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3年生

昨日は3年生のすごさが・・・!  
みんなでゲームをする前に、まず、1・2年生の子たちと3年生の子たちを分けて、ゲーム。
1・2年生の方では、2年生が一番お兄ちゃんになりますが、やっぱり話してもまだわからない部分があります。
1年生の子の気持ちをわからない部分もあります。理解できる部分も頑張れる範囲も、まだ限度があるので、それはそれで仕方ないことです。
が、1年生の子も、2年生の子も、もっと互いに頑張れるところを頑張れば、もっともっと楽しいゲームになるはずでした。
「もっと頑張る」というのは、いいプレーをするとか、かっこいいプレーをするとかではなくて、子供同士の遊びの中で、自分でできることがあればやるということです。
遊んでいない子がいたら、気にかけて、遊びに入れるようにしてあげる。他の子が自分に声をかけてくれたのなら、その気持ちに応えられるように、自分でも遊びの中に入る努力をする。
これを互いにどこまでできるか。
「どこまでできるか」と言っても、そこは子供。限界があっていいのです。
自分だって遊びたいのに、いつまでも他の子に声をかけてばかりはいられません。声をかけた子が「がんばろう」としていれば、声をかけ続けられるかもしれませんが、相手がその声にまったく応えようとしていなければ、「もう知らない」となります。
また、頑張ろうと思っても、まわりがそれを受け入れてくれないなら、頑張りたくなくなります。もう一回頑張ってみようと思っても、それが続けば、「もう、やらない」となります。
私は、それでいいと思います。
「あー、あの時、友達にもっと声をかければよかった」とか、「友達が声をかけてくれた時に、一緒に遊ぶって言えば良かったな」とか、そう思うことが大切だと思います。
その時、その日は嫌な気持ちで帰ることがあるかもしれませんが、公園で、子供だけで遊んでいる時はこれが当たり前なのです。そういう中から、もっと友達を励ますことができるように、もっと友達の声に応えられるように、「自分が頑張るべき時に頑張れるように」なってくれたらと思います。
・・・・・・・・なんてことを繰り返してきた3年生が昨日はたくさんいますが・・・・・
1・2年生と3年生を分けてゲームをした後、1・2・3年生みんなでごちゃまぜでゲーム。
さっきまで、「もうやらない」という感じになっていた1年生の子も入っています。
また同じような状況(詳しくは書きませんが)になったら、さっきのように「やらない」となるかもしれません。
2年生では、それを回復させる力がまだ足りませんでした。
3年生はどうなんでしょう。
特に、指示とかを出すわけではなく、ただ、3年生には、「お前たちは3年生なんだよ」とだけ言ったのですが・・・
それでわかるから驚きです。
たくさんボールを触るけど、小さな子にもたくさんパスをするし、助ける。
自分もちゃんと楽しみ、友達にも楽しませ、つまり、そこにいるみんなとの遊びをとても楽しんでいる、ということです。
年下の子とゲームを一緒にやって、小さな子をかばってばかりいると上手にならないように思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。一般的にはそう思われているかもしれませんが、私の見方は違います。
自分よりまだ経験のない子を助けてあげるのは大変なのです。
動く距離も2倍、3倍、走る速さも2倍、3倍。
しかも相手チームの強いヤツを抑えるのだって、お兄ちゃんの役目。
だから、自分も強く、上手になるんです。
子供のことでなく、大人に当てはめるとわかりやすいでしょう。
強くなる瞬間って、守るものができた時でしょう? 
守るべき立場になると、強くならなきゃならないですもんね。
もちろん、守るべきものがない時にもどんどん上向きに成長していきます。
つまり、どういう立場でも、みんなが成長していける空間は作れるということです。本人がそれぞれの立場を理解できるかどうかです。自分にできることをするかどうか。
さて、3年生・・・今まで、色んな立場を経験してきました。
まだ3年生なのですが、U-9クラスでは一番のお兄ちゃん。
さすがでした。

あ・・・1年生の子も、さっきの経験から、「がんばろう」って頑張ったのは言うまでもありません。さすが、子供です。

もちろん、2年生も、ちゃんと2年生なりに頑張っていましたよ。

なかなか楽しいサッカーでした。

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