損も得も・・・
昨日のU-9クラス。
1回目の休憩時に、1年生の子が「エーン」。ちょくちょくこういうことのある仲良しこよし君たち。いつも、こんなことがあっても、スクール後にもお互いに遊べる時間めいっぱい遊ぶという子たちです。
面白いですよ。昨日の1回目の「エーン」は、いつもと逆パターン。泣かす順番が逆だ。ほー、こんなこともあるんだぁ、と思ったら、2回目の休憩で、また「エーン」。
1回目に泣かした方が、2回目に泣くことに。
その直後、チーム分けをしたら、ある子が、2回目に泣いた「エーン」君に対して、「(いつもちゃんとやらないんだから)ちゃんとやれよな!」と。
すると、さっき泣かした側の子が、「だいじょうぶだよ! ○○は、すごく強くなったんだよ!」と。それでも文句のありそうな顔をしていると、「本当だよ、俺、みたもん! シュート決めたの!」と、援護援護。
泣かしたり、泣かされたり・・・怒ったり、助けたり・・・実に楽しい子供たちなのです。
損か得かでなく、心のままに動く子供たち。いいですね。