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2008年7月

おにぎり

昔、昔、もう8~9年くらい前になりますが、神奈川で子供たちに教えていた頃、「おにぎり」というあだ名の子がいました。

U-12クラスの子で、顔がおにぎりみたいだからということで、みんなが「おにぎり」と呼んでいました。今、ソラにきている子のように、みんな子供らしい、可愛い子でした。お互いに色々な呼び方をしたり、じゃれたりしていましたが、みんな相手の気持ちを考えられるこでした。

たくさん涙を見たこともあるし、怒った顔も、笑った顔も見たことがあります。そんなみんながつけた「おにぎり」というあだ名。

呼ばれている子は、表情や行動を見る限り嬉しそうで、呼んでいる子も、バカにしているようなところは一切なく、単純に親しみをこめてそう呼んでいるようでした。

さて、このおにぎり君。この子はチームには入っていないので、他の子、サッカーをずっとやっている子に比べると、技術的にはかなわない部分もありました。

でも、この子、プレーが丁寧だったんです。それも一生懸命、丁寧にやるという感じでした。

一生懸命にボールを追って、相手を困らせる。ボールが来ると止めて、丁寧にパスをしようとする。そういう子でした。

ゲーム中ももちろん、「おにぎり」と呼ばれているわけですが、この子がものすごくイキイキしていたのは、きっと、周りとそうやって関わっていたからだと思います。

ただ名前を呼ばれるだけでなく、信頼されてました。「こいつは走る」「こいつは取ろうとする」「こいつはパスをしてくれる」、そう信頼されて、たくさん呼ばれていました。

上手な子は、たまにプレーが雑になることがありましたが、この子はいつも丁寧でした。

ゲーム後に、「インサイドキックが丁寧なやつは誰だ?」と聞くと、みんなが「おにぎりだ」と答えていました。「インサイドキックが正確なやつは誰だ?」と聞いても、「おにぎり」。

みんな、しっかり見ていたんですよね。

“コーチに褒めてほしいから、一生懸命にやってそうな子の名前を言う”というのではなく、みんな、見ていたら自然にそう言いたくなるプレーだったんですよね。

自分にできることを一生懸命にやって、それを周囲が認める、当たり前かもしれませんが、とても大切なことですね。

帰りの車で、今日、初めてソラに来た子の一生懸命なプレーを思い出していたら、「おにぎり」を思い出しました。

この夏、みんな、互いにかかわりあって、成長していきますように。

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鋭い質問・・・

U-12クラスで使っているメンバー表。

子供たちに着せるビブスの番号ごとに、国名、選手名をつけているのですが、保護者の方から「どうやってメンバー(国や選手)を決めたのですか?」と鋭い質問を受けています。

お答えできる部分とできない部分があり、お答えできる部分はちょっとだけ説明をさせて頂いています。

が、詳しくはお話しできないのです。まだまだ夏空は始まったばかりなので。幾重もの裏テーマがあって、これはこっちだけで持っていなくてはいけないものもあるので・・・。

必要な時にしか使ってはいけないものがありまして・・・。

夏空の最終週に、もしかしたら、詳しくご説明させていただくかもしれませんが、これからの子供たちの様子にも関係があるので、それ次第ということで。

ところで、今日はソラに初めて来た子がたくさんいました。U-12クラスには、普段チームに入っていない子で、初めてソラに来た子もいました。

もちろん、ずっとスクールにいる子で、チームにもずっと入っている子もいます。

この、色んな子の集まる中で、みんなに伸びてほしいと思っています。

U-9クラスの子も、U-12クラスの子も、今日はみんな頑張っていましたね。

これからがまた楽しみです。

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すみません!  

夏休みに入り、スクールへのお問い合わせなども数件いただいています。

できればすぐにでもソラをご体験頂きたいところですが・・・夏空中は体験をできないんです。すみません。

「夏空」は夏の間だけの空間で、来る子をイメージして、その空間での一ヶ月での成長をイメージしています。

練習の流れも一ヶ月をイメージしてのものなので、一回だけ練習にご参加頂いても、体験できないものがあり、ご体験を受け付けていません。

本当にすみませんが、ご理解頂ければと思います。

ところで今日は、初めて会う子がたくさんいます!  

どんな子だろう・・・とても楽しみです。

飛び込んで来ーい!  

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久しぶりに見ると

昨日、久しぶりに子供のプレーを見た保護者の方が、子供の成長に驚いていました。

ソラの体験に初めて来たときは練習を見ることができても、その後は送り迎えなどの関係で子供のプレーを見ることができない方もいらっしゃいます。

そのような方に、子供のプレーを見ていただいて、子供の成長を見ていただくことができて、良かったです。

伸びてるんですよ、本当に。

「コーチのおかげ」と言って下さる方もいらっしゃいますが、そうではなく、子供が子供らしく練習した結果、伸びているので嬉しいですよね。(→→コーチは、「ほ~ら、やってみやがれぃ」って感じですので・・・。伸びてるのは子供の努力の成果です。)

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ゲルマン魂

昨日から始まった夏空。今回の夏空には、毎年あるように、やはり今回参加する子をイメージした上での特別な裏テーマがあります。

それをどうやって達成しようかとこれまで考えてきたのです。

今回のそれは、実は達成するのがちょっと難しく思え、なかなか解決の糸口がつかめず悩んでいたのですが、最後には何とか見つけ、昨日を迎えました。

「何とか突破口を」と考えた一つがメンバー表。

このメンバー表を作る時に、私が子どもの頃に買ったサッカーの本を何度も見ました。

当時、私は西ドイツが好きだったのですが、それは、何度も奇跡的な逆転劇を見せ、無理そうな状況からでも突破口を見つけ出し、そして実際に突破する強さがあったからでした。そんな、奇跡を起こすほどの「ゲルマン魂」。

