« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月

メニュー作りを

今日はスクール後にゆっくりメニューを作ろうと思っていたのですが、まずパソコンに向かうことに・・・そうです、おまけネタに載せたくなるようなことがあったのです。

忘れたりするといけないので、今日あったことは今日、入力できるだけ入力しておきます。

後で入力すると勝手にデフォルメしてしまう可能性もあるので、できるだけ正確に伝えたいので、その日のうちに入力しておくんです。

やはり本に負けない子供たち・・・。

|

読書の秋、終了

さて、昨日はお腹がいっぱいになってしまい、その後、少し間をあけてから読みだしました。今日と明日で、明後日からのメニューを考える予定だったのですが、こういうメニュー作りの前に読む本は、「普通の本」です。

少し前から、そろそろ読まないとなと思っていたんです。気づくと子供を大人のように見そうになる、大人の常識から捉えた子供に当てはめそうになることがある・・・そうなる前に、たまに本を読むことがあります。だから、子供たちが登場する普通の本を読むんです。しかも、なかなか読まないくせに、読み始めたら一気に読み終えたくなるタイプなので、選ぶ本はいつも薄いもの。

昨日は少し読んで寝て、今朝早く起きて9時頃には読み終えました。ちゃんとメニュー作りを開始できる時間を残しておかないと。

これでまたしばらくメニューを作れます。おそらく私にとっての読書の秋はもう終了でしょう。

ちなみに、今回、読んだのは野球の話。

スポーツだけでなく、子供の部分での、子供の言葉の掛け合い、気持ちの掛け合いが出てきます。数年前に読んだ本もそうでした。

ソラをいつも楽しく思うのは、こういう掛け合いが溢れているからかもしれません。

|

まら

ちょっと前のものに、「また今週」と書いたつもりが「まら今週」となっている文がありました。

(だって、入力後、保存しようとしても確認しようとしてもなかなか反映されず、確認がしにくかったんですもん・・・言い訳言い訳。)

そこで、「た」を「ら」にしたらどうなるとかというくだらないことをしてみることにしました。

「たこ」→「らこ」「たらい」→「ららい」「たらこ」→「ららこ」・・・思ったよりもつまらない、というか、かなりつまらないことに気がつきました。(→→終了~)

間違いは素直に認め、直すことが一番ですね。無理に正当化しようとしたり、悪あがきしたりするのは良くないですね。そんなことがよ~くわかったのでした。

ということで、書き間違えたところを直しておくことにします。

|

嬉しく、嬉しく

長かった。待っていた日がやっときました。本当に長かった・・・。嬉しい日。別に何かの記念日とかではないのですが、やっとこさ働きかけが実りました・・・。

そんな今日の夜は、何故か仕事のことなどは明日にしようという気持ちになり、本を読みたくなりました。しかもコーンスープを飲みながらゆっくりと読みたくなったので、帰りにコーンスープを購入。

そして、なんと他にも嬉しいことが。

事務所に手紙が届いてました。雨で濡れているので、うっかり開けて破けるといけないので、すぐにでも読みたい気持ちを抑え、ちょっと乾かすことに。

なので、予定では、「手紙」→「本」→安眠です。

そして、まずは手紙から・・・読み終え、お腹がいっぱいになってしまいました。

嬉しいです。もともと手紙などは大好きなのですが、今日頂いた手紙には、ソラの子のことも書いてあり、「子供らしい子が集まっている」「ソラの子に感謝」と・・・。

ソラには色んな子がいますが、みんな、本当に大好きです。そんな子供たちのことをほめてもらえると本当に嬉しいです。

手紙を読んだら、なんか嬉しく、でも、まだまだやらなければならないことも、まだまだ自分自身ができていないことも十分に感じているので「やらねば!」とまた決意を新たにしたのでありました。

心にぐっとくる手紙で、お腹いっぱいに。コーンスープは飲むのをやめました。

嬉しく、嬉しい日でした。

|

残り半年? 

10月からソラに来る6年生の子がいます。夏空に参加した子。

そして、今週も6年生の子が初めてソラに来ます。弟君が数ヶ月前からソラに来ているので、お母さんもソラをよくご存じです。そんなお母さんが、「今からでもきっと(色々身に付くことがありそうだから)いいかと思って」と言って下さいました。

6年生の10月と言えば、習い事を考えるとすれば「もうすぐ終わり」という感じもあるかもしれません。わざわざ新しくスクールを始めるより、これまど通りのことを続けていくことの方が自然かもしれません。でも、ソラに来てくれるというのは本当に嬉しいことです。

残りの半年、無駄にはしませんよ!  任せて下さい!  

|

最大級

先週の金曜日、U-9クラス。

コートに来るある子の表情。車からひょこっと降り、トコトコっと歩いてきます。

そして、ニコニコ・・・ニコニコ?!  

このニコニコが、過去最大級でした。ニコニコしながらコートに入る子やまじめな顔でコートに入る子など、みんな表情は色々ですが、この子がこんなにニコニコしながらコートに入るのは初めてでした。

ソラに来たのは3ヵ月前なので、最近と言えば最近。

ここのところ、ドリブルが上手になり始めていて、少しずつ笑顔が増えてきていたのですが、この日の登場時は最大級。それも、この子らしい、ほっとするような優しい笑顔。

嬉しいことでもあったのかな? 

