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2009年10月

変身しました

昨日は、ちょっとお休みしていた1年生の子が復帰。

久々~。大きくなったかな、お兄ちゃんになったかなと思って待っていたら、かわいくなっていて、笑っちゃいました。うん、これからだ、大きくなるのは、お兄ちゃんになるのは。

久々の練習で、しかもゲームをたくさんやる日で、さらに、2年生と一緒にゲームで。

大変かなと思ったけれど、ちゃんとできていたので安心安心。またこれから頑張ってね。

さて、そんな低学年。

これまで、ちょっと失敗するとすぐにあきらめていた子が、あきらめる言葉を発することなく、プレー。

ちょっと転んだり、ボールを蹴るのを失敗したり、走ってもボールを触れないと、「やっぱりできないじゃん」「もうだめだ」「もう無理」とすぐに言ってしまうことが多かったのですが、変身。

これまで、少ーしずつ変身してきていたけど、昨日で、しっかりと変身。

大変身。

よし、ここからだぞ。

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一本取られました

昨日のU-12クラス。

「コイツの動きをもっと本気に、もっと激しくさせないとなぁ」と思う子がいたので、その子と仲のいい友達に「おい、○○をもっとガーッと動かしてみろ」と言うと、「知らねぇーよ、○○に言えよ」と。

・・・子供たちが2人組などで練習をしている時に、ペアの子がちゃんと練習をしてくれないと、一生懸命やっている子の方が私に「○○がちゃんとやってくれない」と言ってくることがあります。そういう時、私も「まず、○○に言ってごらん」と言います。

・・・「知らねーよ、○○に言えよ」かぁ・・・ははは、そりゃそうだ。でも、すでに言っているのだ。それに、コーチに言われるのと、“仲良し”と思っていた子に言われるのとでは全然違うのだ。というか・・・お前も友達にそれぐらい言えるようにならないとダメなの。友達が頑張ってないのを見て、そろそろ頑張らないとイカンだろということをわかっているのに、いつまでも放っておくのではなく、何か言葉をかけてみろ・・・ということなのだ。

全員、うまくなれ、強くなれ、優しくなれ。

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特徴・個性

「これ、よくわからない。困ったぞ!  ・・・あの人なら詳しそうだから教えてもらおう」・・・なんてことで、電話したり、聞きに行ったり・・・なんてことが減ってますよね、たぶん。

「これ、よくわからない・・・ネットで検索しよう」って。

なので、当然、「助かった。教えてくれてありがとう」が減ったり、「お礼に晩飯おごるよ」なんてことも減ったりしているのでしょうね。

困った時にピンとくる人は、「機械系なら○○君」「マンガなら××」「音楽なら△さん」みたいにそれぞれの分野でやっぱり違ってましたよね。

個性とか特徴とかを、よく見たり、認めたり、助けてもらったり、なんて機会がたくさんあったんですよね。

こういうのが今、なくなっているとは言いませんが、減ってはいるんでしょうね。

ふぬぬ・・・

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マンガの世界とソラの世界

今日、ある保護者の方との話で、子供がサッカーマンガにはまっていて、その中に出てくるワザを家でもやっているそうで・・・そして、彼にとっては、そのマンガの世界=ソラでもあるようで・・・おふざけ君ですが、この子、低学年なので、これが自然でして・・・いいじゃん、いいじゃん!  

こういう子、大好きです。もちろん、サッカーを真剣に楽しんでいる子も好きです。でも、「真剣に楽しむ」は、本来は「自分発」であるべきですよね。

おふざけ君の楽しみ方も「自分発」。だから、GOOOOOOD!  

自分発、自分発、自分発。この大切さ、よ~くご理解を。

楽しいから「一生懸命になっちゃう」が子供たちの自然な感じですよね。

ぐるぐる回転してシュートしようとするのも、マンガの世界かもしれませんが、これをマネしようと一生懸命になっちゃうのも、やっぱりサッカーが好きなことの表れなのです。

低学年なら、「あり」のサッカーへの好きさの表れです。

子供たちが、子供たちのサッカーをできますように。

サッカーを楽しめますように。

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倒置法

子供は、何にも意識しなくて、けっこう使ってますよね。意識してないから、「使ってる」っていう表現はおかしいかもしれませんが。
伝えたいことが先にきちゃう子供たち…いいじゃないですか。
もちろん、伝えたいことを伝えるために、順序だてて話すことを覚えていくことも必要ですが。
でも、そんな順序だてた話し方も、「伝えたい」と思うから覚えられること。
だから、まずは伝えたいと思うことを経験してほしいですね。ーうれしいんだ、おもしろいんだよっていう経験。
だって、本当に伝えたいと思っていないことは、いくらきれいに話してても、伝わってこないことがありますもんね。
似合わぬものを覚える前に、まずは感じる経験を。

