卒業生、心が伝わっている!
「でも、残念、本当にはヘッドガードはつけないんだよ~」と思って封筒を開けると、えっ、ヘッドガードの入っていたケース? キミはもうヘッドガードは返していたんだね。
おお・・・さすがソラッ子。卒業生とはいえ、このタイミングでこの中身とは・・・ケースは返さなくても平気だよ・・・。
思わず苦笑いなのでありました。
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