また今週、記録更新できたら嬉しいです。

|

ヒーロー

昨日、U-6クラスの子たちが、私のことをヒーローと呼んでくれました!  
「オナラヒーロー」と…。あまり良い名ではありませんが、ヒーローと付くと不思議にかっこよく思えるもので、ちょっとお気に入りです。
必殺ワザは、「スーパービッグオナラ」とか「オナラパンチ」とかになるんですかね。まあ…ありですね。そして、U-9クラスの子にその話をしたら、U-9クラスの子にも私をヒーローと呼んでくれる子が…えぇ、だいたい予想通りですよ、「オナラ・ウ○チ・ヒーロー」、他にも同じ類のものがいくつも出る出る、オナラだけにね!  (うまくない)
それにしても「オナラ・ウ○チ・ヒーロー」とは…。う〜ん(うなり声ですよ)、さすが子供軍団。
必殺ワザは…なしですね。よくもかっちょ悪い名を…。
まあ、子供たちは来週には忘れているでしょうからいいんですけど〜。私も、こんな風に言われたということはキレイに流し(うまくないってば)、また来週、かっちょ悪くグランドに立ちま〜す。

|

おさせん

「おさせん」・・・ドラマのタイトルにでもなりそうですね。が、卒業生のあだ名なので・・・。

今日も学校帰りに立ち寄ってくれました。

スクール中に来たのですが、来てからしばらくの間はコート入口のところにいました。

スクール終了5分くらい前にコート内に入り、私の方に来たので、その後は子供たちのプレーを一緒に見ました。

おさせん:いやぁ、もうこの子たちの方がうまいね

もじゃ:私の教え子ですから(←もちろん冗談ですよ~)

なんて言いながらも、子供のプレーを見て私は、時折「うぉーっ」と声を出し、ある時、「ナイスディフェンス!」と言うと・・・って、その声の主はおさせんでした。

なかなかいいタイミングで声を出すじゃないか。しかも大きめのいい声。

やっぱり子供出身は違います。タイミング、心得ていますね。

スクール後も、子供たちと話をしている間はちゃんと待っていてくれて(さすが高校生)、終わった後にまたお話。

ところで、スクールの子に終りの話をしている時に「あ、あれ、おさせんだから」と言うと、何人もの子が「あ、そう、おさせーん!」と。なかなかの人気者? (チッ:ジェラシー)

この人気ならドラマには・・・ならないな、やっぱり。

|

みんな晴れ

事務作業中に現れた「3780」という数字。

事務の時には、私は「3(サン)」は「サ」とか「ミ」とか読んでます。他の数字もそうです。

なので、上の数字は「ミナハレ」と読みましたが、「ミンナハレ」でもいいですよね。

気持のモヤモヤは、現場に立っている間は表に出てきません。

「みんな晴れ」・・・いいですね。

今日の快晴に負けないように、みんな晴れでいきましょう。

|

連絡

嬉しい連絡と悲しい連絡。両方が同じ日に来ることがあります。

嬉しくなった直後に、ぽっかり穴をあけられるような連絡をもらうこともあります。

休みの日には、たまった事務作業を片付けていることが多いのですが、穴があくと事務作業の手が止まります。

全てを事務的に片付けることなど、できないですもんね。心、気持ちというものは厄介ですね。

|

2週間・・・

って、長いですよね。今日は久しぶりの月曜日コース。と言っても、先週が休日でお休みだっただけなのですが。月曜日コースの子にはかなり長い間会っていない気がします。

いかに普段の彼らの“態度がでかい”・・・じゃなくてぇ、“存在感が大きいか”ということですね。

練習、楽しみ楽しみ。・・・と、言いつつ、久しぶりのコースは、子供たちがテンション上がりすぎないようにちょっとキツメに行くんですけどね。テンション上がりすぎると調子に乗りすぎによるケガが起きるかもしれないので。防げるものは防げるよう努力します。

さて、どうなるんでしょう。本当に楽しみです。

今日、何とか天気が持ちますように。

|

高校サッカー

昨日、高校1年生の子がもしかしたら試合に出るかもしれないので、全国高校サッカー選手権大会の予選を見に行きました。残念ながら昨日はその子は試合に出ませんでしたが、3年生主体のチームにメンバー入りしただけでも相当実力があるのがわかります。もしかしたら、高校生になったらサッカーをやらないかもと言っていた子です。その子が、今もボールを追いかけていることがすごく嬉しいです。自分の本当の気持ちに少しは正直になれたのかなと思います。カギを取っ払って、きっと、ますます力をつけて、自分の力をこれからはしっかり認識していくことでしょう。楽しみにしています。

ところでところで、会場で偶然、小学5~6年生の頃に教えていた子の親御さんに会いました。その子はもう引退したそうです。昨年は選手権に出ている高校のサッカー部だったようです。今度は大学受験・・・早いですね。

その子が小学6年生になった時、ある大会で彼が外国に遠征するメンバーに選ばれたことがありました。

大会参加後、彼がくれた手紙には、「この大会で、僕は一番ほしかったものを手に入れました。それは自信です」と書いてありました。喘息だったため、サッカーの練習では少し大変な思いをしたこともあったはずです。また、遠征の際も、色々と大変なこともあったでしょう。それらをちゃんと乗り越えて、プレーをして、そして自信をつけたのでしょう。