その本にも「ゲルマン魂」という言葉がたくさん出てきていて、見ながら懐かしむと同時に、今回のサマースクールを絶対に成功させると強く思ったのでした。

そして、「よっしゃ、ゲルマン魂じゃ」と思いながら、昨日、スクールに向かっていると、後輩からメールが。

この後輩は、中学の時の一つ下。まさに西ドイツの強さに魅かれまくっていた頃の後輩です。この後輩も西ドイツが好きで、ゲルマン魂は二人の合い言葉のようなものでした。

ゲルマン魂モード中に、ゲルマン仲間の後輩からメール。

もう、私の中のゲルマン魂は燃えまくりなのでした。(→→日本人なのでゲルマン魂ないんですけどね。)

この夏は、やります!  

そんな昨日のスクールでは、大きな可能性が見えました。

実は数週間前、子供たち(スクール生)が超笑顔で夢に出てきました。

まだスクールで見せたことのないはじけ方で。その中にはまだ私の知らない子が一人いて、3人で笑っていました。夢の中の設定では、その一人は夏空に来る一般の子。

夢を見た時は、目覚めた後に、「あんな顔が見たい」と思いつつも、「正夢になるかも」とは思いつつも、まだその突破口をつかめていなかったので、それはとても難しそうに思え、もがく中で「どうしたら・・・」と思っていたのでした。

でも、もしかしたら、本当に正夢になるかもしれません。・・・というか、しちゃいます、きっと。

夏空には、個人個人に対して、固有の裏テーマがあります。みんなが伸びるよう、ゲルマン魂燃やしていきます!  

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開幕

もうすぐオリンピックなんですね。頭から抜けていました。そして、今日、キリンカップあるんですね。これまた頭から抜けていました。夏空と引っ越す子のことで、もう頭の中、ぐーるぐる・髪の毛もーじゃもじゃ。

でも、さっき夏空初日準備、完了!  (ギリギリセーフ)

がんばっていきます!  

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メンバー表

昨日、U-9クラスの一週目の練習メニューを無事作り終え、ようやくU-12クラスの最後の最後の準備物に着手。メニューとは別に準備するものがありまして。

メンバー表です。メンバ―選ぶの、結構たいへんでしたよ~。天井裏から20年以上前の資料を出して、あっち見てこっち見て、やっぱりあっち見て。たいへんな思いをしても、「ダダすべり」の可能性があるのですが・・・。やるだけやります!  

これが、うまくいくかどうかが結構ポイントになります。さてさて・・・・。

今年のマイテーマは、速攻と遅攻の使いわけです。

ガンガン行くところはすごい勢いで攻め、時間をかける必要があれば時間をかけ、チャンスを作る。これをうまくやることが目標。

頑張るぞー!  

ところで、もう今月で引っ越す子が一人。

明日は練習に来れるのだろうか・・・。来いよ、来いよ。

待ってるぞ!  

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幕張IC

ところで、木曜日はU-6クラスの振り替え練習しかなかったので、スクール後に、実はある公園に行こうと・・・。

色々考えてきた夏空メニューを、そろそろまとめねばと。じっくりと公園のベンチで、子供が遊んでる姿や、サッカーを練習している子を見ながら、最後にイメージをもう一段階バッと広げてからまとめようかと。

そして、公園に行く前に、ノドが渇きすぎ、ちょっと何かも食べたいし、ということでスーパーへ。ヨーグルトとジュースを買い、公園へ。(→→公園で、まずはヨーグルトをゆっくり味わおう!)

すると、目当ての公園の駐車場が工事中。あららとあきらめかけたら、仮駐車場の案内が。さっそく仮駐車場に、車を停めてヨーグルトを持つと、「駐車場は6時に閉まります」の看板が。あと5分で閉まります・・・。車の中で、ゆっくり味わおうと買った大きなヨーグルトを雑にガッと食べ、公園に走り、ちょっとだけでも子供の遊ぶ、練習する姿をと・・・が、終了!   いないじゃん。

そして、むなしいまま帰ることに。・・・そしてそして、京葉道路渋滞・・・。

時間がもったいないので幕張ICでメニュー作り。(→→あそこ、いいですね、ゆっくりできて。)

メニュー作りを始めるとあっという間に時間がたちます。何時間いたかな。

なんとか「まとまるかな」という道筋までできたところで、帰ることに。渋滞はもうなくなっていて、スムーズに。その後、「あとはペン入れ段階」まで仕上げ、そして、金曜日。

同じようにU-6クラスの終了後、今日はもうメニューをかなり仕上げる必要があるので、また幕張ICへ。ちょうど渋滞してたし。

またまた時間はあっという間にたち、「あとはチェック段階」まできたところで帰ることに。

そして、途中のマックで仕上げました。(→→最後の最後は頭がさえている時に一気に仕上げないと・・・。)

こうして夏空一週目のU-12クラスメニューができたのですが、いくつの案がボツになったことか・・・。いくつのイメージを作りなおしたことか・・・。

一回のメニューの修正だけならそこまで大変ではないのですが、最後までの見通しを崩すことなく、目標を達成できるように修正する必要があります。最後までの道筋が描けないとだめなんです。その場しのぎは絶対に×。

夏空のものだけでなく、ソラのメニューはシンプルなものが多いですが、シンプルになる前にはこんな工程があるのです。

私はお笑いについてはまったくの素人ですが、似たようなところもあるのかなと思います。漫画家でもありませんが、似たようなところもあるのかなと思います。

他の仕事をしている人でも、どんな人でもそうやって仕事をしていると思いますが、こうやって作ったメニューはなんとか成功させたいですね。

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できた!!  

