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語学?? ? 

日本選手の海外での活躍などを見て、語学力をつけた方がいいという話をチラッと聞き、それはまったく否定する気はないですが・・・知人から、「スクールにも付加価値をつけた方がいいから英語で教えれば」というようなことを言われ、思わず知人をガブリと噛んでやろうかと思いました。

だって、(ここではとりあえずサッカーのことで話しますけど)海外で外国の言葉を話せた方がいいのは、伝える・受け取るために、語学力が必要だからでしょう? 

ということは、まずは「伝えようとすること、受け取ろうとすること」が大切なわけで、その道具が外国の言葉であるわけで・・・。

つまり、伝える力(伝えようとする力)、受け取る力(受け取ろうとする力)が根本に必要ということでしょう。

子供たちは、まだ伝える力も受け取る力も大きくできますし、大きくすべきだと思います。

まだ伝え方が不十分で誤解を与えることも、受け取り方が不十分で誤解をすることもありますから。

それを解消するためにはさらに細かい伝え方、受け取り方が必要で、そういう力をもっと身につけていく必要があります。

子供たちは色んな経験をしながら、そう、例えば、ちょっとした文句を言いあったり、変な冗談を言い合ったりしながら、時には適当なケンカなんかもしながら、気持ちの伝え方、受け取り方を学んでいく必要があるのです。

そういう細かい部分を相手に伝える時、受け取る時には、まだ自分の国の言葉でいいでしょう? 

その方が相手に伝わるし、受け取れるのですから。

私は、まずはそういう伝える力、受け取る力をつけてほしいと思っていますから、友人にはガブリなのです。

それに、そういう力がつけば、必要な時には必要な準備を自分でするでしょう? 

伝えたいと思うようになっていたり、伝えることの大切さを理解できるようになっていたりすれば、相手に伝えるには何が必要か、自分の力を出すには何が必要かを考え、語学が必要なら自分で準備するでしょう? 

だから、形式的な「方法」をまず覚えるより、その前の部分、根本の部分を大切にしたいと思っているのです。特に、今みたいな時代の中では。

だいたい、サッカーは生活の中の一部、生活という基本の上に成り立っているものです。

普段の生活で伝える力、受け取ろうとする力がなく、ただ言葉だけを覚えてもおそらく本当の力は発揮できないでしょう。

なので、これからも、子供たちの、心の部分での基本・土台を大切にしたい、そう思っています。

それにそれに・・・プレー上の語学が大切だと言ったって、まずはプレーの楽しさを十分に感じる方が大切だと思いますから。(→サッカーの楽しさを十分に感じないでプレー上の語学を覚えても・・・。まずはサッカーの楽しさをもっともっと!!!)

ということで、ひたすら芯を見て行きます!  

※他のスクールや団体で英語とかを使いながら指導しているところがあれば、そこにはそこの考え方があると思いますし、問題視するところ、大切にするところが違うだけ、目指すものが互いに違うだけですから(それらが違えば手段が違うのも当然なので)、そういうスクールはそういうスクールでとても良いのだと思います、はい。

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