もう引退をしてしまったのは少し残念ですが、彼が、自分で手に入れた自信を力に、ここまで頑張っていたことが嬉しいし、すごいと思います。

子供たちはどんどん育っていきますね。こちらも頑張らねば。

|

ごちゃごちゃ混ぜ混ぜ

今日のU-9クラスは、楽しい感じ、激しい感じ、優しい感じ、ぶつかる感じ、熱い感じ・・・色んな感じがたくさん詰まっていました。

言い合いっぽくなることもあれば、優しさを表すこともあり、気持ちの表わし方も子供によりそれぞれで。

涙、笑顔、プリプリ、ニコニコがいっぱい。

見てると「ごちゃごちゃ混ぜ混ぜ」だけど、子供としてはストンと筋が通っているのでしょう。

終わった後は、「じゃあね!」「バイバイ!」と。

その中で間違いなく、見せてくれた子供たち一人一人の成長。これがすごいんですよね。

魅力ある子供たちです。

|

本当の姿

運転中、とてつもなく眠くなり、ちょうど幕張ICが近かったので、ちょっとだけ仮眠を取ろうと寄りました。が、仮眠が爆睡に変わると洒落にならないので(「気付いたら夜」なんてこともありえなくはない…)、コンビニで食べ物でも買おうかと。すると何故か「たこ焼き」が猛烈に食べたくなり、探すがなく。「焼そば」ならあったけど焼そばは今は嫌で、その隣を見たら「お好み焼き」が…「んー…似てるからOK!」ということで買いました。
もうたこ焼きのことなど忘れ、完全に「お好み焼きモード」。
なのに、なんですぐに焼そばが? 
お好み焼きの下に、すぐに焼そばがあるの? 
しかも薄すぎるよ…。これじゃ何で焼そば買うのをやめたのか、わからない…。上から見ただけではわからないじゃん!  
それに…それに、買う時に、「青ノリついちゃったらスクール中、格好わるいかな?」って思ったけど、買ったのにぃ!  この勇気、どうしてくれる? ソバ!  
あ〜、表面しか見ないとこういうことになるんだ。コーチなのに、表面しか見なかった罰だ…。
反省を生かし、子供たちは、しっかり奥も見るようにしますね。

|

クジラの・・・

今日のU-9クラス。

1年生の子が私に「ねえ、クジラの鼻くそ知ってる?」と・・・。知らないが見てみたい。見てみたいが触りたくはない。

そんな子たちのゲームはゲラゲラ状態。しゃべる、話す、走る、笑う、転ぶ・・転んでもすごく上手な転び方、さすがさすが。

そして、そんな中でもちゃんと今日練習したワザにチャレンジしたり、今までに練習したことを試してみたり。

楽しかったですよ~。エネルギーが溢れてて。

ただ、こんな楽しいのに、すごく悔しいこともたくさんあります。

スクールの責任者として、とても悔しいこと、結構あります。みなさんも、そういうのあるでしょうが、私も同じです。

悔しさをエネルギーに。大人なのでせねばせねば。

そういえば、昔、クジラのしっぽが映ってるCMありましたよね・・・16年くらい前でしょうか。大きなしっぽが海から出てきて、“ザップーン”っていう、あの映像を見て、エネルギーをすごく感じて鳥肌たったの覚えています。(→→就職活動の時、「最近、印象に残った出来事は?」と聞かれ、「クジラのしっぽのCMです」と答えました。それほどエネルギー、感じちゃったんですよね。)

クジラのしっぽ、クジラの鼻くそ・・・クジラはすごいですね。

|

言葉

冗談で言う文句や悪口。冗談の範囲で言っていることはわかるのですが、不適切な言葉を聞くことが最近数回ありました。

悪口に適切も不適切もないと思われるかもしれませんが、ありますよね。軽々しく使ってはいけない言葉、意味を考えないで使ってはいけない言葉、悪口としては使えない言葉。

言葉があふれているんですね。意味を考えないで、現象をとらえないで、言葉だけ覚えてしまうんですね。情報はあふれているけれど、正しく捉えられていないんですね。

当り前の範囲でしか叱りませんが、使う言葉の意味をきちんと知ってほしいですね。

|

勘違い

昨日のU-12クラス、子供たちに「マーカーをここに置いてから休憩に行け」と言うと、みんなボトンボトン置いていきます。中には投げる子も。遊んでいる感じの子も。

さて、誰がこれを整えるかな? と見ているとある子がしゃがみ、きちんと色分けをしながら重ね出しました。

おー、さすが。最近頼れる存在になってきたA君。「いいぞ、A」と心の中で言いながら見ていると、A君が、マーカーを重ねながら話しかけてきました。

(私の目の前にみんなが雑にマーカーを置いて行ったので)「なんでさぁ、みんなコーチのことをそんなに嫌いなんだろうね」って、おい、しみじみ言うなよ~。なんか本当に嫌われているみたいじゃんかよ~。えっ、冗談じゃなかったの? 冗談じゃ。冗談の掛け合いじゃなかったの~? 俺だけが冗談だと思ってたの? もしかして勘違い~? 

そんなしみじみ言われたので、こんな心の声を発するわけにもいかず、「俺はな、みんなが上手くなるのなら、(悪く思われるなど)そんなことはどうでもいいんだ」と真剣に答えちゃいました。

・・・そして、練習後のお話タイム。(→→長い)一言を言って解散するのですが、この時に、カバンを枕に足をビローンと投げ出している子がいます。こら、みんな話を(めずらしく)ちゃんと聞いているぞ、なんじゃその格好は・・・って、てめー、A!  (裏切り者!)

