偶然の2人
昨日のU-12クラスには、普段は違う曜日の子が2人、お休み分の振り替えで参加しました。5年生と4年生です。
そして・・・5年生の子が、「ねぇ、あの子、何年生? うますぎない?」と私に聞いてきました。4年生だと教えると、「えっ、うますぎない?」と驚いていました。
そうです、その子はかなりうまくなっています。でも、うまさが目立たない部分であったり、他の人からはそう見えないこともあるようなんですよね、不思議なんですけど。で、この5年生の子は、その子がうまいことに気づいたんですね。ほほぅ、さすがさすが。この子もなかなかやるんですよ。やっぱりこの子も明らかに「目立つ」うまさではないんです。でも、確実に、すごく伸びててかなり「やるやるクン」になっているんです。
その子の良さに気付いた子がいたことがとても嬉しく、その4年生の子のお家に練習後に電話しちゃいました。
そうしたら、その4年生の子も、普段はあまり外であったことを話さないそうなんですが、昨日は帰りの車に乗るなり、「今日、すごい上手な人がいた」と話しはじめたそうなんです。その「上手な人」として挙げた名前を聞くと、あらら、5年生の子のことだ!
こりゃすごい。そうです、そうです、4年生の子の方は、5年生の子のことを「すごいうまい」と感じたそうなんです。
お互いにねぇ、気づきにくい部分もあるのにねぇ、こりゃ本当に不思議です。
そしてそして、この2人、偶然ですが同じ名前だったりして。そんなことも面白いですねぇ。
なかなか面白い2人でした。