薔薇
昨日のU-12クラスのアップ時は、なんか雰囲気がバラバラ。練習メニューを行うグループ内ではちゃんとくっついているというグループもあったけれど、グループ内でも少し離れているところや、U-12クラス全体としてはくっついている感じはなく。
こんな時、このバラバラをまとめる一つの方法としては「全員の共通の敵になってしまうこと」もありです。
なので、昨日は、途中で「まず子供たちから文句が飛んでくるだろうな」と思われるようなデモンストレーションをやっちゃいました。それを見ている間はみんなまとまっています。そして、見た後にブーブー言っている子や笑う子、苦笑いする子、色々いますがまとまってはいます。
しばらく蹴られていないボールは、蹴られると「言うことなんて聞いてたまるか」とばかりにたいがいとんでもない方向に飛んでいきます。実際には私がとんでもない方向に蹴っちゃっているだけなんですけどね・・・。
まぁ、こんなことも、悪者になる時には有効に働くわけです。
本当は良い人なので、悪者になるのはちょっと大変なんですけどぉ。なぁんて、こんなつまらないウソを言っているとまたバラバラになっちゃうんですけどね。
あ、そうそう、子供たちがワーワー言っている時の顔は、みんな大きな口で好き~なこと言っているのでまるで薔薇のようにキレイです。バラバラだった子が薔薇に・・・うまくない? ・・・ですね・・・。
あ、もちろん、ニコニコしながらもトゲのあること言われるんですよ、薔薇だけにね! ・・・うまくない・・・ですね・・・。