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○○分の1

1/10の「1」と1/100の「1」。

分母が大きくなればなるほど、「1」の大きさは小さくなりますが・・・子供の存在においては、どの「1」ももつ意味は同じです。

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カウンターアタック

火曜日の幼稚園の子。
私の腕を触って、「あ、日焼け止めつけてるでしょう?」と。
私は皮膚が弱いので、いつもは日焼け止めをつけています。が、この日はつけていず。
ですが、「つけてないよ~」とは言わず、「つけてるよ、よくわかったね」と“正解の心地よさ”をプレゼント。
すると子供から、「だって、腕さわったら、ヌルッてしたもんー!」・・・それ、汗だね、俺の汗だね・・・ちょっと、ショックだね・・・。心地よさをプレゼントしたつもりが、プレゼントしたのは“ヌルッ”という心地悪さで、しかも子供からカウンターをくらいました・・・。

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褒めないけどね、

昨日の3年生の子のキックを見て、「うまい」と。思ったけど、褒めない。

この子はチームに入っていないので、自然な形でキックを覚えてきているのでしょう。これで十分。そのかわり、そういう自然なフォームを身につけるほど、自由にたくさん動いてほしい、たくさん遊んでほしい、たくさんサッカーをして遊んでほしいなと思っています。

で、この子は、お母さんに話を聞いたら、やっぱり「よく遊んでいる」らしい。その遊びの時に、サッカーをして遊ぶということがあるらしい。これが成長の理由なのでしょう、この子の場合。きっと動きに制限などなく、一番いい形でやっているんだろうな。

褒めませんが、「キックがうまい」と思っています。今の状況や環境を大切にしてほしいので、特にこちらからアクションは起こさず、また、他の部分でも伸びてほしいので、そこだけに力を集中してほしくないので、そこを強調はしませんが。(→→キックを必要以上に褒めると、ドリブルとか素早さとかが身に付かない方向に行ってしまうこともあるので。また、キックが正確でなくなっていってしまうこともあるので。・・・子供にもよりますが。)

褒めないけどね、こういう理由だよ、○○君。

今の環境を大切に・・・なんて言わなくても、言わなければ(今の君の表情を見ていれば)「今」をたくさん楽しんでいくんだろうけどね。

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たまった「おまけ」・・・

パソコン内の資料を整理・・・たまっている「おまけ予定」の文章・・・たまる一方だ・・・おそらくもう出ないであろう文章もあります。

入力しておくけれども、優先順位を考えて、その時に必要そうなものから出していくため、入力されていても必要がない状況になったようなものは皆さんにはお伝えしません。

・・・なので、今回も通信をお配りしていますが、通信に載せたものは読んで頂けるとありがたいです。

実は「お知らせ」よりも力を入れているのが「おまけ」の部分だったりしますので。

今は必要ない内容でも、数年後に参考になることなどもありまして・・・。実際に、色々とご相談いただいた時に、「あ、あのおまけを読んでもらえるとわかりやすいな」ということもよくあります。

ですので、お時間ある方は、読んでみてくださいね。

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一人だけの責任と連帯責任

これ、両方大切ですよね。

だから、色んな形で責任を取らせます。

自分だけで責任を取れることもあるし、自分だけでは責任を取れず、みんなに迷惑をかけてしまうことがあるということをわからないといけません。

単純に、「連帯責任じゃなきゃだめ」とか「連帯責任反対」とかは言えないものです。

だから、両方知っていけ、子供たち。

どちらにも大切な、人の気持ちを考える、友達の表情を見る、友達の気持ちを察することは、基本の力。自分の気持ちをコントロールするのも、自分の行動に責任を持つのも基本。基本がなければわからないこともあるので、基本の力がまだ不足している子には、色んな経験を通じて、しっかりつかんでいってほしいと思います。

