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うそ? 

目を疑う場面がU-6クラスでありました。
ゲーム中に、年長さんがボールを持っていると、相手チームの子がその子の方に走り出しました。
子供は、こういう時に、完全に「楽しい♪♪♪」モードになってしまい、ボールを見ずに、相手の方にふざけた感じで走って行くこともあります。
そういう時はすごく危険です。よそ見をする形にもなっているので、相手の蹴ったボールが「よそ見状態」の自分に当たってしまうこともありますし、動き出した相手と正面衝突してしまうこともあります。
だから、危険な雰囲気になっている時には注意をします。
もちろん、子供が普通に遊んでいても、正面衝突は起こります。鬼ごっこなどは子供の遊びとしては最適ですが、その鬼ごっこでも正面衝突は起こります。子供たちは、そういう遊びの中で、危険を回避する必要な力を身につけて行く部分もありますから、衝突をすることが悪いというわけではありません。
ただ、目的や方向性が、そこでの空間とあまりにも無関係な動きをしていると、すごく危ないので、そういう時に注意をします。また、目的・方向性が同じでも、過剰な力で危ないと思えば注意します。
さて、U-6クラスで、楽しいモード全開で相手の方に行った子ですが、案の定、その子の顔しか見ていません。顔を見ることは全く悪いことではありません。ただ、おふざけ状態で顔を見ながら走って言っても、相手の表情を読もうとしているわけではないので、動き的にはすごく危ないのです。
これ以上近寄ると危ないぞという距離に入りそうになったので声をかけようとした瞬間、視線がボールに移りました!  
そして、ボールに向かい、ちゃっかり取って、シュートを。
視線のすごい切り替えでした。
前までは、同じパターンでも視線を切り変えず、そのまま相手に突っ込みそうになることもあった子で(コーチ相手だとそうなります。最後はコーチに抱きついてしまうので危ないのです。だから注意をしています。)、この時もそうなりそうだったので、注意をする寸前だったのですが・・・。
あの目と動きの切り替えはすごく、小学生高学年の子なども覚えた方がいい部分があります。
それを自然にやっているので、やっぱり自然に遊ばせるサッカーってすごいんだなと、栄養満点なんだなと、つくづく思いました。
もちろん、この子がいつもこういうことをできるとは限りません。まだ年中さんです。気まぐれ君ですから。また、「天才的」とか、そんなつまらないことを思ったわけではありません。
みんなに、そういうことができる、吸収できる場があるのが子供のサッカーなんですから。
ただ、この頃は、自然に子供たちに任せてやろうとすると・・・特に高学年くらいからは、後の年代で覚えればいいことなどを中途半端に教えられていることがあるのかもしれませんが、逆に不自然なサッカーになることがあり、自然な感覚を取り戻させるためにこちらで声をかける必要が多くなってきました・・・。
それが、本当に残念なんです。
大事に大事に大事に・・・遊びの、自然なサッカーを大事に。

=サッカースクール ソラ=

千葉市で開校中。四街道市、佐倉市などからも子供が通っています。

■TEL : 042-534-3766

【練習会場:スカイランド】千葉市稲毛区長沼原町261番地

■ソラ・HP→ http://www.sonoyosade.com

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