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こうしてコーチに・・・18

あ・・・前回書いたような、「感じ方のポイントが同じだ」という経験は他にもありました。
当時所属していた団体での大規模なキャンプの担当に私がなり、色々と準備をしている時のことです。
ある日、キャンプで使う備品の準備をしていました。休日でしたが人出が必要になり、私を含め、4人で。
集められた多量の備品を、キャンプのグループ用に割り振りしていくのですが、これが結構大変で・・・。使えるものとして集められたものが使えない状態だったり、色や数が報告されているものと違ったり・・・こういうことは皆さんもよく経験がおありかと思いますが、「これじゃ終わらないぞ・・・」という状態で。
そんな状態の中、「あー、行きたかったなぁ」と、若いスタッフがずっと言っていて、話を聞くと、その日に(勤務が決まってからですが)楽しげな誘いが友人からあったようで、仕事が早く終われば行きたいと思っているようで。
その「あー、行きたいなぁ」を聞きながら、「まったく・・・」と思いながらも、「若いから仕方ないか、まだ他の人の苦労などはわからないのだろう」と思ったり、キャンプ期間に入るとほとんど自由な時間はなくなるので、その前の休日は若いスタッフには貴重だしね、と思い・・・というか「頑張って思おう」とし、我慢していたのですが、あまりに「あー、行きたいなぁ」と言っているので・・・何回目かの「あー、行きたいなぁ」の後、さすがに「ブチッ」と来て、「わかったよ、もう帰っていいよ、俺が何とかするから」と・・・・
と・・・・言おうとしたら、私の横にいた子が一瞬早く「もういい。お前、帰れ。帰れ、帰れ!」と。
あまりに私が言おうとしたタイミングとピッタリだったので、また、怒りの度合いも同じだったので驚きました。
たぶん、この子が怒ったのは、私のことを思ってくれてだと思います。
その頃、この子は私が責任者となっていたスクールでアシスタントをやってくれていました。
信頼できるとは思っていましたが・・・すごく嬉しかったですね、そういう「わかる仲間」がいることが。
その子とスクールをやっている間は、もちろん各人が努力し、必要な打合せもしますが、それ以外の部分については、ただ各々が自然にやっているだけで(意識としては)高い質のものが出来ていたと感じていましたが(もちろん、反省はたくさんしましたけど)、その理由は、おそらく、こういう根本の部分での、仕事への当たり方というか、子供への心の使い方というか、そういうものが同じだったからなのだと思います。
・・・そう言えば、この子とは他にも「同じ」エピソードが。
その子が団体の正スタッフになることが決まった日、スクールに来るなり、「買っちゃいました!」と一冊の本を出しました。
「英語入門」の本を!  
あはは、それ、私が買った本と全く同じ!  
私も実はその団体に入ってからすぐ買っていたのです。
その子も、団体に入ることが決まり、「やっぱり英語を話せないとと思って」と言って真っ先に買ったようです。全く同じ本を・・・。(→ちなみに私は英語に関しては挫折の連続。何度やっても好きになれないし、続かない・・・。)
また、他の時には、私が爆発寸前になっていることをその子だけは気づくことがあったり。
他にも、とにかく色んなポイントが同じで、かといって、互いに対して甘いわけではなく、本当にいい仲間でした。
そう言えばそう言えば、私がスクール前にフツフツとしていると、一応、それを抑えるように、気づかれぬようにはしていたのですが、それに気付いた、これまた他のスタッフがいて、「クロス(からのシュート)でもやりません?」と言ってくれ、「やろう、やろう」と、私とそのスタッフと先ほどのスタッフで、クロスからのシュートをずっとやったこともありました。その声をかけてくれたスタッフも「わかる男」と思いましたが、彼はその数年後にメジャーなところへ行き、その後も様々なところで活躍をしているので「なるほど」と納得したのでした。
気持ちがしっかり通じる、こういう仲間に出会えたこともすごく嬉しいことです。

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