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6年生の試合を見に行かないわけ

よく低学年の子の大会などは見に行きますが、6年生の子の試合などは何年も前から見に行っていません。
子供たちが、日程を教えてくれることもありますが、行かないようになりました。
もう何年も前に、ミニゲームの大会がありました。
スクールでもすごく頑張っている子がその会場で楽しそうにボールを蹴っているはずでした。スクールで見る限り、その子の技術は高く、それだけでなく、子供らしい自由さもあり、また、技術面だけでなく、優しい子で、(優しさを持った)強い子でもありました。
当然、試合に出るだろうと思って、会場に行きました。
「当然」という言葉の意味は、ミニゲームの大会なので、プレーする機会を「誰もが」「たくさん」与えられるはずだと、私は思っていたので。
また、万が一、その大会に対して、そういう捉え方がされていないとしても、「個人の力」が重要となる年代のミニゲームの大会で、一般的に見ても個人の力が優れているその子が試合に出ないということは、まずないだろうと思っていたので。
さて、試合の方ですが・・・
何試合もゲームはあったのに、朝から夕方まであったその大会で試合に出た時間は数分。
交代して試合に入っても2、3分でまた交代されてしまい、あとはずっと試合を見ています。
いや、見ていない。一列に並んで座っていますが、下を向いています。でも、仲間が点を取るとみんなでそろって声を出すためか、ちょっとだけ顔をあげています。あとは下を向いているか、見ているけど、そんなに必死には見ていないか。
協調性がない?  そんなことはありません。
これは当たり前の行動です。
しかも(私の目から見たらまったく違う評価ですが)、その子は、技量的な基準からゲームに出れていないようで(技術高いのにな)、本当は元気に顔をあげていていいのに。
その子の試合中の表情や会場で会った時の顔を見てから、6年生の試合はほとんど見に行かないようになりました。
確実にみんなが出るということがわかる場合を除いて、6年生のプレーを見ることを目的に会場に行くことはしないようになりました。
必要以上に本人に嫌な思いをさせたくないし、そんな大会でスクールの他の子が活躍していたとしても、明るく褒める気になどなりません。
そんな場に行って、私が子供たちに会って、不要なやりとりをしても、誰にとってもいいことではないし、時間を使うなら他のため、その子たちを伸ばすにはどうしたらいいかということを考える方が明らかに価値があるので、そうしようと。
ミニゲームの大会でさえこうなのに、違う形の試合や大会であれば、その傾向はきっともっと強くなるでしょうからね。(→ただの想像や推測で言っているようですが、何年も続けて様々な場で様々な大会を見てきています。)
きっかけとなったその大会以降も、偶然、試合を見に行った会場に6年生の子がいることがあり、同じような経験もしました。
今年卒業する子からも、昨年卒業する子からも、その前の年も・・・試合の案内をもらうこともありましたが、見に行きませんでした。
中には、見に来てほしそうな子もいて、わかりやすく話してくれた子もいたのですが、適当な理由をつけて、「見に行けないかも」と、はぐらかしてしまいました。嫌なコーチだな・・・。でも、子供たちには本当の理由など言えません。
その分、スクールでバッチリ見ます。
これからも、おそらく見に行ける機会はそんなに出てこないだろうと思いますが、その分、スクールで見て行きます。

見たくないものからは目をそらすとか、そんな逃避とはまったく違います。そんな浅いもんじゃありません。

=サッカースクール ソラ=

千葉市で開校中。四街道市、佐倉市などからも子供が通っています。

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【練習会場:スカイランド】千葉市稲毛区長沼原町261番地

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