通信のおまけを・・・
カテゴリーの「通信のおまけ」に、通信82までのおまけを入れました。
しばらくこっちには載せていなかったのですが、先日、スクールに来て下さった方から「おまけを読んで」と言っていただいたので、フンガーっと載せました。
かなり古いものもありますが、すっごくやることがなくて困った時などに、たまに見てやってください。
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カテゴリーの「通信のおまけ」に、通信82までのおまけを入れました。
しばらくこっちには載せていなかったのですが、先日、スクールに来て下さった方から「おまけを読んで」と言っていただいたので、フンガーっと載せました。
かなり古いものもありますが、すっごくやることがなくて困った時などに、たまに見てやってください。
今朝、玄関を出ると偶然会った近所の子に「傘なおして」と言われました。
困っているならと思って傘を見ましたが、どこだろう?
あ、ここかなと思って芯の曲がりを直すことに。そんなに曲がっていないんですけどね。ここが曲がっているとワンタッチのボタンを押しても途中で止まっちゃいますもんね。
で、そこをちょっとまっすぐにしたら、「こっちが曲がったの」と、違う部分を指でさし・・・。
「あ、こっち?」・・・そこは直すと折れちゃいそうだし・・・ということで直さず。
大人はつい機能的な部分から困っているところを探そうとしますが、子供はそんなことより違う部分を気にすることってありますよね。子供にとってはそっちの方が大切なんですね。
そういえば、話全然変わっちゃいますけど、子供の時の一年、一日はとても大切に感じます。皆さんもそうでしょうが。
それは一年でたくさん成長できるから。一日で色んなことを吸収するから。
それぞれの環境で、色んなことを吸収しますよね。
ボールを蹴っている時だけではありません。部屋の中でも、色んなことを考えて成長していきます。
起きていても、寝ていても、子供の成長力はすごいのです。
子供の時の一日は、大人になって考えるととても長かったなぁと思います。子供の時にはあっという間に感じたこともありますが、でも、やっぱり長かったなと思います。あっという間に感じたのも、色んなことを吸収して吸収して、楽しくて楽しくてしょうがなくて、あっという間に感じたという感じですよね。
長かったというよりは、たくさんのことを感じたり、吸収できたということでしょうか。
感じ取る力とか、肌に入ってくる吸収力とかがすごいからかな。
起きていても、寝ていても、子供の成長力がすごいのは、こんなことも理由かな。
今日は雨で練習は中止に。残念な一日に…。
ですが! たった今、すごく嬉しいことがありました。
しばらく会っていない子、会えない子の声を聞けました。
とても元気な声。本当に嬉しかったです。私、実は結構冷たいヤツです。でもこんな私でもこんな気持ちになるんだから、こんな気持ちにさせる存在になるんだから、子供ってやっぱりすごいですね。
空から大きなアメが降ってきたような嬉しさです。
今、きっと色んな状況の子がいるでしょう。でも、ベクトルが上を向いていたら大丈夫!
だって、子供だから。子供って本当にすごいから!
心の底に敷かれていた幕が取れました。だから、再開。
「早く行きたいな」と子供が思ってくれると、すごくうれしいです。こっちも、「早く来い」と待っています。ソラっ子の中には、少しの間、顔を見れない子もいますが、でも、その子の顔が浮かべば、大丈夫。メールやお話しの中の子供の一言から、その時の子供の表情が浮かぶことがあります。そうすると、安心することがあります。
「早く行きたいな」と思ってもらえる場になるように努力して待っています。だから、早く来い。焦ったり、慌てたりする必要はないけれど、絶対に来れる。だから、来い。
再開です。
復活、復帰、再開、好きな言葉です。これまでに、子供たちがたくさん見せてくれたことだから。
卒業生も、ずっと前に一緒にサッカーをした子も、たくさん見せてくれました。もちろん、今のソラっ子もこれからたくさん見せてくれるはずです。
子供たちってすごいですからね。
こっちが応援しようと思うけど、実際には勇気づけられたり、助けてくれるのは子供たちであることの方が多い。
復活、復帰、再開。子供たちの可能性。すごいですよね。
こんばんは。少しの間、ソラ的な日々(「ソラ」のコーチです。スクールであったことや子供のこと、書いています。)の更新はお休みします。
よろしくお願いします。
エコバッグ、皆さんお使い下さっているようで、本当にありがとうございます。
昨日も今日も、「追加でほしい」連絡を頂いていま~す。嬉しいです、どうも!