夏空、メンバーももう変更なさそうなので、今日、ついに1日目のメニューができました!  

といっても、まだU-12クラスの一回分ですが・・・。

色々考えて、結局形はシンプルなものに。働きかけの部分では、今のソラの力を冷静に考えて。

でも、やっぱりちょっと「勝負」というか「チャレンジ」が入っています・・・。

今年参加する子にはつかませてやりたいものがあります。

メダルとか賞状とか、そんなものではなくて、つかませてやりたいものがあります。

私たちが挑戦しなければならないことがあります。挑戦しないとつかませることができないものがあります。

うまく行くかわかりませんが、うまく行くよう、最大限の力で挑みます。

凝縮された一枚の紙。これに込めたものを、なんとかつかみたい、つかませたいです。

いざ、勝負!  

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夏期講習

フラッと立ち寄った卒業生。

部活後にちょっと寄り、これから夏期講習とのこと・・・。

懐かしい・・・と言っても、私の場合は中学3年の夏にちょっと行っただけですが・・・。

この暑いのに、おー、頑張ってるなぁ。

「がんばってるジャン!」と言うと、「がんばってるのは親だよ」と言ってました。

「おやの頑張り無駄にしないように自分もがんばれ」と言っておきましたが、親の支えを感じているんですね、しっかり。

がんばってくれたまえ!   中学生!  

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違った結論

サマースクール。

進め方・働きかけの仕方について、よく考えてイメージしたものがあったのですが、その後、時間がたち、申込状況が変化したり、他にも色々と考えることがあり、スクールとしてどうするか・・・何度も何度も考え、結局、はじめにイメージしたものとは全く逆の働きかけにしようかと・・・。

まだ数日あるので、考えられるだけ考えて、色んな方向から見直します。

只今、頭の中、ぬぬぬぬ、ののののー!  という感じです。

それにしても面白い。本当に、はじめにイメージした時とはまったく逆の働きかけも「あり」なんです。どちらかが間違っているわけではないんですけど。

不思議です。

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サッカー技術だけじゃない

火曜日、U-12クラスの練習後、あっち向いてホイの列に、一人新たなメンバーが加わりました。

「俺、初めてだけどやってみようかな。俺、弱いよ。たぶん負けるよ」と言いながら、並びました。

サッカーでは結構強気のプレーが多く、私にもガンガン文句を言う子ですが、あっち向いてホイには自信がないらしい。(→→別にいらなけど・・・。)

「勝つ子はスゲー!」みたいのがありますが、子供の社会は不思議です。

サッカーが好きな子の間でも、上手で認められる子もいれば、サッカー以外のことで「スゲー」と認められる子もいます。

凸凹はあるものの、色んなことがフラット、イーブンなんですよね。

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人の気持ち

人の気持ちをわかるようにー。
自分が色んな気持ちになる経験をしていなければ、それは難しいだろうなぁと思います。
友達と目と目があって、お互いに顔を見て、体を触れ合って、たくさん話したり、たくさん遊んで。
そういう中で、色んな状況になって、色んな気持ちを覚えていく。
まずは、自分が生きた体験を、子供の時にしっかりしてほしいですね。

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帰りたい?!  

昨日のU-12クラス。残り20分くらいのところである子に「ねぇ、あと何分で練習終わるの?  早く帰りたい」と言われました。

なんか嫌なことでもあったかなと理由を聞くと、「ぼくちんのギョウザが食べられるから!」と。

う~ん、4年生・・・サッカー<ギョウザ・・・ありですね。そんな時もあるでしょう。

しっかりギョウザを食べて、次回の練習でまた頑張ってくれ。

ところで、昨日は、褒められるところなんぞ持たぬ私ですが(←残念ながら・・・)保護者の方にちょっとほめて頂いちゃいました。

グランドでは滅多に良く言われることはないので照れてしまいましたが、ただ、過大評価されていると自分では思うので、早くそんな評価に見合うだけのコーチにならねばと思っています。

正直、失敗もたくさんありますし、すぐにでも伸ばしてあげたいのにすぐ伸ばせない子もいます。本当に、頑張らねばという日が続いています。

評判に惑わされず、どうぞ、そのまま、等身大の評価をしてもらえたらと思います。

実際よりも良く評価されてしまうと、少~ししかない良心が痛むので。(→→ちょっとしかない良心を痛めてなくしてしまうのがイヤなので!)

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かなわない

親戚と会う機会がありました。

「おじちゃん」と呼んでますが、そう呼ぶ私も38歳なので・・・。

少ししか話しませんでしたが、いくつもの悲しみをこれまでに乗り越えてきて、そして、最も大きな悲しみがやってくるときに、目に涙を浮かべながらも笑おうとするおじちゃん、訪れた私たちを気遣ってくれるおじちゃんには、かなわないと思いました。

