プロレス
この前、子供に「どうせ顔がシワシワになるくせに」と言われました。モジャモジャの髪の毛の次は顔か・・・ほっとけ。「覆面かぶればいいんだし」と言ったことを車の中で思い出し、「覆面と言えば“覆面レスラー”だろ」と思い、「覆面レスラーと言えば・・・あ、あの覆面をはがそうとするのはいけないよな・・・」と考え始め、小さな頃に見ていたプロレスを思い出しました。
そのまま思い出し病は続き、5歳くらいの頃、プロレスを見て「強いのってかっこいい」とか「でも、強くても、ずるいのはダメ」と感じたことも思い出しました。それから、ずるはずるでも、「ここまではいい」とか、「それはやりすぎ」とかも思ってましたね。
空中を飛ぶのもかっこいいと思ったし、2人でする攻撃もかっこいいと思いました。
汚い方が勝ったら嫌な気持ちになって、試合中は汚い方にはテレビに向かって真剣に文句を言ったり、(単純なので)“いい者”の方には真剣に声援を送ったり・・・。小さな私は真剣でした。
大きくなってからはあまり見てませんでしたが、子供のころ、ああいうのを見ていたのは、けっこう、良かったかもしれませんね。