大人と子供の違い
今朝、玄関を出ると偶然会った近所の子に「傘なおして」と言われました。
困っているならと思って傘を見ましたが、どこだろう?
あ、ここかなと思って芯の曲がりを直すことに。そんなに曲がっていないんですけどね。ここが曲がっているとワンタッチのボタンを押しても途中で止まっちゃいますもんね。
で、そこをちょっとまっすぐにしたら、「こっちが曲がったの」と、違う部分を指でさし・・・。
「あ、こっち?」・・・そこは直すと折れちゃいそうだし・・・ということで直さず。
大人はつい機能的な部分から困っているところを探そうとしますが、子供はそんなことより違う部分を気にすることってありますよね。子供にとってはそっちの方が大切なんですね。
そういえば、話全然変わっちゃいますけど、子供の時の一年、一日はとても大切に感じます。皆さんもそうでしょうが。
それは一年でたくさん成長できるから。一日で色んなことを吸収するから。
それぞれの環境で、色んなことを吸収しますよね。
ボールを蹴っている時だけではありません。部屋の中でも、色んなことを考えて成長していきます。
起きていても、寝ていても、子供の成長力はすごいのです。
子供の時の一日は、大人になって考えるととても長かったなぁと思います。子供の時にはあっという間に感じたこともありますが、でも、やっぱり長かったなと思います。あっという間に感じたのも、色んなことを吸収して吸収して、楽しくて楽しくてしょうがなくて、あっという間に感じたという感じですよね。
長かったというよりは、たくさんのことを感じたり、吸収できたということでしょうか。
感じ取る力とか、肌に入ってくる吸収力とかがすごいからかな。
起きていても、寝ていても、子供の成長力がすごいのは、こんなことも理由かな。