ご年配の方々には、かないませんね。

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ガッツポーズ

昨日のU-9クラス。金曜日コースの今学期最後の練習です。

コート全面を使ってのゲーム。

いつも、おしいところまで行ってなかなかシュートが決まらなかったり、ワザが決まりそうになるけど、おしい・・・なんてことが続いていた子が、最後の最後でやりました。

相手をだますまたぎフェイントを決め、角度のないところからシュート。入りにくい角度だったんですが、これが見事にゴール。

そして、「やったー!」とガッツポーズ。

子供のガッツポーズは見ていていいですね。嬉しいのを体中で表そうと思うと、体をめいっぱい広げるガッツポーズになるんですね。

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つれづれ

今日は嬉しいことがありました。今日「も」かな。
ある親御さんと話していると、「実は、サッカーをうまくなってほしいからスクールに入れたんじゃないんですけどね」ということでした。
真の理由は、子供がこれから社会の中で成長していくことを考えての親心からのものでした。私も同感です。実はサッカーよりも子供が主です。
サッカーコーチになりたくてサッカーを子供に教えていたら、いつの間にか子供がメインになっただけの話で、別に私は良い人ではありませんが(皆さんご存知の通り・・・)、こう思っています。
ただ、これは私が勝手に思っていることなので、サッカーを上手にさせたくて子供を預けてくれている親御さんや、サッカーを上手になりたくてスクールに通っている子供を裏切らぬよう、最低限、実際にサッカーは上手にするぞ、ということでやっています。
ですから、こういった心の部分での成長を宣伝柱にすることはしません。
それなのに、こうして、奥で同じ考えを持つ方と出会えると、とても嬉しいのです。
そして、こんな嬉しいことが、ソラではたくさんあるのです。
芯で、奥で、考えていることが同じって嬉しいですよね。
ところで、さきほども書きましたが、最低限、サッカーを上手にさせる―これも、本気です。
実は昨日、ある資料を見ていました。どんな資料かは内緒です。昨日入手したのですが、今日会うかもしれない子を伸ばすことに関係のある資料なので、昨日中に見ることにしました。
今日はお母さんのサッカー教室が午前中にあり、その後に今学期最後の金曜日コースがあるので、時間的に余裕があまりなく、部分的に資料を見ようかとも思ったのですが、それでは意味が(今回に関しては)ないと思い、全部見ることにしました。中途半端な努力では見つけられないものがあるからです。99%の集中力ではわからないことがあるからです。

な~んて偉そうに書いてますが、もちろん、お母さんのサッカー教室後に仮眠を取る気で!  (へっへっへ、ずるいでしょう。さっき、良い人じゃないって書いたでしょう。)
仮眠の力はすごいですからね、皆さんも学生時代に経験、おありでしょう? 授業中とか・・・。私はないですけどね~。(→→・・・裏切り者。)
そして、実際に仮眠をとり(怠け者)、無事にスクール中は頭も働き、楽しむことができました。
結局、今日、その子には会えなかったんですけど、この努力は無駄にはなりません。これが、私を支える力の一つです。
私は、自分が元プロ選手でないこと、十分にわかっています。でも、コーチを続けていくことに自信を持っています。それは、元プロ選手のすごさをわかっているからです。自分にはできぬことをいとも簡単にやるであろう、元プロ選手。かっこいいですよね。

自分にはそんなことできないので、彼らの何倍も努力するだけです。それでやっと子供たちのコーチとしてはイーブンになれるかな? と・・・。「てめー、そんぐらいの努力やってみろ」と常に自分に言っています。そして、自分の行動から、私は自分に自信を持っているのです。もちろん、ずっと頑張っているわけでなく、かなり脱力している時もあります。
が、子供の成長をかけた分かれ道では、絶対に妥協をしません。
・・・自信家・・・うっとうしいブログですねぇ。
でも、全国で戦っているコーチ仲間もこのブログを見ているようなので、そんな仲間への「こんな俺に負けんなよ」という励ましです。
長い割に実のない文章で失礼しました。

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道の途中で

目的地までの道で、道に咲く花や、落ちている石や、寝そべっている猫や…、色んなものに興味を持つ、子供のころ。
目的地のことなど忘れてしまうくらい、そこの景色や目に入るもの、感じられるものを楽しむ。
大人になると、目的地まで急ぐあまり、そういう楽しさに気付かなかったり、忘れてしまったりすることもありますね。
それぞれの段階で楽しめること、楽しむべきこと、感じられるもの、感じるべきもの、大切にしてほしいですね。
学校までの道、お祭りまでの道、夢を叶えるまでの道、大人になるまでの道…。
道端には、たくさんの大切なものが。

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さすが高学年

今週は、U-6クラスで競争形式の練習をやっています。

2~4人チームでやることが多いのですが、自分の順番が来ると、本当はスタートラインで待っていなくてはならないのに、ついついみんな、ラインの前に出ちゃうんですよね。

みんなが好きなのは、「スタートして、走って、小さいコーンをめくって中にテニスボールが入っていたら当たり」で、テニスボールをどのチームが一番集めることができるか、という競争。

U-6クラスの子は、自分の番を待ち切れず、だいたい1~2mくらい、ラインの前に出ちゃいますね。かわいいカワイイ。

ところで、今週はこのメニューをU-12クラスでもやっています。

さすが、高学年。U-6クラスの子が1~2mくらい出ちゃうところを、4~5m出てる子も・・・って、おいっ!  

超子供たちなのでした。もちろん、何度か注意すればちゃんと1~2mくらいに落ち着きます・・・って・・・おいっ!  

