コートの外で
ところで、今日のU-12クラスでは、ゲームの時に、人数の少ないチームには助っ人を入れました。
助っ人は休憩中の子から選びました。
そして、あるゲームで、助っ人に入れようとある子の名を呼び・・・「やっぱりなんでもない」と違う子にしてしまいました。
すっごくひどいことをする人でしょう。
でも、助っ人に入れる方がひどいことだと思ったからです。
その子は、夏休みに初めてソラに来た子です。その子が、休憩中に、学年も学校もチームも違う子と楽しそうに話しているんですもん。絶対に話をさせてあげた方がいいでしょう。その休憩後のゲームで、友達と仲良くなった後にどれだけ自由にプレーをできることでしょう。話せ話せ!
たぶん、こっちの方が、今日のその子にはいいと思って、助っ人に入れるのをやめたのでした。
だったら初めから名前を呼ぶなと思うかもしれませんが・・・その前の時点では、助っ人に入れた方がよさそうだったんですもん。
こうして一瞬一瞬、状況は変わるんですよね。気をつけねば。
夏空中は、ゲーム待ちの子供たちをコートの外で待たせることが多いのですが、それは、外で関わらせるためです。(→→中にいるとゲームを見ちゃう子が多いので。)
夏空のテーマは、仲間と関わること。一瞬の出来事を大切にね、子供たち。