伸びている子の共通点
昨日のU-9クラスは、大きなゲームをたくさんやりました。その中で、ドリブルがとても上手になっているなと感じた子が2人いました。他の子も上手になっているのはよくわかりましたが、特に「えっ、こんなにうまくなったの!?!」と言う子は2人。
なんであんなにうまくなったのかな? と思い、ちょっと連絡をしてみました。
これだけうまくなっているとしたら、今の環境や普段の過ごし方がとてもいいということです。それを継続できるといいと思ったので、お伝えしておこうと。
さて、どんなことをしていたか・・・2人とも「ボールを蹴って遊んでいるぐらい」という答え。何か特別なことをしているのではなく、「ボールで遊んでいる」のだそうです。
なるほど、うまくなるわけだ。
私もたまに公園で遊んでいる子を見ます。2~3人、よく公園でボールを蹴って遊んでいるのですが、1対1や2対2、2対1などをずっとやって遊んでいます。あきたら適当に休んだり、体力がもたない時はこれまた適当に休んでいます。これでいいんです。遊んでいるので、本当は動きたいし、やりたいのです。でも、疲れて動けないから自分で適当に休む。で、「もう動ける」と思ったら、やりたいことをやる。
動きも表情もとても自然で、見ていていいんですよね。