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2年生と6年生

小学2年生と6年生のゲームを、それぞれ昨日見たのですが・・・雰囲気似すぎなんですけどぉ~。

小学2年生の子が大人びているのではなく・・・。アニメのヒーローになりきりながらドリブルしたり。

そして、それに負けないような雰囲気を持つ6年生・・・。ちょっと心配。いやいや、でも、彼らはきっとこれでいいのでしょう。

なかなかのテクニックをそれなりに発揮しているし、結構難しいことに、それなりにチャレンジしています。「それなり」って書くと、手を抜いているようですが、決して手は抜いていないでしょうね。昨日は一緒にはプレーしませんでしたが、一緒に混ざってやるとよくわかります。

昨日来ている6年生の何人かは他の曜日にも来ていますが、その、他の曜日の時にはボールの奪い合いなどで足をちょっとやそっと蹴られても、まったく動じることなくプレーできます。熱すぎる相手の、ガッツリ来るプレーや接触に対しても、カッとなってプレーを乱すことなどなく、余裕で対応しています。中途半端な技術や気持ちでは、あんな風に対応はできないですから、やっぱりたいしたものですね。

ちなみに、昨日のU-12クラスのウォーミングアップの時には、ある子の「ウリャー」という動きを見て、そのすごさに腰を抜かしそうになりました。腰を抜かすって、ちょっと違うかもしれませんが、見て、本当に驚いて、本当に面白くて、体が驚きと笑いを一瞬で出そうとしたのか、腰がグキッとなりまして。

本当に面白い奴らです。

そんな彼らと似ている雰囲気を持つ2年生がどう育っていくのかも楽しみです。

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加藤先生

久しぶりに夢の中に登場した高校の時の担任の先生。

いつも年賀状が丁寧に書かれていて、一方、こちらはいつもバタバタで慌てたままの年賀状で・・・今年こそ、ちょっと早めに書き始めて、丁寧に書くぞ!  と、ちょっと前に思ったのでした。

だから夢に出てきたのかな?  「ちゃんとやってるかぁ?」って。先生、チェックありがとう。

でも、えぇ、まだ始めていません。イカン、イカン。きっと今年もバタバタ年賀状になるでしょう。ごめんなさい。

色んなタイプの先生がいますが、この先生はどんなタイプだったかなぁ。

落ち着いていて、ゆっくりした口調で、そして、生徒のことをいつも心配していたような気がするなぁ。

穏やかな先生。でも、怒って話すこともありましたね。顔を真っ赤にして。いつも優しい先生だし、口調も丁寧で、恐いっていう感じではなかったんですけど、でも、真っ赤な顔で怒っている先生は、毎日、本当に本気だったなと思います。

ほほ笑んでいる顔も、心配そうに生徒を見る顔も、怒っている顔も、ぜんぶ思い出せます。

いつまでたっても、やっぱり先生は先生だ。

色んなことを教えてくれます。

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公園で

久しぶりに公園でちょっとボールを蹴りました。

サッカーコーチですが、週末は事務作業をしている方が実は多いのです。

さて、久しぶりの公園で面白いことが。

ボールをちょこちょこ蹴っていると、視線を感じ・・・3年生くらいの子が横に立っているのがわかります。

「ん?」っと、顔を見ます。

目が合います。あ、子供の顔だ。目が笑った。・・・っていうことは・・・

「あ、来る」と思った瞬間、本当にボールを取りに来ました。

あはは、まったく思った瞬間。面白い。

ちょっとの間、ボールの取りっこをすることに。

わーい、また抜き3連発~。これで撃沈。手はちょっとしか抜かない嫌な大人。フフフ。

なかなか面白かったですよ。

たぶん、私が大人でなく、子供でも、あの子はああやってボールの取りっこを始めたのでしょうね。

そうして、名前もわからないまま遊びが始まって、終わったらいつの間にか友達になってるっていう感じなんでしょうね。

ナイス、“子供”。それが公園よ。

またね~。

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シュートが決まらなかった、の先

3年生の子に混ざってゲームをした2年生の子が帰る時に、「どうだ?  3年生とやっても頑張れたか?」と聞くと、「うん、頑張ったよ。でも、もうちょっとで点が(入るところだったのに)入らなかった」と。

