幼稚園の子も
先週の木曜日、ある子とある子がボールを取り合い。
「これボクの!」「ちがう、これボクの!」
ほほぅとみていると、一人がボールを取り、私のそばをニコニコしながらも、もう一人の子を気にしつつ・・・でも、やっぱりニコニコしながら走っていきました。
私もそばで見ていましたが、この子が悪いわけでもなく、ほどよく譲歩していたので、その後の様子を見ていました。そして、もう1人は泣き崩れ・・・。でも、もうちょっと様子を見ることに。
佐藤コーチが「ゲームやるよ」と言っても、すぐには来ませんでしたが、泣いていながらも、みんなの方を気にしています。
なので、様子を見ることに。それまでに十分、この子には他の子が声をかけてあげています。
泣くようなことがあっても、声をかけてもらい、自分にもわるいところがあって、さて、そのあとは、自分でもどこかをゆずらないと。友達にいつまでも応えなければ、あとで悲しい思いは少しはするでしょう。
どうなるのかなと見ていたら、ちゃんと立ち、スタスタスターッとみんなのところへ走っていきました。
この子もずいぶん成長したものですね。
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