それと、大人用ソラTも意外に来てますよ~。
隣の人に聞いてみては? ひょっとするともう頼んでいるかもしれませんよ~。隣の人がソラと関係ない人だったら「何言ってるの?」と言われちゃいますけど♪(マイブーム:誤使用多し)
あ、昨日、行ってきました、陸上大会。「来るな」って言われ・・・ひねくれているので行きました。
陸上大会を見に行くでしょ、「子供たちに負けてはいられん」と、駅から走っていくのもいいかと思い、でも、それじゃバッグがでかいと走りにくいと思い、おもいきりコンパクトに荷物をまとめました。これなら走りやすい!
でも残念、そこまで走ろうとは思わなかったようで、この人。コンパクトな荷物を持ち、歩いていきました。
でも、ちゃんと見たいものは見れましたよ~。
リレーで活躍している子でしょ、幅跳びでしょ、高跳びでしょ、ハードルでしょ、短距離でしょ、もちろん、応援に来ている子も(あの暑い中、応援お疲れ!)。
途中、ハードルの子には「頑張ってな」と結構まともに声をかけちゃいまして、そうしたら、「なんか気持ち悪い」と言われまして・・・うん、確かに。その後も、その子がもう一回走る前に偶然会ったので声をかけようとしたら、「頑張って×▽●*ムニュムニュ・・・・」と口がちゃんと回らず・・・。正統派の応援をできない私です・・・。
みんな頑張ってるじゃん。面白かったです。
ところで、日焼け・・・日焼け止めクリームを塗ってたのに、その直後から首がヒリヒリ&かゆ~い。触った感じ、ちょっとかぶれ気味。子供たちにこの前も「なんで長そでなの?」と聞かれましたが、皮膚が本当に弱いので・・・。皆さんは大丈夫ですか?
首に巻くの、なんか手頃なものをみつけよぅっと。
「遅い」と思う方もいるかもしれませんが、やっぱりTシャツは今の季節ぐらいからですよね。
ちょっと前には寒くなる日もありましたもんね。その頃に配っていたら、寒い日でもうっかりソラTを着て来てしまって、風邪をひく子もいたでしょう。そうしないために、今の配布なんですよ~。
すごいでしょう、そこまで考えてるんですよ~・・・なんてワケないですけど♪(←♪の使い方、あってます?)
あ、そう、音符(♪)といえば、ソラは「ソ」と「ラ」の音符でも表せるので、年賀状やソラTなどの絵柄を考える時にちょくちょく音符の絵柄も考えることがありまして。でも結局使わないことが多いので、今回はスキがあったら使わせていただきます♪(…スキがなくても使います。)
あ、そうそう、いつもこういうくだらないことばかり書いているので、今回はくだらないことはナシで。
シャツにも「思い」を込めましたし。では … … …えぇ、そうすると何も書けないので、くだらないことありでいきます。読んでる人、少ないでしょうし♪♪(←間違っていますよね…)
さて、私の音楽の成績が悪かったであろうことが明らかになったところで、ソラTのことを…今年は2009年なので「9番」かと思ったら、なんと10番! (どうだ! 驚いたか、子供たち!)