そうか、点を取れないのがちょっと残念だったのか、でも、頑張ったんだな。-と思っていると、その会話を聞いていた3年生のある子が、いきなり、「あの子(今、私と話していた子ではない子のこと)、あの子いるじゃん。ほら、今、車に乗ったあの子!」と言ってきました。

何を急いで言おうとしているのかとよく聞くと、その、車に乗った3年生の子が、さっきの2年生の子のシュートを止めたのだそうです。もう少しで入りそうな時があったらしいのですが、それをその3年生の子がギリギリで防いだそうです。

一生懸命に、それを教えてくれました。ありがとう。あの2年生の子がどれくらい頑張っていたのか、君が友達のことをどれくらい見ているのか、あの2年生の子が君にどれくらい見ていてもらえたのか、よーくわかったよ。

本当にありがとう。

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ヤダ、やっぱり、イイヨ

昨日のU-9クラスの練習。

「2人組を作って」と言うと、ある子が、A君に「やろう」と言いました。でも、A君は「やだ」と一度断り、1秒後に「やっぱり、いいよ、やろう」と。ただ、一度断ったため、タイミングがずれ、断られた子はもう他の子を見つけていたので、2人組にはなりませんでしたが。

最初に「一緒にやろう」と言われた時のA君の「ヤダ」は私はありだと思っています。

いままで一緒に練習をしてきて、2人組をよく組んでいましたが、その度に気持ちをわかってくれないことがあったので。「これ以上、僕の気持ちを聞いてくれないのなら、もうヤダよ」と、相手に伝えても、それを毎回聞いてもらえなかったなら、「ヤダ」って言うことも、当然あります。

こうして、少しずつ、相手の気持ちをもっと考える必要があることを知っていきます。「あの段階までは喜んでいたと思ったけど、あれ以上は、やっぱり嫌なんだ」って、「あの子が、あのように言う時には、本当に嫌な時なんだ」って、知っていきます。

だから、今回の「ヤダ」はありです。もちろん、「ヤダ」と言われた子も、友達の気持ちをまったくわからないというわけではありません。優しいところもたくさんある子です。でも、子供だから、相手の本気のヤダをわからないことがあったり、わかってもごまかしちゃうことがあったり、わかって答えようとしても自分の気持ちを押しつけちゃうことがあるのです。

お互いに接して、少しずつ、気付いていくしかないのです。

この時、「ヤダ」って言ったすぐ後に、A君が「やっぱりいいよ」と言ったのは、「ヤダ」って言ったすぐ後に、「ヤダって言われたら、嫌だよな。かわいそうかな」って思ったからだと思います。

自分の気持ちと相手の気持ち、友達の嫌なところと好きなところ、自分のわがままな時と相手の子のことを思う時・・・色んなことを、子供ながらに考えることが大切です。心が揺れたり動いたりしちゃう、そういう経験をたくさん積んでくれたらなと思います。

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よろしく、6年生

ちょっと真面目な話をしていても、途中の、重要ではない言葉にくいついて、そっちに興味を持ってしまう6年生。
最高学年とはいえ、大人と子供ではこんなに違うのかぁ。
脱線が膨らむことなく、すぐに元の話に戻れ、「うん、確かに」となりましたが(このあたりは昨日の子はみんなさすがです)、話すときはもっとすっきりさせなくてはと再認識。伝えていきたい事は伝えていきたいので。
ちょうどいい感じで思い出せてよかったです。
一回の練習が終わり、次の一回、次の一回…これを繰り返したら、あっという間に来年の3月。一回一回が大切なのです。一回一回の精度を上げなくては、なので。
思い出せてよかったよかった。
ま、すぐにまた忘れちゃうんですけどね…。そしたらきっと、またいい感じで思い出させてくれるでしょう。
よろしく、6年生。

