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砂いじり語

ゲーム時。他のチームは試合をしていて、自分たちは休憩中。
そんな時に砂があれば、そりゃ、触るさ。
もちろん、友達のゲームを見ていることも悪いことではありません。友達のプレーを見るのも悪いことではありません。
ですが、私は、低学年の子は特に、友達のプレーを見て勉強をしてほしい・・・なんていう見方をしないので・・・そういう様子を見て、「いい」と思うとすれば、「友達を見ている」というところが重要なポイントかな。そう、「友達」との関係がポイント。
だから、「友達」と話していたり、「友達」と砂いじりをしていたりするのは、それと同じように(年代によってはそれ以上に)すごくいいことだと思います。砂いじりは面白いし。
まあ、面白いから、友達に関係なく、自分が楽しいからやっているという子も、自分の世界に入っていってしまう子もいますが・・・それは自然なことでもあるので、いいんじゃないかなと思っています。それに、楽しそうに誰かがやっていると、「僕もやってみようかな?」って、思うでしょう? そうして一緒にやる子やマネする子が出てきたら、それは結構いいんじゃないでしょうか。
やたらと疑似体験の流行っている今、「本物」の砂の感覚を楽しむのもすごくいいことですしね。
それに、ゲーム中に関わりを持たない子同士が、お互いのラインをなくすのって、こんな時であることも多いんです。サッカーの経験とか技術に関係なく、砂を一緒にいじって、お互いのラインが消える。そして、サッカーの時のプレーがより自然になるなんてことも、たくさんあるんです。
それもそのはずですけどね。砂いじりで彼らが使うのは、子供としての土台の部分での付き合いというか、子供としての共通の言語というか、そういうもの。ですから、子供としての関係がより自然になるのは当然ですよね。
・・・と、言いながら、砂ばかり見ていて、飛んでくるボールに当たると危ないですし、遊びが危ない方向に変化してもよくないので、状況を見て注意をしますけどね、私も。ただ、状況を見て、ですけどね。
目の動きとか心の動きを無視して注意しちゃうと、こういう「いいもの」も「よくないもの」になっちゃいますから、気をつけて注意をしないといけないんですよね。
もちろん、いつもいじっていていいというわけではありませんけどね。
その楽しさと他の楽しさと、どっちが今は大切なのか、
自分だけが楽しんでいるのと、みんなで楽しむのと、今はどっちが大切なのか・・・等々、我慢すべきかどうかを考えなきゃいけない場面もありますからね。
ただ・・・結構いいですよね、砂いじり、と私は思っているのであります。
それから、たまに低学年の子で、試合中に砂いじりをしちゃうということを聞くこともありますが、もし、立ち止っていなくてはならなければ、ボールを見ていてもつまらないし、立っていても疲れるからしゃがむでしょう、普通。そうなれば、砂に目がいきますからね。自然なことと言えば自然なことです。ボールを追いかけていいサッカーなら、試合中に砂をいじっちゃうことはまずないですからね、だから、そういう場面で砂いじりをしちゃう子の話を聞くと、私は自然だなって思うぐらいです。
ちなみに・・・火曜日は、U-9、U-12ともに、砂いじりから生まれた関係で、とてもプレーの良くなった子がたくさんいました。当然、とてもプレーがよくなっているので、プレー中は「プレーする」のが楽しくて、砂をいじることもありません。
こんな効果があるので・・・状況、目の動き、心の動きから、注意すべきかどうか、私は見ています。

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