空間認知能力
サッカーでは空間の認知能力が大切ですよね。
そういえば、この前のスクール中、子供たちを集め説明をする時に、「ちょっとボールちょうだい」とある子に言うと、その子がボールを投げてくれ、そしてその子の後ろにいる子もボールを投げようとして、「まずい、2個飛んでくる」と目を凝らした瞬間、後ろの子は自分の前の子がボールを投げるのをわかったようで投げるのをやめ、たと思ったらやめてなく、2秒後、私の目は涙目になっていたのでありました。ボールが飛んでくるのは1球だと思ったから・・・2球目が確実に鼻をヒット!
「いいよ、大丈夫・・・」と鼻の痛さをこらえて言うものの・・・痛い・・・・。(→→当たった瞬間の写真があったら、きっと、「人の鼻にボールを当ててはいけない」ということを子供たちもよくわかったでしょう・・・。)
そして感じた「ツーッ」という何かがたれる感じ・・・おぉ、この歳で鼻血か・・と、手で鼻をぬぐうと、鼻水・・・。(→→中途半端!)
あぁ、前後に飛んでくるボールを目で捉えられなかった。一つかと思ったら、その陰に隠れていた二つ目が飛び出す・・・見事な攻撃でした。
こういう時にも空間認知の能力は大切なんですね・・・。というより、そういうことが起きる“空間”だということを認識する力も大切なんですね・・・。
色んな“空間”認知能力・・・ほしい。