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ヤダ、やっぱり、イイヨ

昨日のU-9クラスの練習。

「2人組を作って」と言うと、ある子が、A君に「やろう」と言いました。でも、A君は「やだ」と一度断り、1秒後に「やっぱり、いいよ、やろう」と。ただ、一度断ったため、タイミングがずれ、断られた子はもう他の子を見つけていたので、2人組にはなりませんでしたが。

最初に「一緒にやろう」と言われた時のA君の「ヤダ」は私はありだと思っています。

いままで一緒に練習をしてきて、2人組をよく組んでいましたが、その度に気持ちをわかってくれないことがあったので。「これ以上、僕の気持ちを聞いてくれないのなら、もうヤダよ」と、相手に伝えても、それを毎回聞いてもらえなかったなら、「ヤダ」って言うことも、当然あります。

こうして、少しずつ、相手の気持ちをもっと考える必要があることを知っていきます。「あの段階までは喜んでいたと思ったけど、あれ以上は、やっぱり嫌なんだ」って、「あの子が、あのように言う時には、本当に嫌な時なんだ」って、知っていきます。

だから、今回の「ヤダ」はありです。もちろん、「ヤダ」と言われた子も、友達の気持ちをまったくわからないというわけではありません。優しいところもたくさんある子です。でも、子供だから、相手の本気のヤダをわからないことがあったり、わかってもごまかしちゃうことがあったり、わかって答えようとしても自分の気持ちを押しつけちゃうことがあるのです。

お互いに接して、少しずつ、気付いていくしかないのです。

この時、「ヤダ」って言ったすぐ後に、A君が「やっぱりいいよ」と言ったのは、「ヤダ」って言ったすぐ後に、「ヤダって言われたら、嫌だよな。かわいそうかな」って思ったからだと思います。

自分の気持ちと相手の気持ち、友達の嫌なところと好きなところ、自分のわがままな時と相手の子のことを思う時・・・色んなことを、子供ながらに考えることが大切です。心が揺れたり動いたりしちゃう、そういう経験をたくさん積んでくれたらなと思います。

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