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ほほ笑んだぞ

昨日の4・5年生には「パスをもらう気のない子はゲームから外れて」と。もちろん、この前後に色々と働きかけや計画がありますが、そこの話はカットします。

そして、一番パスを受けてほしかった子、受けようとしてほしかった子が、パスを受けるようになり、その子に今までよりもパスが行くようになり・・・よく頑張ったぞ。

もちろん、頑張ったのはこの子だけではありません。パスをした子も、かなり頑張りました。話をよく聞いてくれました。よく、何度も挑戦してくれました。

今まではパスを受けようとすることのなかった子がパスを受けた瞬間の顔、その直後の顔、「ほほ笑み」あり。嬉しそうな顔、やっぱりしてるじゃん。

その嬉しさを覚えておくように。

友達はとっくに君に力を貸している。あとは君の挑戦しだいさ。

自分で挑戦しないとつかめないものもあるんだよ。

その嬉しさを、しっかり覚えていくように。

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さりげなさ

昨日の高学年クラス。

いつも“ワーワー&ギャーギャー”うるさい子(たちがたくさんですが、その中でもうるさい子)が、休憩に行く手前でコーンを片付け始めました。さりげな~く、そ~っと。

こいつは実はテレ屋さんなので、ほうっておこうかとも思いましたが、やっぱり声をかけようっと。

「おお、ありがとう」と言うと、「べつに、ただゲームの時間を長くしたいから(片付けの時間が少なければその分をゲームの時間に当てられるので)」と、答えつつ・・・ははは、このまじめさ&さりげなさが照れくさかったようで、最後の方は「ふーん、俺はだな、ただゲームをやりたかったんだよー!」と雑な口調になり、自分で片付けたコーンをバーンと(と言ってもものすごく手加減して)軽く倒し・・・体の動きはバーンですが、コーンはパタンです・・・まったく・・・テレ屋さんは困ったものだ。

この子には他のことで色々と話もしていますが、少しずつ、実践してきているようです。ちょっと難しいと言えば難しい課題です。テレ屋で、本当は優しくて、友達の気持ちをわかる子には、ちょっと難しい課題かな。でも、優しくて、友達思いならなおさら、必要な課題です。自分でもそれをよくわかっている課題。

この子、がんばってますよ。少しずつ、ある部分を自分で変わろう、変えようとしています。友達のことも考えながら。

ちょっと見守ることにします。

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子供が来ました

昨日のスクール、体験の子が一人来ました。子供で良かったですよ~。

子供に決まっているのに、「子供で良かった」って変ですけど、でも、子供で良かったんです。ボールに触りたいから触る、休憩中も楽しくて友達と遊んじゃう、体が動いちゃう、口が動いちゃう。これこれ、いいですね~。

自然に体が反応する子、自然に心が反応する子、その反応がたとえ不器用なものであっても、自然に心と体が反応することはやっぱり大切です。

このまま、心と体をたくさん使って、育っていってほしいです。

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今日誕生日のあの子は

低学年の子で、よく「コイツ、すごいな」と思わせる子がいます。すごいなと思わせる子はたくさんいますが、この子の場合は、「挨拶」で。

練習中は子供たちはよく私に注意されます。怒られることもあります。友達とケンカっぽくなることもあります。「いつも・ぜんぶ・楽しい」ということはありません。それが自然ですし、それがスクールだと思っています。

・・・で、この子の「挨拶」のすごいところは・・・どんな嫌な気持ちの時でも、必ず帰る前に挨拶をしていくところです。自分がすごく怒っていても、ちゃんと挨拶をして帰る。そういう時に私が他の子の保護者の方と話している時には、話が終わるのを待っていることもあります。まさか待っているんじゃないよな、と思うと待っている時があり、驚きました。親が見ている、見ていないに関わらず、必ず、挨拶をして帰ります。

挨拶もしたくないくらい嫌な気持ちで、挨拶をしないで帰るのも、「あり」と言えば「あり」かと思いますが(それはそれで面白いので)、嫌な気持ちだけど、こらえて挨拶をして帰るのはやっぱりいいなって思います。

すごいです。

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6年生のあの子は

数年前、「サッカーはここでだけ」という子がいました。ずっと在籍していた子で、6年生になっても続けてくれました。

その子はチームにも特に入っていなくて、サッカーも「大好き」という感じではなかったと思います。ソラに来ている時にだけ、サッカーをやるという感じでした。

6年生の頃には、周囲にはすごく上手な子もいるし、年下の子にもすごく上手な子がいましたが、この子は毎回スクールに来てくれました。

この子、人気ありましたね~、友達から。年下の子からも。

今は何をやっているのかな?  連絡はないので、おそらく元気にしているのでしょう。

「サッカーが一番好き」という子だって、「サッカーは2番目」という子だって、一緒にサッカーを楽しむことはできると思っています。もちろん、その空間で「自分から存在する」努力は必要ですが。でも、それができれば、一緒に楽しめる。それが子供のサッカーで、いいと思います。そして、そういう中でもみんなが上手になれると思います。