まぁ、ギリギリセーフでしょう。

曜日によって、ルール守って楽しむデイ、ルールちょっとルーズだけどちゃんと楽しむデイがあります。さらに「ちょっと硬いぞ、お前らデイ」もあるのですが・・・。

それも、まぁ、楽しい、かわいいところです。

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今日、ようやく夏空の練習テーマ、一本の芯が通りました。色んなことを考えた上で、芯を通さなくてはなりません。

今年は考えることが多いので、適当に一本通したら、あとで他の柱・芯との矛盾が出てきます。そうしたら、そこで崩れてしまったり、とんでもない方向に傾いてしまったりするので、よく考えて通したものです。

一本通すまでに、他の芯の立て方や流れをイメージして、バランスを考えながら、何度も最後の形までイメージして、ダメならやり直す・・・を繰り返してきましたが、ようやくここまで来ました。

まだ芯を通しますが、あとは少しずつ調整しながらしっかり通せば大丈夫です。

まだまだ時間が必要ですが、何とかいけそうです!!!  

ところで、この芯やいくつもの重要事項、裏テーマの流れは、運転中や様々な空き時間に頭の中で考えられるだけ考えて、書ける状態になった時にガーッと書いています。

ガーッと書くときは、普段の汚い字の、さらに何倍もの汚い字で書いています。

なので、誰にも読めないでしょう。なぜか本人には読めるので不思議です。普段の汚い字も、たぶん本人ぐらいしか読めないでしょう。

・・・が、最近、この文字で面白いことがありました。

私の書いた、普段のスクールの練習メニューを一年生の子が見ています。

文字はミミズのはったような感じと、私の髪の毛のような感じ。さらに、アルファベットも混ざり、まず普通の人には読めないメニューです。

「わからんだろう」と思っていると、声に出して、読んでます。しかも、結構、読めてる、当たってる・・・。あ、そうか、一年生ぐらいの子と同じ感じの字なんだぁ・・・。大人なら絶対に読めないですもん・・・。

この子、アルファベットも、「これ、エー?  こっちビー?」なんて言いながら、数時、漢字、平がな、アルファベット・・・結構、読み当てました・・・。

恐るべし一年生・・・というかMY文字・・・。反省反省・・・なんてしないですけどね~。

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罰ゲーム

今日は、練習メニューに競争形式をたくさん入れました。

そして、負けが多かった子には罰ゲーム。その罰ゲームは、今日の目標をみんなの前で言うこと。

そしてそして、なんと、今月引っ越してしまう子が罰ゲームに。この子と過ごす水曜日は今日が最後。いい機会です。

さて、その子の今日の目標は「ゲームで点を取ること」でした。

そしてゲーム。その子がゴール。すぐに“いつもはやんちゃ君”が「やった!  目標達成!」と。

さすが、誰よりも早く気づいた。やんちゃ坊主は子供の気持ちがわかる、超子供クンなのでした。

主役が活躍。嬉しい日でした。・・・そりゃ、引っ越しは残念ですが、いなくなってもこれまでの空間の良さを覚えておきます。

まだ少し一緒に居れるので、ぎりぎり最後まで、一緒に成長したいと思います。

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吹奏楽

近所の子が吹奏楽をはじめてから数日たちました。学校にあるクラブに何人か入り、それぞれ楽器が違い、トランペットやらサックスやら・・・(←楽器の名前を思い出せない)など色々です。

ちょっと話を聞いたら「音が出ると楽しい!」と言ってました。

吹いて音を出すのが難しいみたいですね。そういえば、トランペットとかサックスとか(他の楽器の名前を覚えられない・・・)、テレビで見ると難しそうですもんね。

子供たちは、ド・レ・ミぐらいしかまだ音の出し方を教わっていないようなのですが、ドが出ると嬉しい、楽しいと言ってました。そして、また新しい音(レとか)が出ると、嬉しいと。でも、新しい音が出るようになると、前に出せた音の出し方がわからなくなってショックーとも言ってました。

ひとつひとつの音を出すことで、今は夢中で、楽しいみたいです。

こうして、一つの音を出す喜びからスタートできたら、一曲(でいいのかな)演奏できるようになった時はすごく嬉しいし、楽しいでしょうね。

そして、自分で表現したい音楽を、自分の好きな楽器で表現できた時には、すごく嬉しいでしょうね。

な~んて、私は音楽のことはさっぱりわからないのですが思いました。

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ソックス下げた!  シャツ出した!  

最初に来た時に、ウォームアップからソックスをちゃんと上げ、シャツをパンツにしまっていた子が、今日は、ウォームアップではソックスを下げ、シャツをパンツの外に出していました。ゲームの時はすね当てをしてソックスを上げましたが(←これはしないとだめです)、シャツは出したまま。

・・・・・いいぞ、いいぞー!  ソラっ子!  

練習前のこの子の格好をみて、実はかなり嬉しくなりました。

シャツをしまうのは、例えばそんなことをしないせいで試合の時に審判に注意されてもつまらないし、相手選手にシャツを引っ張られたら(シャツが外に出るので)反則されたことを示せるからいいかな・・・ぐらいにしか私は思っていません。

危ないようには見えないし、子供の場合は別に見ていて不快にもならないし。

だいたい、昔の名選手で、人間的にも素晴らしい人が、シャツ出してプレーしてたし・・・。ソックスを上げるのは、すね当てをするので必要なことだし、ケガを防ぐことはプレーヤーとしてすべきことだと思います。(→→もちろん、スネを蹴られるようなことがなければそれでいいのですが。)

でも、子供が形・・・というか見栄えに不必要にこだわっても・・・。それより中身重視でいきたいでしょう。なので、私は周囲の人や自分にとって危なくなくて、人に不快な思いをさせないのであれば、その格好でOKだと思っています。もともと、動きやすい、プレーしやすいようにユニフォームはできているのでしょう。安全で、かつ、プレーしやすいから着るのでしょう。(→→もちろん敵味方の識別のためもありますが、それと着こなしとは関係ないですもんね。)

だったら、シャツ出し、OK。練習時ソックス下げ、OK。

もちろん、私もコーチでありながら、シャツ出し、ソックス下げです。

外見より、中身をみていきま~す。

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携帯用のホームページ

も、作れるらしい。今使っているホームページ作成用のソフトで。

「へぇー、作れるんだぁ。最近はみんな携帯電話を使いこなしているしなぁ。あるといいかなぁ」とは思うものの、それどころじゃなーい!  ということで、しばらくは作りません。

もう少し、余裕が出てきたら作ります。・・・要望まだないし!  