(こういう書き方をすると、なんかすごいことをしたような気になってくる…不思議だ。)…そう、10番 …ん♪(←違う違う)…ん? (←そうそう)…よく見ると「10番かな?」って感じになってます。
(背中のプリント。プリント指示用の絵なので見えにくいのですが・・・)
「1」と「0」に“チョロッ”って、何かついているでしょう。
そういえば、胸のロゴには“so”はありますが、“la”がないような気が…。
※胸のプリントはこれ↓
…ということはもしかして背中の「10」が「l(エル)」と「a(エー)」?
でも、それもちょっとなぁ…。
ということで、
「ソラが好き」という子(←( ̄ー ̄)かわいい子よのぅ)や「10番はちょっとイヤ」という子は、胸のロゴと背中の文字を合わせて“sola”ということで、
「ソラは嫌いだけど10番は好き」という(てめぇーよぉ、てめーには感謝って気持ちがねぇのかよぉ(-゛-メ)と言いたくなるような)お子様には“10番”ということで、
各自、自分の好きなようにとらえて着てもらえたらと思います。(→→無責任♪)
ちなみに、子供同士の「これ、“sola”って書いてあるんだよな」-「違うよ、10番だよ」-「エー、何言ってんの!?」…というたぐいの言い争いには一切責任を持ちませんので♪
あ、そうそうそう、シャツに込めた思いの話。今回のシャツには…
「己の信じた道を行け」 という重いメッセージを込めています…嘘です(ウソラT♪)
えぇ、軽~いシャツです。
いつも通り、「着たい時に着る」、そんな自然な感じでそばに置いてやって下さい。お願いします。
ソラT、配っています!
が、ちょっと背中の絵柄、大きな感じも・・・・・う~ん、もう少し小さいはずなんですけど・・・でも、モデルがいいから、「デカくてもありかな?」ということで・・・。
個人的には一生懸命大きさのバランスとかも考えたので、そうではない大きさに少し「・・・」という感もありますが、子供たちは喜んでくれているし、小さな子には大きすぎるのもちょっとかわいいし、こうなった偶然を大切にしてみようかなと・・・。
あと、もう一つ予想外だったのが、色。
水色と青が予想よりもいい色です。あ、個人的に感じるだけですけどね。
あ、そうそう、もう一つ予想外だったのがエコバッグ。
「エコバッグ、たくさん使ってつかれてきちゃった方はもう一つどうぞ」案内に、早速ご連絡を頂いています。嬉しいですね~。
練習時にお渡ししますので、待っていてくださいね~。
今日は、ある子が「ねぇ、明日どこにいる?」と10回くらい言ってきて、その都度、「あぁ、ここにいるよ」と答えていたのですが・・・にしても、何度も確認をされて・・・だから、ここにいるってば。
その後は、「ねぇ、小学生の時、陸上部だった?」と聞かれ、「陸上部はなかったからな」と言うと、「えぇー、ないのー? ダセー」と言われ(ムカッ)、「でも、マンガクラブだったよ(必修クラブのクラブ活動はあったので)」と言うと、違う子が「え? マンガクラブ?」と食いついてきて・・・なんか不思議なスクールでした。
さらにその後も「明日どこに」の話は続き、ここまで言われたらそりゃ応えるわさ。
なるほどね、明日、何かがあるのね。
じゃ、応援、行くからね~。待っていたまえ。
応援行っても歓迎はされないだろうけど。
昨日のソラT配布後、6年生の子が、「ねぇ、中学生になってもソラTってもらえるの?」と言うので、「中学生になったら、たぶん、もう着ないだろうし、あげないよ~」と言うと、「着るからちょうだい」と。
なので、渡す約束をしました。でも、一年後には今よりもっと生意気になっているだろうから、「何、コレ?」とか言われるかもしれないですけどね。そうしたら軽くこづいてやろうっと。
・・・で、「来年はこうして!」とかデザインの要望も言ってきまして・・・「おぉ、いいねぇ、それ」って感じです。それなら私も着たい。なので、それにしようっと。来年のデザインは決まりっ! 私が覚えてれば・・・。
でも、きっと違うの考えちゃうんですよねぇ。さて、来年のソラTはどんなものになるのかな?