まあ、実に楽しい子たちです。ちなみに昨日のお話は、基本的な技術だけでなく、基本的な気持ちの部分も育てていけという話でした。

ゆるいようですが、ゆるくなく、きちんと伝えるところは伝えていま~す。

|

高校生

昨日、もう高校生になる卒業生がフラッと来ました。本当にフラッとなんですが。

友達とサッカーをするから、ボールに空気入れるために来たんですけど、ちょうどU-9クラスの途中で、子供たちが高校生を見る見る。気になっちゃうんですね~。面白い。

昨日はちょっとしか話せなかったので、今度、もう一回、しっかり来るように言いました。

その後、中1の子が犬の散歩でフラッと・・・。こんな風にみんなが立ち寄ってくれたら、すごく嬉しいです。ですが・・・

必死に彼らに向き合ってきたつもりですが、彼らに必要なことをちゃんとしてあげられたのでしょうか・・・。

しっかりとこれからも見ていきたいと思います。

|

不自然

不自然なことは長続きしないと、(何でだろう?)ふと思いました。逆に、自然なことは長続きしますよね。

不自然に見えても、「実はそれも自然の中の一部」なら続くのでしょうが、そうでない場合は続かないのかもしれませんね。

不自然と、“成長の途中の変化した状態”や“「自然」に含まれる範囲の一時の状態”とは全然違いますが。

子供たちがサッカーをする時の顔。がんばっている、緊張している、必死・・・色々ですが、どれも自然なら、続くのでしょう。成長途中の状態であれば、続くのでしょう。でも、それが不自然なら、続かなくなってしまうかもしれません。

他にも、そういうことはきっとありますよね。

と、思いながら、トイレに行くついでに、さっき脱いだ靴下を洗濯機にいれようと手に取り、自然なしぐさで洗濯機にポーン・・・のつもりが、それ、トイレ・・・。(→→オー、No!)

自然に不自然なことをしてしまいました・・・。つい前は確認したにも関わらず後ろ前逆でウェアを着たまま帰り・・・。

なぜ続く? 不自然なこと・・・いやいや、これは自然なことの一部でしたね。

|

えんぴつ

昔、ボールペンよりも、シャープペンよりも先に使ったえんぴつは、使いやすくて、やさしくて、強くて、それだけで十分でした。

何か特別な機能があるわけでもなく、見た目も特に変わったところがあるわけでもなく。

今日、そんなことを思い出して、えんぴつみたいなスクールでいたいなと思いました。

|

遅れる? 

今日、U-9クラスの子が、本当なら今日の練習に参加するはずの子を、遠く離れた場で見かけたようで(学校行事で帰りが遅くなったらしいです)、

「○○、まだあんなところにいたよ。まだあんなところに!」と私に教えてくれました。

この時、練習開始まであと1~2分。

そして、この子の手には、ストッキングとスネ当て。こらこら、何回も友達の遅刻予想を言っている場合か。お前も準備してないじゃんか・・・。

う~ん、友達のことより、自分の心配をしたまえ(間違いなく遅れるぞ、お前)と思ったら・・・やっぱり・・・。

練習開始後、5分くらいして、やっとこの子はストッキングをはきおえ・・・。

これからは、まず自分の準備をしっかりね~。

|

転ばない

今日のU-9クラスのゲーム。

1年生の子が足を蹴られ転びそうになった時に、手をバシッとついて踏ん張り、転ばず、そのままドリブルで突っ走った場面がありました。

こういうプレー、いいですね。そういう場面でもまずは頑張ろうとする、そういうプレーをずっと続けてほしいですね。

今のU-12クラスの子の中には、低学年の頃はこういうプレーをしていたのに、高学年になったらできなくなった子が何人かいました。高学年になると試合も増えてくるようですが、チームの試合では、相手に押されたり蹴られたりした場面では、転んで(反則をとってもらい)フリーキックをもらった方が得なので、それを覚えてしまったのでしょう。

それまでは踏ん張ってプレーを続けていたようなことでも、意識的にそのまま倒れるようになってしまう子が出てきたことがありました。

素早さとか、身のこなしとか、今、最も身に付く、身につけるべき体のコントロール。それを身につける、磨くチャンスに、簡単に転ぶのは本当にもったいないので、何度か注意をし、今ではそういうプレーはなくなりましたが。

みんな、本当にしたいプレーをたくさんしてほしいですね。

体中で感じる楽しさ。あきらめないでプレーした時に感じる、あの、自分が間違いなくうまくなった、強くなった、成長したと感じる瞬間を、たくさん、体感してほしいです。

今日の子も、このまま、グングン、ズバズバ、成長しますように。

|

風邪ではありません

今日、保護者の方に、「声、かれてますよ、風邪ですか?」と聞かれましたが、風邪ではありません。とても元気であります。

二学期の1週目、2週目。

夏休み後は、どうしても子供たちのテンションが上がるもの。

この、興奮状態の空間をケガや事故なく過ごすために、かなり気を張っていたので、声を張り上げることも多く・・・そして、一昨日のスクール中に、声がつぶれて一瞬出なくなり、回復とあららを繰り返し・・・、今、また回復中です。

明日にはもう少しちゃんとした声が出るでしょう。

明日が終われば、子供たちの空間ももう少し落ち着くでしょうし。

まずは明日、事故、ケガをしっかり防いで、みんなを笑顔で返すことに全力を挙げます。

|

変化

ここのところ、本当に少しですが、着実に変化している子供同士のつながりがあります。

見た目は小さな変化なのですが、これはきっと大きな意味のあるものだと思っています。

含んでいることは本当に、大きな大きなこと。

期待して、見ていようと思います。

春には、きっと桜満開です!  

|

好きな選手がいっぱい!  