まずはスクール、スクール、なのであります。

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通信を配ります

基本的には、今週が一学期の最終週なので、昨日から今学期最後の通信を配っています。

今回の「おまけ」はここに載せたことのある内容が載っていますので、すでに読んだことのあるものかもしれませんが、お許しを。(→→ちなみに、パソコン内には、かな~り前に打った「おまけネタ」がまだ眠っています・・・。いつ出そう・・・。)

ところでところで、夏空の申し込みがかなり多くなってきました。

今年の夏空は、たぶん、過去最高のお悩み状態からスタートです。非常に悩んでいます。

大きな流れや雰囲気的に、どんな感じで持っていくか、毎日考えては、「違う」「そうしよう」「やっぱり違う」の繰り返しです・・・。・・・今は、「こんな感じで行こう」という状態にはなっていますが・・・。

いくつかまだ考えねばならぬことがあるので、考えます。

あと2週間です!   ちょっと汗が出てきました・・・こう見えて、少しだけ焦っていたりなんかして。早く結論まで行かねば・・・。でもよく考えずに結論出しちゃうと絶対に成功しないですもんね。

「見る前に跳べ」が好きですが、考える材料が今回は結構あるので、それだけは考えてからしっかりGO!  します。

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通信73おまけ 「子供たちの過ごす時間・空間・・・」

ところで、先ほどの「オウンゴール」(かなりいいゲーム)のあったクラスの始まりは、実は「こら、テメー、帰れ!」なのでありました。
ゴールにぶら下がった子がいたので、その子に「帰れ!」と言いました。
実はその前の週もこの子はゴールにぶら下がり、その時に「ゴールにぶら下がってはいけないこと」をちゃんと説明していたので。
もう6年生の子ですし、前回きちんと説明し、本人も「わかった」と言ったので、今回は、「もう帰れ」です。
ちょうどその直前にお父さんの姿も見えたので、連れて帰ってもらってもいいかと思い、「帰れ」と言ったのですが、一応、みんなにも説明をし、今回は最後の注意にすることにしました。
ゴールにぶら下がる・・・たかがそれだけでそんなに怒らなくても・・・と思う方もいるかもしれません。
スクールのゴールは重りで固定されていますので、子供がぶら下がっても倒れることはまずありません。だったら、尚更そんなに厳しくしなくてもいいと思うでしょう。ですが、子供たちは所属チームで大会に出ることもありますし、スクール外での活動がたくさんあります。その行く先々で、ゴールが固定されている保証なんてないのです。
子供が数人ぶら下がれば、小さなゴールなどは倒れることもあるかもしれません。遊びのつもりが、大きな事故につながることもあるのです。
約束を守らなかった結果、ほどよく痛い目に合い、約束を守ることを覚えていく、やってはいけないことを体や心で覚えていくということはとても大切だと私は思っています。そのような機会をわざわざ作ることもあります。
ですが、ゴールにぶら下がることに関しては、そんなスタンスでやっていいことではありません。「痛い目にあってから」では遅いのです。命に関わるようなことは、(まだ子供で深く理解できないために)言ってわからないのであれば、形で覚えさせることも必要だと私は思っています。
・・・他にも、スクール中に、コーチの働きかけで「なんで?」と思われることがあるかもしれませんが、これまでにも言ったことがあるかもしれませんが(実際に色々とご相談頂いた方には随分と色んなお話をさせて頂いているので)、私は、私たちが子供たちを見ることができるのはスクールの時だけで、子供たちにはそれ以外の時間が圧倒的に多いこと、私たちが見ていない時間が圧倒的に多いということを十分に承知しています。
安全に関わること、友達との関係、サッカーのプレー・・・たくさんのことが気になります。
「ゴールにぶら下がるのがダメ」なのは、その中の一つです。
「たかが」と思われるかもしれませんが、ご理解頂ければと思います。

