その時その時で必要な栄養さえあれば
小さなころから年齢以上の強さがあって、そのままずっと強くなっていく子もいれば、子供の頃には年相応にちょくちょく泣いちゃう普通の子で、でも、その時に必要な栄養はちゃんと吸収して、結果的にすごく強くなっていく子もいます。
子供たちのサッカーを見ていると、年齢以上のものを要求されているように感じることや、年に合わない大人のサッカーをしているのを見ることもあります。そういう場で力を出せなかったり、そういう場になじむことができないと、ちょっと心配になるかもしれませんが、なじめないことも(そういう場では)自然なことかと思います。
その時に合ったものを得られれば、育っていきます。過剰に摂取したり、まだいらないものをただ早くとったところで、それがその後の成長にそのままプラスに作用するかと言えば、決してそうとは言えません。食事で考えればわかりやすいですよね。
その時に必要な質・量の栄養を。
今、低学年の涙ボーイズ! 子供の日々を過ごすことができれば、まだまだ強くなれるぞ~!
「年代にあったプレー」で、子供たちがサッカーを続けられますように。
「普通の子」の将来には、とても可能性が詰まってますから。