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一つのことばで

子供だけを本当にずっと見てきていて、ここ数年で一番強く感じることは、自分の思いを出す、人の思いを受け取る、そういうことを本当にしっかりと経験してほしいということです。
それは、まずは、自分にできる手段からでいいと思っています。
体を使う、言葉を使う・・・自分にできるもので、一生懸命にやればいいと思っています。
道具がたくさんあればいいというわけではなくて、道具が新しければいいというわけでもなくて、自分に使えるもの、自分の持っているものを一生懸命使って、工夫して使って、伝えよう、受け取ろうとすればいいのだと思っています。
そうすれば、本来なら、友達とは同じ道具でやりとりをすることになって、その道具の使い方を正しく知っていくことも、たくさんの使い方があることも知っていけると思います。
まず、自分に使えるものでいいじゃないかって思うのですが・・・。
言葉なんて、特に。
たくさんの種類がなくても、伝えられるでしょう。表情、強さで伝えられるでしょう。同じ言葉でもたくさんの意味があることを知ることができるでしょう? 
「バカ」とか「ダメ」とか「いいよ」・・・そういう言葉に、全然違う意味が込められていることとか、そういうことを、子供たちには知ってほしいなって、私は思います。
小さければ小さいほど、子供が自然に使う言葉で、十分に、互いに気持ちを伝えあう経験が必要だと思います。それなのに・・・って思います。
言葉や道具がたくさんありすぎたら、わからなくなっちゃうこともあると思うのですが・・・。
私は時代に逆行しているのかな。
でも、ずっと子供だけを見てきていて、私はそう思うんですよね。
人に思いを伝えることって、すごく嬉しいことがたくさんあって、人の思いを知ることも、すごく嬉しいことがたくさんあって。子供の時に学ぶもので、それより大切なものって、どれだけあるのだろうって。そりゃ、他にも学ぶべきものはたくさんありますよ。でも、芯の部分の栄養になるものって、どういうものなのって。
そして、こんな風に思っているので、私は、相棒のコーチには、子供の表情を見ること、子供のことを考えることを、いつも要求しています。練習の時には、特に、休憩中の様子とかを見るように。そして、スクール外の時には、彼らのこと、表情や行動などを思い出すように。そうすることで、また新しいことに気づくこともあるし、彼らのことをより把握できるようにもなる。逆にそれをしなければ、子供の表情から感じ取るべきものを受け取らないまま子供を見ていくことになる。子供たちの行動の理由を見誤ってしまうこともある。それで育てられるのかって。スクールの時は、ただ一時、子供を預かっているだけです。でも、その一時の積み重ねは、大きいぞって。だから、子供を見ろよって。そして、いない時には振りかえろよって。
幸い、相棒はこれに応えようとする人で、私が言わなくても同じように現場に立ってくれる人で、本当に良かったと思っています。
子供たちにとっても、相棒のようなコーチがいて、良かったと思っています。

=サッカースクール ソラ=

千葉市で開校中。四街道市、佐倉市などからも子供が通っています。

■TEL : 042-534-3766

【練習会場:スカイランド】千葉市稲毛区長沼原町261番地

■ソラ・HP→ http://www.sonoyosade.com

■子供のこと色々 http://solasolasola.cocolog-nifty.com/omake

■ブログ「ソラ的な日々(「ソラ」のコーチです。スクールであったことや子供のこと、書いています。)」 http://solasolasola.cocolog-nifty.com/sola

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