そんな空間であり続けられるように、がんばります。

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スクールをやっていると、毎日楽しいことがあります。面白いこと、嬉しいこと、楽しいこと、たくさんあります。同じように残念なこと、悲しいこと、悔しいこともあります。これはどんな職でも同じでしょうけど。

嬉しいことと悲しいことで、どっちが多いかと言えば、たぶん、嬉しいことの方が多いと思います。でも、悲しいことは、一つあるだけで、膜をひくようなこともあります。単発で起きることとかではそういうことはありませんが、たとえばある子がその空間に来れなくなるとか、そういう「これからずっと」というようなことは、膜をひきます。そして、その上にいくら楽しいことがたくさん起こっても、膜はなくならなくて、下にいつまでもあるような。

それぐらい、ソラの空間の中での、子供一人の存在は大きいのです。嬉しいことですけど、悲しいことにも・・・でも、やっぱり嬉しいことなんですよね、こういう子たちに出会えることは-と思うことにしています。

-でも、もっと力がほしいなって思います。全てを納得させる力。

そういう力があれば、悲しい思いをすることも、させることもないのに、と思います。

よく、自分に問いかけます。色んなことを。今朝も何か問いかけて、「だって、やりたいからやってるからなぁ」と答えました。この答えは色んな時に出てきます。

自分がやりたいからやっています。だから、評価はされなくてもいいのです。そう、いつもそう思っています。

でも、今日は、「全てを納得させる力がほしいな」って思っちゃいました。評価っていうのとはちょっと違うかもしれませんが。

それぐらいなんですよね、あそこに来ている子たちの大きさは。

大きいなぁ、子供たち。

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仲直りやらやら

昨日のスクール。

U-9クラスの練習前、遊んでいた3年生の蹴ったボールが1年生に当たり、「エーン」。困った顔の3年生。ほっぺた抑える1年生。かわいそうですが、かわいいので、笑ってしまいました。

1年生の子の様子を見て、3年生に、「お前、面倒見役」と言い、「うん」とうなずく3年生。ふだんはなかなか泣きやまぬこともある1年生の子ですが、さてさて。大人でない子供の言葉は大切です。その言葉にどう反応するのかな。3年生もどうするのかな。

そして、わずか数分後、ほっぺた抑えながらも、ピコピコ歩きだす1年生。いつもより早い復活。甘えもなく、ちょい強くなる子供の復活かな。こういうの大好きです。

U-12クラスには、先週の木曜日に私と口ゲンカした6年生がいつものように登場。(→→えぇ、私なので普通の口ゲンカです・・・。)

いつものように話しかけてくる、いつものように突っ込みたくなるような動きをしている。ちょっといつもより、オーバーかな。そして、いつもより強めに突っ込む私。

こういうのも大好きです。

この子との付き合いも長く、5年目。会えるのは週に1,2回。練習中に2人だけで話せる時間はあまりなく・・・なので、こういう時間も必要なのかなと思います。他にも、同じような感じの6年生の子がちょくちょくいます。

練習中としては変かもしれませんが、学校のように毎日会えるわけでも、ずっと一緒にいられるわけでもないので、ここでの、練習内の80分の中に、必要なのかなと思います。

たぶん、卒業まで、こんな感じかな。

時間と成長、大切にしていきたいと思います。

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どこでも練習

天気が悪い時は家の中でボールを蹴っている子もいるでしょうね。机の下にボールがあり、イスに座りながら触るとか、階段でゴンゴン練習するとか、色々やっている子もいるでしょう。外でボールを蹴る子もいるでしょう。(→→←危ない天気の時はダメですよ)

私も負けていませんよ~。さっきもトイレの中で「二度見」の練習。便座に座ると、かなりの確率で練習しています、というか、しちゃってます。取っ手を使って。(→→さっきもしちゃいました。)

