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こうしてコーチに・・・10

さて、そんな中学生時代でしたが、ここで、ちょっと顧問の先生について触れておきます。
あ、「顧問の先生が熱心じゃない」とか、そういう批判をするためではありません。
もちろん、子供の頃は頭に来ていましたが、大人になってからわかったこともあるので、ただ子供の頭で文句を言うなんてことはしたくはないのです。
「コーチ」と「先生」、経験することや思うことで、似ている部分ももしかしたらあるかもしれませんから、私が大人になって、コーチになって思ったことも踏まえて書きますね。
…中学生の時の顧問の先生は、ほとんど練習を見はしませんでした。
忙しかったのかもしれませんし、サッカーに興味を持てなかったのかもしれません。もともと2年前までは違う部活の顧問をしていたそうですし。
ですから、「部活の指導」には熱心になれなかったのかもしれません。
一般的に考えて、実際に先生はすごく忙しいのだと思いますし、それに、先生になる人は、基本的には「子供たちを育てたい」という気持ちからなるのだろうと思いますので、そういう人であれば、自分が担任をしているクラスで、様子の気になる子がいれば、ボールばかりを追いかけている部員よりもきっとその子の方が気になるのでしょうし、気にすべきなのだとも思います。その結果、部員側からすれば、部活の指導に対して熱心じゃないように思える先生がいたとしても、不思議ではないと思います。
先生は、部活動で担当する子供を見ることも大切だと思いますが、その前に、本来は、クラスで受け持った子供たちをしっかり見ようとするはずですから、部活動での指導という部分からだけで、先生を見ようとすることは、正しい考えだとは思いません。
どちらかと言うと、子供は部活など、好きなことでの話をするでしょうし、親にとっても、子供が自分の意志で取り組んでいる部活動でのことは気になるでしょう。ですから、部活動で熱心に指導をしてくれたり、試合を組んでくれたりする先生に対して、「熱心な良い先生」と思うことはよくあると思いますし、クラスのことや子供達には見えないクラスの問題を解決しようとしている先生は、本来は部活動に熱心な先生同様、「熱心な良い先生」と思われても良いのでしょうが、そうでないことも(気づかれないことも)あるのかもしれないと思います。
クラスのことを大きな柱に考えている先生もいるでしょうし、部活動でのことを大きな柱に考えている先生もいるでしょう。それぞれの場で接する子供やそれぞれの場での様子を見る人間によって、感じ方も全く変わると思うのです。(→場合によっては、生徒を育てるという部分より、まるでプロ監督・コーチとしての意識の方が高く、子供が練習を休んだりすることより、練習がスムーズにいっているかということの方が気になる人もいるかもしれませんが、それよりは、クラスの子や部の子の様子が気になってしまう方が理想ですもんね。)

もちろん、「子供を育てたいから」という気持ちから、クラスのことにも部活動にも熱心な先生がいるなら、それはすごくありがたいことですが、クラスの様子や受け持っている、抱えている事柄によっては、そこまで時間を割けない先生もいるのだと思います。私の中学生時代の顧問の先生は、もしかしたら、そういう状況にあったのかもしれません。
私は、当時、サッカーのことしか考えていませんでしたから、そういう一面でしかこの先生を理解できなかったのかもしれません。
まずはこういう可能性があったのかもしれないということを、お伝えしておきます。
その上で、次のエピソードに続きます。

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