今日は、ゲームの時に、あるチームが「チーム名」を決めるのにこだわり始めました。そして、登場したのは「メッシチーム」。メッシという有名選手の名前をとって、「メッシチーム」。いいですね。

もちろん、メンバーはみんなメッシ。

なので、メッシがボールを奪い、そばのメッシへパス。さらに別のメッシへパス。そしてメッシがシュート。・・・なんてことが起きていて、かなり楽しかったです。

そういえば、高校の頃、ジーコがまだブラジルでプレーしていた頃、彼のチームが日本に来て試合をしたのですが、それを部活後に超速攻で見に行き・・・

行ったものの、自由席ゆえにちょっと遠めに座ることになり、そして目が少し悪いために・・・大好きなジーコを目で必至で追いましたが、

「あ、ジーコがボール触った。あ、パスした。やっぱりうまいな。そのパスを受けたのは・・・ジーコだ。ん?  この人もジーコに似てるな。 さっきの人もジーコに似てるな・・・。みんなジーコ?  よく見てみよ・・・見えない。ジーコがいっぱいいる」なんてこともありました。

それはそれで面白かったのですが・・・。

そんなことを思い出してしまいました。

|

○○風

真実を追求するのは厳しいですね。誤解も受ける。

でも、曲げるものか。負けるものか。追及せねば、子供を守れないこともあるのですから。

なんか、サッカーと関係ない話っぽいですけど、コーチングの話です。

さて、話題をかえて・・・

今日、練習後に「俺、強くなったんだ!」と言う子が。

確かにこの子の今日のプレーは良かったです。何度か褒めました。

そこで、「おお、お前はいいプレーしてたなぁ」とかっちょいいコーチ風に言うと、「違うよ、(強くなったのは)“あっち向いてホイ”だよ」と・・・。練習後は普通、プレーの話だろうよ~。それに、あっち向いてホイに強くなっても~。

そして、あっち向いてホイをしていると、そばに来た子が「じゃあね、モジャタケ!」と。

ちょっとキムタク風?  いや、全然違うじゃんか。

「モジャタケ」って・・・。かっこ悪いじゃん。それに、“モジャ”は名字じゃないぞ。

そういやだいぶ前、名前を聞かれつい答えてしまったのだ・・・不覚。

“○○風”は“○○”とは違うんですよね。

|

U-15クラス

月曜日には中学1年生の子がU-15クラスの体験に来ました。これまで、特にサッカーを本格的にしたことのない子です。

でも、いいじゃないですか、今からだって。

もちろん、これまでに頑張った子の努力は努力、大きな財産です。これまで、サッカーをしていなければ、今の時点で差があるのはしょうがありません。

でも、たいがいのことは、何か始めようと思えば、先に誰かがやっていたり、先に誰かが成果をあげていたりするものです。だからといってやりたいことをしなければ、何もできません。

だから、これから、頑張ってほしいですね。

ゲーム前、自分より上手な子がゲームに入ると知ると、「えっ、すぐ(自分が)抜かれちゃうよ」というようなことを言っていました。

「そりゃそうだろ」と、私。だって、それはその上手な子がこれまでにした努力の結果。今日始めた人が、すぐに追いついてしまったら、今までのその子の努力ってなんだったのかと思いませんか。だから、私はこれまでの努力も大切に考えてほしいと思っています。

その上で、自分の努力、自分の可能性を信じ、頑張ってほしいと思います。

過保護になんてしません。でも、頑張るのなら、しっかり伸ばしてみせます。

もちろん、これまで頑張って来た子も。

おっとっと、大事なことを言い忘れました。

私が「そりゃそうだろ」と言った次の瞬間、「うん、そうだそうだ」と自分で言ってました。でもあきらめるのではなく、その子はその後のゲーム、ひたすら頑張っていました。

伸びる力、私が言わなくてもしっかり発揮しています。

|

U-9クラス

今日のU-9クラスは吠えました~、私が。

子供には悪気がなく、わからなくてやっていることでも、(わからないから)やっていて自分や友達が大きなけがをしてしまったらいけないので、そういう段階の事柄は注意します。というか、怒ります。(→→もちろん、ちょっとケガして色々覚えていくという経験は必要ですが、その程度ですまないもの、その経験をする必要のないものは避けなければなりません。)

これは、現場の人間のすべきことです。なので。

練習後、その子達のお母さんからは「ビシビシやって下さい」と言われましたが、行くべきところは私の場合は本当にビシビシ行きますのでご安心下さい。ただニコニコしているスマイル君ではありません。コーチですから。

|

子供からの文句!  