ところで、昨日、3年生の子に「ねぇ、これコーチがデザイン考えてるの?」と言われ、「あぁ、そうだよ」と答えると「・・・はぁ・・・」とため息をつかれました。
なんじゃこらぁ、そのリアクションは・・・ため息って一番へこむじゃないか。ったく。
なんてことがあったので、来年は「ため息」をテーマにしてもいいかなぁ、なんても思っていま~す。
昨日のU-12クラスでは野球の話で盛り上がる子が、1人、2人、3人、4人、5人・・・って、お~? 5~6人集まっているではないか。面白いじゃないかぁ、サッカースクールで。
そばを通ったら「コーチはどこのチームが好き?」と聞かれましたが、私は野球の知識5%くらいなので・・・「ロジン」って答えたら、「えー、コーチが巨人を好きなら、俺、巨人やめよう」って・・・・。あのぅ、ちょっとウケを狙って「ロジン」って言ったんですけど・・・それは素通りで、しかも「コーチと同じなのはヤダ」って・・・ダブルパンチなんですけど・・・。
休憩時には、ある子が私をチラッと見た上で「なぁ、○○、また野球の話しようぜ!」と挑発を。
でも、私も野球の知識が5%ですが(ゼロではないという中途半端さ)、ここ数カ月ではまった小説やドラマやマンガはすべて野球の話。
ちなみに一昨日は深夜にやってたある選手のスイング? バッティング? の番組(の1コーナーかな?)をじっくり見ちゃいました。フムフム、なるほど・・・って野球はよくわからないのですが・・・。でも、こういうことはかなりコーチングに役に立つので・・・。
いいじゃないですか、野球。もちろん他のスポーツだっていいですよね。他の文化的な活動だっていいですもんね。
色んなことに色んな良さがありますもんね。
これでいいんです。
今日からソラTを配布します。どんどん着てやってくださいね。
今年も「大人用」についてお問い合わせをいただきましたので、配布案内といっしょに、「大人用ソラT」の案内も入れています。興味のある方は案内をお読みくださいね。
今年は2009年ですね~。どんなデザインかは見てのお楽しみorガッカリということで。
色に「緑」も加わりましたからね。
もし子供たちが色んな色を着てきたら、結構おもしろそうなんですけど。
そんな様子を見るのも楽しみです。
少しの間、腰痛がおさまったと思ったら、またちょっとたまりはじめ、おかしいなぁ、ストレッチ効果で結構いい感じだったのに。
この、だんだん重りがたまっていく感じが嫌ですね。
ということで、今、腰に負担のかからないキックを開発中なのです。
が、そんなことを発見できる器用さは私にはなく、もう断念。今回はギブアップ。
でも悔しいので、
ねばーっとゆっくり「ぎぃ~ぶ~うわぁ~っぷぅ」。
そう、ネバーギブアップ。(→→これで自分の中では満足)
満足しながら、クシャミ。
かなり響いてギブアップ・・・。
昨日の夢にはドリブル小僧とお休み中の子が登場。
1人が左サイドをドリブルで進み、もう1人へパスをしようとしてました。
「あぁ、ボールが外に出ちゃった」とフンフンと悔しがるドリブル君。
その後で、「あ、また出ちゃうかな?」と思った瞬間に足がニュッと伸びて、出ずにドリブルを続けることもできたり・・・そういうプレーを何回か見ました。
そして、ちょうど保護者の方がそばにいたので、少しお話をする夢。
これは正夢にもなりそうだし、「あっ、これ夢で見たかも」にもなりそう。
どっちになるかな?