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通信73おまけ 「オウンゴール」などなど

「オウンゴール」という題で、「ソラ的な日々(「ソラ」のコーチです。スクールであったことや子供のこと、書いています。)」に載せた内容が次のものです。(→→ちょっと文章を加えています。)
6月のU-12クラス。
ゲームの時にオウンゴールが一回。守ろうと思ってゴールの方に戻っている子の足にボールが当たり、そのまま自分のゴールに入ってしまいました。高学年になると「オウンゴール」という言葉も知っている子が多いので、「オウンゴールだ」と何人かの子が言いましたが、本人も一瞬、「あぁ!」と悔やんだものの、次の瞬間にはもう動き出していて、数秒後には自分でちゃんと得点を決めてきました。しかも、その得点、色んな技術と気持ちの組み合わさった、まさに本日のベストゴール!  オウンゴールは、守ろうと思って足を出した子がよくやってしまうこと。つまり戻ろう、守ろうとしている子、頑張っている子のプレーです。こういう子はいいプレーができるんですよね。4~6年生の子がみんな混じってやるゲームだったのですが、この子は4年生。
結構、6年生や5年生を相手にプレーするのは大変なんですけどね。しかも、その中で自分のミスを自分でちゃんと返して・・・。(→→しかも本当はミスじゃないのに!)  いいじゃん、いいじゃん!  
点を取った時は本当に「やったー!」と喜んでいました。私も、驚くと同時に喜んじゃいました。
点を決めても嬉しくない時もあるじゃないですか。そういう時に無理に喜ぶのってどうかと思いますが、こういう自然な喜びってやっぱりいいですよね。
これからも、本当の表情をたくさん見れるスクールにしたいですね。
      ↑
・・・と、これがその日の「ソラ的な日々(「ソラ」のコーチです。スクールであったことや子供のこと、書いています。)」に載せた内容なのですが、実はこの子は、その前にも「ソラ的な日々(「ソラ」のコーチです。スクールであったことや子供のこと、書いています。)」に登場しています。その内容が次のものです。
                   ↓
(天候不良の関係で)今日はU-12クラスしかできませんでした。
そのU-12クラス、かなりみんな頑張ってましたね。
途中から大ゲームをしましたが、本当にみんな良かったです。ーが、途中から一人だけ様子に変化が。動きが少なくなり、表情もさっきまでとは違います。しばらく様子を見ましたが、元に戻る様子もなく・・・。さっきまで頑張ってたのに、どうしたのだろう? 
他の子はそれまで通りいいプレーを続けています。練習終了まで残り10分くらい。さぁ、どうしましょう。
このまま放っておけば、この子を除く8人の子は「ナイスプレー」で笑顔で終了。
スクールとしてもいい雰囲気です。ーが、そんなのイヤですよね。同じグランドに立ってて。そんなのを良しとするのはコーチじゃないですよね。(→→と、私は思っています。)
もちろん、悔しさやつまらなかったという気持ちを持ち帰らなければならない時もありますが今日は違います。
だから、どうしてなのか、聞きました。無視をされても、何度も聞きました。
本当はすぐに「おい!」と言いたくなるところでしたが、誰でも素直になれない時もあるし、もし「怒られる」と勘違いしていたら、怒られたくないので声が聞こえないフリをすることもあります。だから、感情的にならず、なんとか話を聞こうとしました。
そして・・・それでもちゃんと話をしてくれないので、強めに話をしました。
素直になれない時があってもいいと思います。理由を言いたくない時や、特別な理由のない時もあるでしょう。でも、そういうことを考えた上でも、自分を心配する人に対して、とるべき態度かどうか。
その時のその子の態度は、親、友達、仲間・・・自分を心配する人に対して、とっていい態度ではなかったと思います。だから、叱りました。(→→本当は、もう一人、大人としてそばにいれば、その人が叱ればいいことなのですが、この時は佐藤コーチには他の担当があったので、私が自分で叱ることに・・・。自分の言うことを聞いてくれないから怒るようで、あまり格好よくないですけどね・・・。この時はしょうがなく・・・。)
普段の、じゃれあったり、言い合ったりする関係は表面上の関係か? そんなつもりで私は子供たちに接しているのではありません。それも伝えました。・・・こんなことを私がしなければ、見栄え上は90点のいいスクールになったのですが。こんなことをした結果、見栄えはかなり悪くなったことでしょう。でも、私はこれからもこれでいきます。9人来たら9人が伸びる空間を目指します。90点なんかいりません。そして、本当の信頼関係を築けぬまま、コーチと子供としての表面上の付き合いをつづけるよりも、本当の関係を築くことを目指します。だから、見守りはしても、放っておきはしません。何と言われようが、これでいきます。
    ↑
・・・と、まぁ、こんな感じの日があったりなんかしたのでした。
私はよく子供たちに注意したり、叱ったりということがありますが、注意されている子、叱られている子が、決して「悪い子」などということはないということです。みんな、すごいんです。
たまに、親御さんから「うちの子が話を聞かずすみません」とか「うちの子は生意気ですみません」というようなことを言われることがありますが、決して謝られるようなことではありませんので。
私が怒っていたら、「あぁ、またあのオヤジ、怒ってやがる」程度で見て頂けたらと思います。