昨日、U-12クラスで、ある子が、自分たちのゲームの時間が短いと言ってきました。

(その子の試合ではない)「1試合目の方が絶対に長い!」と言われましたが、そんなことはなく、その子の試合の方が実際には長かったと思うのですが。その子のチームは自分のゲームの時でも、一人ずつ順番で休憩待ちをさせていたので、昨日は意識的に、そのチームのゲームは長くしてあげようと思ったのです。そして、2試合目を長くしたので、3試合目を短く(というか普通の長さ)したのですが。

私の場合、途中で説明を入れることもあるのでそれを考えて時間を調整することもあるし、プレーの状況や子供の動きなどを見て時間を調整することがあります。

時間も正確に計っている時と雰囲気で判断している時があります。まあ、その時の空間具合でいろいろなんですが、この時は、意識的にその子のチームのゲームは長くしたつもりだったので。(→→つもりなので、もしかしたら短いかもしれませんが、質量的には絶対に長いです。)

でも、この子は納得せず、その後はいちいち私の行動に文句をつけてきました。

私が、子供に出すパスをちょっと失敗すると、「かっこつけてるからだ」と、しつこく・・・時間のこともまだ言ってるし・・・。

が、この文句はサッカーを好きだから言いたくなる文句なので、私としてはOKです。

そして、練習後、みんなの前で、「今日、あいつが俺に文句を言ったぞ」と言うと、「イェーイ!」と言う子が。フフフ、よしよし、お前もわかっているじゃないか。

そう、コーチにだって文句を言えないと。意見と文句は違いますが、そんな細かいことはとりあえず置いておいて、子供なりに思ったことはバチンと言わないと。

あ、もちろん、文句の内容によっては、私もバチンと言い返すこともありますし、「そうだね」とサラッと流すこともありますし、きちんと理由を説明することもあります。こちらの対応は相手や状況により変えるので。(→→ちなみに昨日は、その後の関係ない文句については「そうだね」とサラッと流しました。)

「イェーイ!」と言っていた子も、そうやって、色んなことを学んできた子です。

さあ、来い、チャレンジャーども!  

|

理想を現実に

昨日、知人から連絡がきました。「へー、すげー!」という連絡。

驚きましたが、相当努力したんだろうなと思います。

努力の結果として、ある一つの形になったことが嬉しいと言っていました。

「理想を現実に」(←その人も言っていましたが)、そう、全くその通り。この思いって大切ですよね。そして、現実にする努力をした結果、たどりついたので、それをすごく嬉しいと感じられるのでしょう。自然に出る言葉、ささいな言葉のひとつひとつから、相当努力したんだろうなと、感じられました。私もかなりパワーをもらいました。

私もまだまだ理想を追求、現実にする努力を続けていきます!  

まずは、このモジャモジャ頭をサラサラ頭に・・・は無理なので(あきらめ早っ!)、というか、ある意味、モジャモジャ頭は子供とのコミュニケーションでかなり役立っているので、これはすでに理想の形なので(小さな理想だ・・・)、もっと大きな理想を持って(すでに持ってますけどぉ)いきます!  

|

ボールに座る

この前もボールに座ったら、「あ、いけないんだ!」と子供に言われました。

「大事なものなのに」や「空気が抜けるじゃん」と言われました。

でも、「ボールには座るけどすごく大切にしているよ。空気はこれぐらいでは抜けないよ。それに、もし抜けたら空気だってちゃんと入れるし、一つのボールがまだ使えるのに新しいものを買ったりはしないよ。大切だけど、座ってるだけだよ」と言い、「もちろん、大事なものに座っちゃいけないっていう考えもいいと思うよ」と言うと、とりあえずは「フーン」とわかってくれました。

昔、コーチの友人に聞いた話ですが、ブラジルから来たコーチが、子供がボールに座るとすごく怒ったと言っていました。そのコーチにとってはボールはとても高価な宝物だったので、いつもとても大切にしていたそうです。だから、子供がボールに座るととても怒ったとのことでした。それは納得できます。ーが、大切にする気持ちを伝えることは大切ですが、そういった育った環境、背景は、人それぞれですし、「大切」の表し方も人それぞれなので、私は、こういった部分では人に考えを押し付けるようなことはしません。もちろん、このコーチも考えを押し付けようとしたのではないと思います。ボールの大切さや物の大切さを教えようとしたのでしょう。だから、私はこの考えを否定はしません。

ただ、私にとってもボールはとても大切なものでしたし、毎日磨いていましたし、皮が破れても使っていました。なくなった時には何時間も探しました。その日に見つからず、翌日に再度探したこともあります。もちろん、同じボールを家の中でも使っていました。人には「ボロボロだね」とよく言われましたが、それでもずっと使っていました。皮の破れたところからチューブがちょっと出てしまうので、あまり空気圧を高くすることができませんでしたが、そんなものは我慢して使っていました。最後は、空気を入れる時に破れたところからチューブが出てきていて、それに気付かず空気を入れている間に、その、はみ出た部分が破裂しちゃいましたが。皮は、使いすぎて全体的にもうかなりすり減り、ほとんどなかったですし・・・。ちなみに、それほど大切にしたボールも新品ではなく兄からのお下がりです。

背景や、確かな理由を聞き、子供たちがボールの大切さや物の大切さを教わっているのならいいのですが、ちょっと、今はただ形式的に教わっていそうな部分もあるので、あえて、そのような「形」にこだわるのではなく、「本質」にこだわるような感じで、子供たちとは接しています。

|

一週目

2学期の一週目、みんなよく元気に来ましたね。安心&嬉しかったです。

一週目は久々に会う友達とハイテンションになることもあるし、久々のサッカーで不安になることもあるし、グループ全体としての体と心のバランスを取るのが非常に難しいのですが、ソラっ子はみんな「子供」なので、適当なバランスを子供同士で保っていました。

