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投げない子の投げ

昨年、冬休みの特別スクールのことで、4年生の子を持つある親御さんからご連絡を頂きました。その際、お兄ちゃん(卒業生)の様子も教えてもらいました。柔道部で頑張っているようです!  
お兄ちゃんと一緒に練習をしていた子が、今のU-15クラスにいるので、U-15クラスの練習後、数人の子にその子の話をすると、「うわー、すげー!」となり、「だって、あの○○君のシュートをみぞおちに受けてもピンピンしてたヤツだぜ!」と興奮気味に当時のことを話す子もいました。
そうだ、そうなのだ。
その柔道部になった子は、当時、まわりに同じ学校の子がいない中で、ソラに来ていました。チームに入っていたわけではないので、チームの子の知り合いもいませんでした。また、学校の授業や行事の関係で、練習に少し遅れてくることも多くありました。
そんな彼に、よく話しかけていたのが、さっき「ピンピンしてたヤツだぜ!」と嬉しそうに話していた子です。
話しかけた子も、昔から一緒に練習をしている仲のいい友達がいるので、その子たちと休憩中を過ごす方が自然なのですが、練習途中から来て、「どうしようかな」という行動をとるその子(今、柔道部の子)に、よく話しかけていました。こういうのって、優しさもありますが、優しさとちょっとした勇気みたいなものが必要なことってありますよね。話しかけてもそっけなくされたらどうしようとか、話しかけた後、気まずくなったらどうしようとか。
でも、この子はよく話しかけていましたね。
卒業後は一緒の学校に行ったわけではないので、この二人に接点はなかったようですが・・・
・・・数日前、柔道少年になった彼の親御さんに聞いた話では、家の中ではあまり中学に行く時の不安などを話すことはなかったらしいのですが、その、話しかけてくれていた子には当時、色々話していたようで、そして、中学校に緊張しながら行った時に、その子から聞いていたことを思い出して、行動して、良かった、ということがあったようです。
双方の親御さんにこのことをお伝えしましたが、どちらの方も、そういう友達を持てたこと、そういう友達がいてくれたことをとても喜んでいらっしゃいました。私たちも嬉しいです。
ちょっと遅れても、周囲に同じ学校の子がいなくても、最後まで、ちゃんと練習に来た子。そして、学校も違うし、サッカーをする環境も違い、共通の話は何だろうかと思いながらも、その子に、声をずっとかけていた子。
互いに投げ出さない子たちの、これからは? 
楽しみです。

=サッカースクール ソラ=

千葉市で開校中。四街道市、佐倉市などからも子供が通っています。

■TEL : 042-534-3766

【練習会場:スカイランド】千葉市稲毛区長沼原町261番地

■ソラ・HP→ http://www.sonoyosade.com

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