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コーチだってやったじゃん!  

今日のU-12クラスの練習で、2対2の練習をやっている時のこと。

対決が終わった子が次の子へボールを渡す際の注意として、「コートの中はボールを通さないように」と言いました。

この、転がされたボールが対決中の子に当たったり、それを踏んで転ぶと危ないから。

が、子供がボールを必要としている時に、私はコートの中を通してボールを渡しました。

すると、それを見ていた子が「コーチだって(やってはいけないって言ったことを)やってるじゃん!」と。

それに対して、「コーチは危ない時には絶対に通さないからね」と答える私。嫌なコーチでしょう。でも、本当ですから。

子供の場合は危ない場面でも通すことがあるのです。それは予測の違い・・・と言っても、コーチとして経験してきたことの違いです。子供たちはまだコーチをしていないから、これは別に仕方のないことで。

他にも、子供に注意していることをやって、子供が「ずるい!」と言うと、「だって、大人だから」と答えることがよくあります。

そう答えると、「えっ?」と驚いた顔をする子もいますが・・・・。(→→私とは違う模範的な大人の方が周囲には多いのでしょう。)

こういうことは今日だけでなく、何年も前からです。

だって、大人だから。

ちなみに、「大人だからってずるい」と言われたら、言った子に対しては「文句を言ってくるなんて、なかなかいいじゃん」と、ちょっと嬉しく思いながらも、「でも、俺はこういう時は必ず我慢できるぞ。お前ら、そういう時でも我慢できるか?」と問います。そして、「絶対に(やってはいけない場面で我慢することが)できるなら、もちろんやっていいよ」「こういう約束を必ず守れるなら、もちろん、やってもいいよ」と加えます。

実際に、数年前、そこで「できる」と答えた代の6年生には、ある行動を許可したこともあります。

もちろん、彼らは自由になるだけでなく、責任を持つことになります。

・・・普通、こういう「子供にやってはいけない」と言っていることは「コーチもやらない」という風潮があるかと思いますが・・・私は内容によっては「コーチだからね」とか「大人だから」と言ってやることがあります。

「悔しかったら約束を守るようになってみろ」「友達のことを本気で注意できる集団になってみろ」とばかりにやることがあります。

自分勝手な自由ばかり主張するような奴らにはしないためにも、これからも、これは続けていきます。

自由には、責任がつきまとうんだよ。自由には、強さと優しさが必要なんだよ。

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