ところで、ドリブルと言えば、縦へまっすぐ進むドリブルばかりをしている子を見かけます。
ちょっと不自然と言うか、「人に取られない方にまっすぐ」「逃げる」ようなドリブルばかりの場合もあります。
これには考えられる理由がいくつかあるので、スクールではその理由を見極めて働きかけるようにしています。
ドリブルはノビノビ・ビュンビュンとか、フワリフワリとか、他にも色んなテンポ・リズムがありますが、自然な感じが見ていると楽しいし、やっている子も楽しそうなので、そんなドリブルができるといいなと思います。
今日は残念なことや悔しいことがたくさんありました。
もちろん、楽しいことも、とびきり嬉しいこともありました。
でも、言葉のかけかたを間違って、U-9クラスの終了後に、練習に関係のないところで1年生の子を一人、泣かせちゃいました。
こういうことがあった日は、その後、いくら楽しいことがあっても、自分自身はダメ。その瞬間は楽しく、嬉しくても、ダメ。今日は本当にすごくうれしいこと、意味のあることもあったのですが、それは子供のもの。自分自身はやっぱりダメ。
プラスマイナスゼロ・・・にはなりません。人への評価ならそれもできるのですが・・・。
でも、たくさんのものをまた得ました、今日。
転んでもただでは起きません。
昨日はずーっと前に見ていた子が18歳くらい(?)の姿で夢に登場。
「夢に見た」とか書くと熱心なように思われるかもしれませんが、皆さんもそうでしょうが、普通、夢って、家族とか趣味とか友達とか仕事とか・・・内容的にはそれぐらいの範囲のものが多いですよね。なので、特別熱心というわけではありません。
さて、18歳くらいになったはいいが、最後に見たのは中学くらいだったので、今の顔がわからない・・・。試合をしているところを見てたのですが、結局、「どこだ? あいつ」状態で夢は終了したのでした。
子供の成長は早いですからね・・・。
あ、なんでここにこんなことを書いたかと言うと、今度、「あっ、これ、夢で見た」という時に、本当に見たのか、それともデジャヴか確かめたいからです。
日記を書くほどマメではありませんが、ここに書いておくことにしました。
と、この子を一番よく見れていた頃は4年生ごろのプレーだなと考えながらシャワーを浴びていたら、ふと、4年の頃にソラに来ていた子の顔が浮かびました。タイコ名人、元気にしているかな? 今、6年生になってるんだよね。楽しい毎日送ってるかな?
子供から子供へ、頭の中を走り回る、楽しいリレーは続きます。なかなか楽しい運動会です、毎日。会場は私の頭の中なのでかなり小さいですけどぉ。
やはり子供のプレーについては色々と思うところはありますよね。
昨日は他のお父さんともお話ししましたが、「サッカーを好きでいてほしい」と思っていることがよく伝わってきました。
「好きにやればいいのに」と、子供が自分らしくボールを追いかけることを望んでいることがよく伝わってきました。
まだ子供ですからね。好きなことをたくさん、サッカーをたくさん楽しんでほしいですよね。
私も同じです。
一緒にがんばっていきましょう!
昨日、練習後にある方からちょっとご質問を頂きました。
お話を聞き、「そうなんですよねー!」という感じです。
この方はコーチもされていますが、「こういう練習をすると、こうなるんですけど、こういうことなんですかねぇ」と子供たちの様子を話してくれました。(→→←ここでは詳しく書きませんけど、この方はとてもわかりやすく話してくれました。よく子供たちの様子を見ていますね、この方。)
そうなんですよねと思いながら、私も色々と考えられる理由や起きうる現象についてお話しさせて頂きました。
キックフェイントって、実はですねぇ・・・ここでは詳しく書きませんけど、それぞれのワザにはやっぱり色んな特徴とか注意点があって・・・。
こういう方がいることは、子供たちにはラッキーなことですね。
ナイスです、お父さん!
昨日、あるお父さんからご質問をいただきました。
お話をする中で、この方が色々と子供のことを考えていることがよくわかりました。素晴らしい!