かなり成長を感じる色んなことがありましたが、これがスタートだとすると、2学期はとても楽しみです!  

|

続く続く・・・

最近、よく子供に驚かされます。

ほう、こんなとこまで来たか(成長したか)、ということが多いんです。

通信おまけ用に、パソコンに「こんなことがありました」と打っておくと、しばらくして、その続きにふさわしいことをやってしまう。そして、「ここで終ろうと思ったら、こんなことがありました」と打っておくと、さらにその続きにふさわしいことをやりやがるのです・・・。

色んな子が、リレー形式で、すごいことをやりやがるのです・・・。

あまり長いと、通信のおまけを読む皆さんが大変だと思いますので、区切ったり、分けたりして通信には載せようと思いますが、ここのところ、そんなことが続いていて、もう本当にビックリです。

|

夏も終わり

まだまだ暑い日が続きそうですね。

早く涼しくなってほしいですよね。

でも、セミの鳴き声、大きな木、熱いアスファルト・・・少しずつ模様が変わっていきます。「夏」の終りはちょっとさびしいことはさびしいですよね。同じ暑さはまた来年ですもんね。

子供たちは来年の夏、どれぐらい生意気キッズになっているのでしょう。

|

来たー!  

今日はゲームコースです!  

そして・・・やった、出ました、この言葉が!  

「だって、どうせお前パスしないじゃんかよ!」

やったー!   この言葉が出てくるサッカーが私はしたかったんです!!!  

子供同士でやっていて、もちろんゲームには勝ちたいけど、味方同士だって、自分勝手なプレーばかりしていたらつまらない。いくら得点を重ねても、自分勝手なやつだけが楽しんでたら、ナイスシュートではなく、「勝手にすれば」、になる。勝つか負けるかも大切ですが、その前に大切なことが。

もちろん、その後も色んなことを言いながら、みんなお互いに色々感じて、プレーがより良くなっていって。

いいじゃないか、子供、子供、子供。まだまだ子供でいろよな!  

|

同級生!? 

今日、5年生の子が体験に来てくれました。

お父さんから電話をもらったのですが、名字が、昔のサッカー仲間、しかもその中でも大親友だった子と同じ名字です。この名字、そうある名字でもありません。

まさか・・・でも偶然って結構あるし・・・。あとはグランドで確かめようと待つと・・・

なんと!  ・・・いや、やっぱり、

違う人でした~。私の友達の何倍もご立派な方でして・・・。これからお知り合いになりましょう、お父さん。

子供、かなり頑張っていましたね。楽しそうでした。偶然でないのはちょっと残念でしたが、初めて来た子の頑張りは、すごく嬉しかったです。

初めて来た子と、ずっといる子の、両方の頑張りの結果ですから。嬉しいんです。

|

ソラの保護者

今日、ある方と電話でお振り替えのことを話し終えると、「あと、いいですか?」と言われ、「はい、どうぞ」と言うと・・・

とてもありがたい言葉を頂きました。もう、嬉しすぎることをたくさんおっしゃって下さいましたが、その中でも嬉しかったのは、「このソラに関係する親になれて嬉しい」と言ってくれたことです。

他にも、子供がサッカーのことをどう話しているか、ソラでどのようにしていきたいと話しているかということや、お母さんに対して感謝の気持ちを言ったこと、お母さんがどのような気持ちで子供のサッカーを見るようになったかなど・・・もう本当にありがたい言葉をたくさん頂きました。

そして、その中に、先ほどの言葉があったのです。

子供も、保護者の方も、もちろん私たちスタッフも、同じ方向を向いて、一緒に進んでいきたいと思っています。ここに来る、関係する人がみんなHAPPYになればと思っています。ですから、本当に嬉しかったです。

感謝していますと言われましたが、その何倍も感謝しています。子供が伸びているのは本当に子供の力です。そして、それを支えた親御さんの力です。今までの親御さんの子育て、子供の頑張りの結果です。

