野球少年
近所を歩いていると、後ろから“タッタッタッ”と走ってくる音がして、それがピタッと止まった瞬間に、息を切らせた野球少年が話しかけてきた。
「明日雨だよ、(ハーッ、ハーッ)試合が中止になっちゃうよ(ハーッ、ハーッ)」ってな具合です。
そして、“大きくなったらまずどこどこのチームに行って、その次にどこどこに移って、そして最後は巨人に行くんだ”ということや、セ・リーグとパ・リーグのこと、DH(ディーエッチって聞こえたんですけど)がどうのこう・・・などなど色々話してくれました。目標、夢のところはかなり具体的な計画!
私は野球はほとんどわからぬため、「ほーっ」「そうかぁ」ぐらいしか言えなかったのですが、この少年がちゃんと夢を持っていることはわかりました。
今、6年生。やっぱりこうでないとね。
« 学校が面白くなった? | トップページ | 1対1 »