こんな時には私は「ダーッ」と説明や話をしてしまいます。
このお父さんにはたぶん30分くらい話しちゃったかな・・・失礼しました。
その電話中に他のお父さんからも連絡があったので、あとでかけ直し、色々と話を・・・。たぶん1時間から1時間半くらい話したかな・・・。
子供のことを真剣に考えるお父さん、かっこいいですよね~。子供の前では雑に答えていても、こうして見えないところでしっかりと考えている方、私は信頼しちゃいますね。
昨日は高校2年生になった子が遊びに来てくれました。
お? お? おー! 眼鏡ではなくコンタクトレンズにしたらしいです。部活の関係で。
しかも、1日使い捨てのタイプ! おお・・・。
私の場合は、「まず普通のソフトコンタクト→1ヶ月使い捨て→2週間使い捨て→1日使い捨て」という流れで1~2年前にやっと1日使い捨てにたどりついたというのに・・・。(→→ケアが大変だから、子供やスポーツをやっている子は1日タイプのものがいいのだろうけど。良かったね~。)
そして、子供たちのゲームを一緒に見ていたのですが・・・「こら」と子供たちを注意。
注意した後に、高校生にも状況を説明。(→→まるでコーチに話すように、なぜか状況を説明しちゃうんですよね。きっとコーチ的な力もついてきているでしょう、この子。)
すると、あれれ~、これ絶対に夢で見たぞって感じに。それか本当に前に言ったぞ。本当に言ったかどうかわからないくらい身に覚えがあったので、「俺、前に言ったっけ?」と聞いてしまいました。言ってなかったそうで、デジャヴだ・・・。疲れているらしい。(→→いつもこうして簡単に片づけちゃいます。)
いつものことながら、この子が帰る時には子供たちが「じゃあね、○○○!」と全然違う名前(←勝手に私がその時の気分でつける有名人さんの名前)を言い、良い感じに子供たちに打ち解けて帰りました。←この光景もよく見るのですが、これはデジャヴではなく、いつものこと。
私は中学生や高校生のころ、小さな子にどう接したらいいかなんて全然わからず、ボールを蹴っている時に近所の子が一緒にやりたさそうにきても、「一緒にやる?」と言ってやりはするものの、その後はずっと無言・・・。高校の時も、先輩の子供がきた時に、先生に「サッカーを教えてやれ」と言われたものの、「えっ、どうやって?? ?」と、かなり困ったことがあります。
うーん、この高校生クン、私よりコーチの適性あるんじゃない?
ゲーム中に、ある子が味方にパスを出し、そのまま、またパスを受けるために走りましたが、味方からパスが戻ってくるのが少し遅れました。
すると、「なんで(パスを)出さないんだよ!」と言い、自分のイメージ通りのプレーにならなかったことに対して文句を言っていました。
こういうことを目にすることがたまにありますが、サッカーでは状況は常に変化しています。
パスを出す側も、パスを受ける側も、その変化しつづける状況でプレーを選択しなければなりません。
プレーのイメージが少ないと、その思い通りのプレーにならない時に、文句を言って動きを止めてしまうこともありますが、これはなんとももったいないことです。
味方に、「俺はあのタイミングでパスがほしかったんだ」とか「このコースにパスがほしかった」などと意思やイメージを伝えることは大切なことでもありますが、味方の子が自分のイメージ通りにプレーをしてくれなくても、(色んなプレーをこれから覚えていく、プレーのイメージをたくさん増やしていく)今の段階で、それを否定するのは間違っています。相手にも、同じように、プレーのイメージがあるのですから。
それに、先ほど書いたように、状況は常に変化します。その中で、「これがダメなら別の動き」「もっと良い動きをしよう」と、どんどん新しいイメージを持っていけることが大切ですし、今の自分が持っているイメージも、たくさんあるプレーの中のほんの一つに過ぎないのです。しかも、そのイメージも、子供の頭で考えたならとんでもなく面白いことができるかもしれないので、できるなら、“どんなことでもあり”の“子供の発想”から出るプレーや友達が考えている(自分とは違うイメージの)プレーは大切にしてほしいのです。
さて、先ほどのことのあった日、私は、「自分の思い通りに味方の子がプレーをしないこともあること」「味方の子が自分の要求に応えられない状況があること」を子供たちに話しました。
その話をしている時に、ある子が、ゴールに寄りかかって座り、口笛を吹きながら聞いていました。
9000歩譲っても怒鳴りたい気持ちでしたが、この時、私がこの子に対して注意をしなかったのは、ここには書きませんが理由があります。他の子は、(その子に対して私が注意をしないのは)なんでだろうと思ったかもしれませんが、理由はちゃんとあります。(→→ちなみに、この子には練習後に電話をし、注意をしています。)
スクールには、こういう、気持ちと気持ちのぶつかりというか、色んな子の気持ちが存在してできる凸凹というか、色んなものがつまっています。
さてさて、それにしても・・・どんなものでも、特徴には良い面、良くない面がありますよね。
この子の口はよく動きます。それが良さでもあるのですが、相手が嫌な気持ちになるようなことも言ってしまいます。でも、もし、相手が本当にその言葉で傷ついてしまうような様子を見せたなら、この子はちゃんと反省します。ただ、相手の子が傷つくような様子を見せないと、この子は気づかないことがよくあります・・・。
そんな時には、相手の子の気持ちを代わりに伝えると、ちゃんと反省します。
つい前も、ゲームの時に、この子の相手チームだった子が、この子との言葉のやりとりが原因でゲームへの積極性をなくしてしまったことがありました。その後、チームを作り直し、この2人を同じチームにして様子を見ましたが、積極性をなくした子は後ろの方に立っているだけという感じで・・・。それにようやく気付いたか、この子、ある場面で、他の子がその子(積極性をなくした子)へ出したパスを途中で自分が止めてしまった時に、普段なら言わない(気づかない)状況なのに、「あ、○○、(パスを取って)ごめん」と言ったんです。実際には、この時には、この子がパスを受けた方が良い場面で、この子はそのままシュートを打って決めているので、自分より後ろにいたその子に謝る必要などないのですが、その子が積極性をなくした原因を感じているので、それまではなかなか言わなかった「ごめん」をちゃんと言ったんです。
そうしたら、その“積極性をなくしていた子”がどんどん前に行くようになりました。明らかに、その「ごめん」の後からです。
その後、「ごめん」と謝ることができた子に、「さっきまであいつはずっと後ろの方にいたが、お前が謝ってから、前に行くようになったんだぞ」「お前はそうやってちゃんと“ごめん”と言えるところも良さだぞ」と伝えました。そうしたら、次のスクールの時にこの子、ウォームアップの練習でペアを組んだ子に対して、謝る謝る・・・・。
こびるとかではなく、悪い時は謝る、謝れば相手が気持ちよくプレーできる、自分も気持ち良くプレーできる、そういうことを少し感じたのでしょうか、とても楽しそうに「ごっめーん!」と言って練習する姿がありました。
明らかに、それまでとは比べものにならない量の「ごっめーん」です。(→→こんな時でも私には謝りませんが…。)
その日は私は特にその「ごめん」については何も言いませんでしたが、その翌週も、同じように、2人組でする練習で「ごっめーん!」「あっ、今の俺(の責任)だぁ!」と・・・。
ちゃんと相手の気持ちに気づけば行動を変化させられる素直さがあるのです。
ちなみにこの日に2人組を組んだ相手の子に対しては、それまで、時には否定的なことを言ってしまうこともあったのですが、この日はその子のことを「○○ってさぁ、本当に守り強ぇ!」と感心しながら言っていました。(→→その子に聞こえるように言いたかったのかもしれませんが・・・。)