そして、子供、皆さんのおかげで、私たちが力をもらえて頑張れるのです。

ですから、そのような子を預けてくれる皆さんと、ここで頑張りを見せてくれる子供たちに、感謝しています。

|

通信74おまけ 「つり合い」

(「ソラ的な日々(「ソラ」のコーチです。スクールであったことや子供のこと、書いています。)」にすでに一部載せたものです。)
子供の時に、遊びのような感覚の中で覚えた方が良いプレーはたくさんあります。
そのようなプレーの中で、その習得する過程を見るコーチとして非常に見方、捉え方に苦しむのが、「相手との駆け引きを楽しむプレー」です。
普通に、「対決」という感じで駆け引きをしていれば捉えやすいのですが・・・。
子供が遊びのような感覚で、成長する範囲内で、相手との駆け引きを楽しんでいるのかどうかという捉え方が、非常に難しいのです。
例えば、“相手”対“自分”の、“1”対“1”の対決形式の練習で、もう相手を抜き去っていてシュートを打てる状況なのに、わざと相手が守りに戻ってくるのを待ち、その戻ってきた相手を再びかわす、そして、また、シュートを打たず、わざと隙を見せるようなふりをして、またボールを取りにきた相手をかわす・・・なんてことを子供がすることがあります。
(大人として)見ている側としては、何度もかわされる子も大切な子なので、その子をバカにしたようなプレーはさせたくありません。(→→これはその時のお互いの表情を見て感じることなので、状況にもよりますが)そのようなプレーをされる子のことを考えても嫌ですし、子供がそういうプレーをするのを見るのも嫌です。
そのようなプレーを見ていると、「お前、ふざけるな」と言いたくなります。
ですが、実は、この、わざと隙を見せておいて、相手がきた瞬間にかわすことや、自分が余裕を持てる範囲を計りながらプレーすることを覚えることは大切なことなのです。
相手との間合いやタイミングの取り方を覚えていく上で、遊びながら何度もやることは必要です。その中で、何種類ものかけひきを覚えていくことができます。そんなかけひきには、何とも説明しようのない相手との「間」をつかむ感覚であったり、ぱっと何かをイメージする頭の働きであったり、そういうものがたくさん詰まっています。(→→また、何度もボールを取りに行く子も、その経験を繰り返す中で、「こう走ったら、このタイミングで相手が動くかな、こうやって俺を抜こうとするかな」という感覚をつかんでいくこともでき、何度抜かれたとしても、ボールを取りに行く子にはメリットがあります。)
ただ、コーチとして、こういったプレーを見る時に気をつけなければならないのは、これらのかけひきを楽しむプレーは、ただ「相手をバカにするだけのプレー」にも変化することがあるということです。
ふざけているように見えても、お互いに遊びの範囲内で、「対等な立場」で、相手をバカにしているように見えるだけなのであれば、問題はないと私は思います。もちろん、見ている側として心理的には苦しいですが、もっと奥を見なければならないし、もっと先を見なくてはなりませんので。
でも、例えば(バカにされているように見える)一方の子が、全力でやって負けるのが恥ずかしいから、余裕でやっている子に対して自分もふざけたような感じで対応するというのは、これは、この子が自分で負けると思っている時点で、「対等な立場」とは言えないので、よくないと私は思っています。
この場合は、そのような状況で頑張るのも大変かもしれませんが、バカにされているように見える子が頑張るべきだと思います。
ふざけてやっているように見える相手、余裕を持っている相手は、実はちゃんと距離を図っていたり、動きのタイミングを計っていたりして、結構、頭を使ってプレーしているのです。だから、手を抜いている、バカにしているように見える“見かけ”ではなく、中身に対して、対等に行ってほしいと思います。
例えば、表面上は簡単に負けちゃいそうな顔をして油断させておきながら、いきなりガッと奪いに行くとか。こういうのは、こちらも別にふざけているわけでもなく、しかも、あきらめているわけでもないので、関係としては対等です。もしそれでかわされてしまっても、「ちくしょう」「ちぇっ」と思えますから。(→→もちろん、表面上も中身も全力で取りに行く、何度かわされても恥ずかしいなんて思わず、ただボールを奪いたい、悔しいから取りに行く、そういうプレーをできる方がすごいと思いますが。)
また、相手をバカにしているように見える子が、一生懸命な相手に対して、本当にただバカにしているのなら、それも対等な立場とは言えないのでよくないと思います。
バカにしているように見えても、相手の全力に対して、実はちゃんと準備をしている、そして、わざと隙を見せる、というのならいいのですが、そうではなく、ただ実力差を見せたいだけでプレーしていたり、自分に対して全力で来ている者をバカにするだけのプレーをしたりというのは、成長につながるとは思えないので、よくないと思います。
そんなことをしていたら、努力することの大切さをわからなくなってしまうかもしれません。そうなってしまったら、本当の成長、大きな成長を続けていくことはできません。
実は、7月のU-9クラス、ある曜日の練習ではこんなことが繰り返されて、上のどちらにも当てはまる部分があったので、見ていて、捉え方、評価の仕方が非常に難しいことがありました。大人としては、どちらの子のことを思っても、相手をバカにしているように見える時点で注意をしたくなるところなのですが、その行為の中に含まれていることが、ただバカにするだけということとはちょっと違うので、また、相手の子の吸収力、成長力を見ると、言葉を飲み込む必要もあり・・・。
このように、大人から見たらなかなか理解できないようなこともある、非常に難しい中で子供たちはサッカーをすることもあります。成長していくこともあります。
子供たちは、せっかく色んな子に関わり合える場に来ているので、お互いの存在として、同じ立場で対等に、その上でバンバンぶつかり合いながら、成長していってほしいと思います。
そして、そういう場になるように、子供たちのプレーを注意して見ていきたいと思います。

*高学年の子なんかでは、これに戦術的な意味も含めて、「そのプレーは良くない」ということもあります。また数年前は、U-15クラスの子に、その後のことを考えて、敢えて私たちが子供たちをバカにするようなプレーをし、その中でさらに差を示し、そういうバカにされたような状況でも自分は全力でやらなければならないことも伝えました。中学、高校では相手をバカにしたようなプレーをする子も出てくるかもしれませんから。でも、そこまでの技術を身につけるには相当努力をしたはずです。もちろん、努力をして上手になったら相手をバカにしていいということではありませんが、それまでの努力の結果としての現状(自分がそれまでに頑張っていた以上に、そいつはそれまで頑張っていたということ)もわかった方がいいですし、それをわからずに、ただ相手がちゃんとやらないことに不満を持っていてもしょうがないので、(それに最終的にはそんな相手も乗り越えなくてはならないので)そんな話もその時にはしました。
 非常に難しい、微妙な部分もありますが・・・。

|

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »