水たまりを飛び越えろ
道にある水たまり。子供はたいがい飛び越えますよね。
タッタッタッタ、ジャーンプ!
跳べたら「スゲー!」、落ちたら「アハハ!」「だいじょうぶか?」、いいですね。
もちろん、飛ばない方法だってあり。
ジャブジャブ平気に通る、つま先立ちでそっと歩く、水たまりに落ちないように端をつま先立ちで通る、石を置いてその上を渡る、早足で駆け抜ける、などなど・・・。
水たまりは自分たちの力、好奇心を試す場所、示す場所。友達に認められる場所。
こんな水たまりを、子供が飛ぼうとしているのに、大人が水をとってしまってはつまらない。子供の成長のチャンスをなくすのはもったいないですよね。
もちろん、落ちたら危ない場所は、大人の手で子供の侵入を阻止。子供の好奇心が大事でも、本当に危ない場所は大人の手で阻止すべきです。
でも、失敗しても「アハハ」の水たまりは、とっておいてあげた方がいいですよね。
サッカーも同じです。コーチングも同じだと思っています。