本当に、ちょっと前までは、否定的に言うこともあったんですけどね。それまで、誤解とかで否定的に見てしまっていたということに気づいたのでしょう。
あ、でも、その「○○ってさぁ、本当に守り強ぇ!」と言った直後に「シュートは弱いけど」とまた余計なことを言っていたんですけどね・・・・。(→→ったく・・・。)
まぁ、今のこの子の段階にはこれぐらいがちょうどいいのかな、と思います。
きっと、この子はこれからもこうして少しずつ成長していくのだと思います。
私としても、急に“おりこうさん”になってしまうより、こうして、ちょうどいい早さで成長していってくれた方が安心します。
一人一人に対して、違う注意の仕方をしたり、同じ子でも状況によって全然違う注意の仕方をすることがありますが、特別扱いの子はいません。・・・というか、私にとってはみんな特別です。
一人一人の違いも、それぞれが、みんな特別です。
「違い」は、常に「良さ」として表れるわけではないので、ソラの空間はいつも凸凹です。
でも、だから、一人一人がたくさん成長できるのだと思います。
まだまだ力が足りず、一人一人を思うように成長させられないこともたくさんありますが、子供の作る凸凹の空間を大切にしていきたいと思います。
とは言っても、子供たちはいつも通り。
“ワーッ”と来る子、トコトコ来る子、ドスッと来る子、あ、ドスッていうのは私の腹にパンチをした音ですけど、・・・続いて、チュッて来る子、あ、チュッっていうのは私にカンチョ―した音ですけど・・・まぁ、こんな、いつも~の感じの子供たちでした。
こちらも、GW明けとは言っても準備はしっかりと・・・あ、イメージだけですけどね、しっかりしておいたので、いつも通り、「くぉ~らぁ~(怒)」×100発という感じで行きました。
エネルギー残・・・ゼロですね・・・でも、楽しかったですね~。
どの学年の子も、「おぅ、やるね~」という感じでしたが、とくに驚いたのは1年生の子。
攻撃の方向もちゃんとわかってきてるし、どっちボールかもわかってきてるし、サッカーっぽいシュートも打つし、ほっぺた真っ赤だし、つぶらな目だし、←あ、これ関係ないですけど、なかなかサッカーっぽくなってきました。
もちろん、色んなことがわからなくても全然OKですけどね。
子供のサッカーでいい感じです。
また明日も、楽しみで~す。
昨日はあるチームの練習試合と、他のチームの練習を見ることができました。
練習試合では「おぉ、ちゃんと今までの練習、ポイントを意識しながらやってたんだぁ」ということがよくわかるようなプレーが見れたり、スクールでのゲームのようにボールを追いかける子供の姿を見れたり、なかなか「収穫あり」でした。
続いて練習の見学では、練習でのゲーム中の子供を見ながらお母さん、お父さんとプレーなどの話をすることができ、また、お父さんとは(この方はコーチもされているので)子供の時に必要な練習のことなども話をすることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
こうして見学にいったときには、まずはこの子、次にあの子・・・と練習状況などから見る順番の予定を立てるのですが、その練習では、締めくくりにある6年生の子のゲームでのプレーを見る予定に・・・・だったのですが、なぜかそばに見知らぬ少年が来て、「ほら、気持ち悪いもの、みつけた」と見せてくれ「あ、本当だ。気持ち悪い」と答えると、それを私の服につけやがり・・・「うっ、バカ、やめろ」と言うと、それはそれは嬉しそうに「うひゃひゃひゃ! つけちゃった!」と・・・。
そして、同じようにもう一人来て、今度は草などをうりゃうりゃと私に押しつけてきやがり・・・・。そこに練習を終えた4年生の子が来て加わり(この子はソラの子)・・・・もう、6年生の子のプレーを見るどころではなくなってしまったのでした・・・。
6年生の子のプレーを見れないのは残念でしたが、こうしてリラックスした子供の顔をグランドで見れるのはなかなか嬉しいものですね。