1年生・・・
昨日のU-9クラスは、ほどよく言い合いをする子がいて、なかなか見ものでした。
もちろん、サッカーをたくさんしたい子、ゲームをいっぱいしたい子がいるので、ゲームが中断されすぎるのもかわいそうなので、途中でチームを変えたり、試合時間をちょこちょこ変えたりして、ゲームをしたい子のプレー時間は確保するようにしました。
言い合いが必要な子もいるので、子供たちみんなが、“今日とこれから”伸びるために、色々バランスを考えなくては。
そして、練習後、色々話したいなと思ったので話そうとしたんですが、そこはさすが1・2年生クンたち・・・聞かない・・・でも、何人かは目を見て聞こうとしてくれていて、こういう子がいたらやっぱり話したいなと思います。子供の集中力も長くは続かないので話は短く終わらそうとしてるのですが、でも、その短い話の途中でさえぎる声が入り、「こら、てめーら!!!」といきたいところなのですが、たぶんそれではだめだし(いくときもありますが)、この日はドラえもんクイズに切り替え。
「ドラえもんクイーズ! 3問正解したらすごくいいものがもらえるぞ」と言ったら、みんな顔がくっつきすぎっていうくらいくっついて、聞いてました。「ドラえもんクイズは話の途中に問題が出るかもしれないから、ぜんぶ聞いておくんだよ」と言って話し始め、言いたいことをまず一言だけいい、そして、最後にクイズ。もちろん、その場で作ったクイズ。答えは私も知りません。
「コーチも答えを知らないんだぁ」と言って終わり~。話したことがそのまま頭に入るとは思いませんが、必要なことは言わないとね。
さようならの後、コートの外に出るまでにある1年生の子が来て、「なんでコーチも答えしらないのに、問題だしたの?」と言うので、「だって、ああすればみんな話を聞くでしょう」と答えると、「あの話を聞いてほしかったから、クイズを出したんだぁ」と言っていました。
直感・・・この子はたぶん、やさしいぞ。