以心伝心
今週、U-12クラスでは、ラグビーボール、アメフトのボールを練習で使っています。
なので、休憩中もラグビーボールがコロコロと転がっていたりします。すると、やはりこれに興味を持つ子がいて、休憩後、集合するとラグビーボールを持っている子が数人いたりして・・・。
そして、話を始めたら、「エイッ」とラグビーボールを投げてきて・・・そら来た、予想通り!
はい、1人目、ナイスキャッチ!
そして、2人目も「エイッ」と来て、これまたナイスキャッチ!
さらに3人目もキャッチ! う、4人目・・・大丈夫だと思ったら、チッ、ミス!
でも、3球はキャッチできて、かなり嬉しく、そのまま練習の説明を開始。
話しながら、自分がラグビーボールを3球、脇にかかえながら説明しているのが面白くなり・・・だって、サッカースクールですよ、なのに、コーチがラグビーボール脇に抱えて(しかも3球も)、真面目に話を・・・。我ながらバカらしく、面白い・・・あ、笑いたい、でも、笑ったらダメだ、でも笑いたい・・・せめて、笑うの無理なら、この状況に話題を触れたい・・・でも、ダメだ、自分から脇道にそれることはできない・・・あぁ、誰かが言ってくれ・・・。サッカーコーチなんですけどぉ、この状況で自然にしてるの、無理あるんですけどぉ・・・誰か、突っ込んでくれませ~ん? ・・・と、心で叫んでいたら、来ました! 突っ込み。
「なにラグビーボールかかえながら話してんの?! サッカースクールなのに!」って。
「おまえらが投げたんだろう!」と言いながら、心の中でサンキュー。
おーう、さすが、さすが、ソラっ子。心が通じ合ってるね~。これからも、こんな感じでよろしくね~。