→こういうことがコーチングに役立つのです!  立派な努力。子供が「俺、練習してくる!」とボールを持って公園に行くのと同じなのです。

子供たちよ、いつでも、どこでも、工夫しだいでたくさん練習ができるぞよ。

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雨ですが・・・

昨日はU-9クラスからU-15クラスまで、ずっと雨が降っていましたね。やみそうになったり、また降ったり。

でも、来た子が多かったですね。みんな元気元気。

低学年の子は、「雨の中で遊ぶこと」も楽しいようで、この前も「雨の中でやりたい」と、とても楽しみにして来た子がいました。

子供って、そうですよね。ちょっと普段と違うことが大好き。

雨の時に、傘をささないで顔に雨が降ってくる感じが大好き。

普段より、ちょっとすべる感じが大好き。

ボールを蹴った感じも普段とちょっと違う。

大人になると見落としちゃう、ちょっとした違いを大きく大きく「大発見」。

大発見の時の顔、嬉しそうですよね。

大人には「そんなこと」でも子供には大発見なのです。

これからもたくさん大発見していってほしいですね。

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変身する6年生・・・

昨日のU-12クラス。

6年生をふと見ると・・・変身のポーズをしている・・・。(→→お前、何年生だ?)

月曜日の6年生の子は、こんな感じの子とほのぼのした子といて、5年生が少なく「4年生と6年生」というバラバラになりそうな感じの構成でも、なんか、いい感じで空間をくっつけてくれます。

4年生も、そんな6年生たちと一緒に練習すると伸びそうな子たちです。

もう、本当に一緒に遊んでいる感じ。公園だ、公園!  それか、家の前で遊んでいる感じ。「昭和Boys」って感じかな。もちろんみんな平成生まれですけどね。

なかなか面白いクラスです。でもって、実際に上手になっているので、見ていてこれが最高に面白いのです。

昨日からは6年生が一人復帰したので、またますます面白くなりますよ、きっと。

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空気

コーチとして削っていけないことは削ってないのですが…それでも残念なことが起きることがあります。ケガとか事故とかじゃありませんが、残念です…というか、申し訳ない…。
でも、もうすぐ子供たちが来ます。現場現場現場。まずは目の前の子供たち。
空気だ空気だ空気だ。
空気を食うぞ!  
変なブログですみません。
ソラの子、みんなすごいぞ。

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失礼なコーチです

コート付近から練習を見学して下さっている保護者の方がいらっしゃいます。

さわやかに挨拶したいところですが、挨拶できないことがあります。

現場の中から、少しも気を外に出すことができない時もあるのです。挨拶をするぐらいの時間もないとか余裕もないとか、「そんな時あるの?」って思われるかもしれませんが、あるのです。子供たちに背中を向けていても、2000%その場を感じていなくは正確な判断ができない時があるのです。

昨日も、保護者の方が来て下さっていて、そばまで行く時があったのですが、それでも私は目を合わすこともしませんでした。もちろん、いつもそこまでの状況ということはありません。が、そういう時もあるということで。

失礼極まりないコーチですが、これでも、一番失ってはいけないものは、絶対に守りたいのです。

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表面上

大嫌いなのが、「表面上」のきれいさ。求めるのは、突っ込んだ仲の良さ-簡単には壊れない信頼。崩れぬ信頼があれば、仲なんて良くなくてもいいと思っているくらいです。信頼がそこまで行くのには当然、凸凹も、山も谷もあるでしょうが。

だから、バンバン行きます。ちょっと前にも少し触れましたが、友達同士の間にも、子供たち同士にも求めます。もちろん、私と子供たちの間にも、私と佐藤コーチの間にも、求めます。

「何もしないから見かけ上整っている」なんていうのをずっと続けていたら、崩れたときに戻す力ってつかないじゃないですか。崩れるの怖がって、どんどん臆病になったら、仲間と先に進めないじゃないですか。だから。

整っている、止まっている、つりあっている・・・そういう時でも、お互いに何もしないからそうなっているよりも、お互いに引っ張っているからそうなっているとか、お互いに押し合っているからそうなっているとか、そういう、「相手を感じられるもの」「互いに力を出しているもの」がいいと思っています。

たぶん、お互いに疲れるでしょうけど。だから、お休みも必要でしょうけど。

パワーアップするための、筋力トレーニングも、「トレーニング」と「休養」「栄養」で成り立っています。これを繰り返して強くなっていきます。同じ原理ですよね。

もちろん、それをするタイミングも負荷の大きさ(質)も考える必要がありますが。それはコーチの仕事です。

バッシバシ行きます。

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