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通信73おまけ 「大丈夫? の続き」

(以前に「大丈夫?」という題で載せた内容に文を加えたものです。)
U-12クラス。
子供たちは、特別に仲のよい友達が一人だけいる子や色んな友達と仲良くしている子がいます。
どちらもいいことです。でも、周囲にいる色んな子の良さを知ってほしいし、周囲の子に自分の良さを伝えてほしいので、友達や仲間はたくさん増やしてほしいとも思っています。
さて、6月のU-12クラスで次のようなことがありました。
ゲーム中に、自分のキックを止めに来た相手の子が転ぶ。それに対して、ボールを蹴った子が、転んだ子が体を強く打たないようにさっと手を出す。転んだ子の勢いは、その手に触れるほど強いものではなかったけれども、さっと手が出たんです。そして、使わなかった手を引っ込めて、転んだ子に「大丈夫?」と。
当たり前のこと ― そう思われるかもしれません。でも、これは特別なことでした。
私は本当に嬉しかったです。心配して手を出したことが、とても、本当に、嬉しかったです。そして、その後の、「大丈夫?」の一言も。
この子は、ある特定の子とはとても仲がよく、表情もとても素直に出します。その、仲の良い子と一緒にいる時はとても子供になって、体もよく動いているし、声もよく出ているし、表情もいきいきしています。
でも、その他の子とは少し距離がありました。別にこの子が悪いわけでもなんでもありません。本来、この子には何の責任もないのに存在する距離 ― この距離が気になり、ずっとどうしようか考えていました。
考えて働きかけをしても、それがすぐに効果を出すことはなく、考えて、考えて・・・働きかけては様子を見て・・・という日が続いていました。
これまで何年も子供たちを見てきています。じっと待たなければならないことがあることも、焦ってはいけないことがあることも、私も十分にわかっています。それに、働きかけたところで、今の私の力で、この距離をすぐに取り除くことができるかと言えば、正直、そんなことはできないかもしれません。
でも、一年は長いようで短いものです。何もしなければ、一年はあっという間にたってしまうんです。
できるかどうかではなくて、これは、コーチとしてやるべきことなんです。努力することはできるんです。
今のクラスで練習をするのは一年間。だから、この中で得られるものは得られるだけ得てほしいと思います。ここにいる中で得られる成長は、できる限りしてほしいと思います。
どこまで伸びるのかということをおそらく本人はわからないでしょうが、この年代の子はとてつもなく伸びるんです。たった一年でも、存在の掛け合わせの力は非常に大きく、それが力を発揮した時には、その伸びには限界などありません。
それをこの子にもしっかり知ってほしくて、この一年を大切にしたくて、考えて働きかけて、・・・なんてことを繰り返していたのでした。
そして、今日見れた、一見、当たり前の、でも、実は大きな意味のある光景・・・。
実際に、私たちの働きかけが効果を上げたのかといえば、そうでない確率の方が高いでしょう。
でも、こうして自然に他の子に接する姿を一日も早く見たいと思っていたので、例えそれがコーチの働きかけの結果でなかったとしても、それはそれとして謙虚に受け止めて、そんなこととは全く別に、ただ嬉しいんです。
はじめの一歩 ― 歩き出したんですよ。
もちろん、これからまだまだ伸びていかなくてはいけません。距離だって、まだ全てがなくなったわけではありませんし、私との距離も、まだ残念ながらあります。これも私の責任、問題です。力不足を痛感しつつ、でも方法を見つけ、絶対に何とかします。まだまだ伸びることができるんですから。油断しないで、妥協しないでしっかり見ていきます。とにかく、私は私にできることをするだけです。
それに、例え私の力が及ばなくても、一歩自分で前進した子、前進させた周囲の子たち・・・この子たちならやってくれる、そう思っています。

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いいヤツ合戦

金曜日のU-9クラスのゲームでの一コマ。

ゲーム中にボールが外にでたところ、相手チームの子が自分にボールを渡してくれると、「違うよ、俺が外に出したんだよ!」(だから、こっちボールじゃないよ)、とボールを渡し返し、すると、相手チームの他の子が、「違うよ、俺が最後に触ったんだよ!」とまたボールを渡し返し、「違うよ!」「違うって!」という相手へのボールの譲り合いがしばらく続いたのでした。

ふざける時はふざけるくせに、正直な時は正直・・・。

なんとも子供は不思議なものです。

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ボロボロ

昨日は体験の子が来てくれました。保護者の方も練習をしっかり見学してくれ(でも、練習はいつも通り「こらぁ、てめー!」状態でしたけどね)、ソラの普段の雰囲気を感じてもらえたかと思います。

ーが、練習後、着替える時にふと鏡を見ると、鼻の上に傷、シャツはビロンとずれ、シューズは他種目のシューズ、そして頭には“水泳帽”もどき・・・。こんな格好でかっこつけて説明しちゃいましたが・・・。

一応、理由を説明すると、鼻の傷は、子供たちがマーカーを私に渡す時に悪ノリして・・・の結果です。(→→もちろん、悪ノリしたのは子供たちですよ~。私もたまにしますが。)

シャツのビロンビロンずれは、子供たちがあらゆる方向から引っ張った結果です。

シューズは、ちょっとかかとが痛くて普通のサッカーシューズを履くのを数日控えているのです。(→→昨日は途中でサッカーシューズに履き替える予定だったのですが、結局履きかえられず・・・。)

頭の帽子は、保護者の方や子供たちから「水泳帽?」と聞かれましたが違うんですよ、私がかぶると似合わないですけどね・・・。

でもでもでもでも、私はボロボロでも子供たちはピカピカですよ!  

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キライ!  

U-9クラスで、今日、「○○なんて、キライだもん!」と言った子がいました。

もちろん、大好きなんですよ、○○君のことを。大好きで、かまってほしくてちょっかいをいつもだして・・・。○○君はお兄ちゃんなので、ほどよく受け入れてあげて。

でも、限界に来たところで「いい加減にしろよ」と怒ったのでした。

そして、練習後にさっきの言葉。でも、言った直後に、その横の子が「うそだ!」と。

はっはっは、みんな、好きなのに「キライ」って言っちゃうこと、経験してるんですね。

「本当にキライだもん」って言っても、ダメ。好きなのわかってるよ~ん。

だって、練習終わって、さよならした後も、一緒に遊びたくて、仲直りしたくてずっと一緒にいたじゃ~ん。

かわいいでしょう、みんな。

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問い合わせ

「無理なお願い・・・」「ダメでもともと・・・」、ということでご相談いただくと、「なんとか応えたい」と思いますよね。

・・・と言いつつ、物理的に不可能であったり、様々な理由からお応えできないことには、「すみません、できません・・・」と答えてしまうのですが・・・すみません!!!  

・・・ですが、これは何とかできるかも、すべきかも、いや、すべきでしょうということに関しては、何とか方法を見つけたいと考えています。

今日も、そのようなご連絡、お問い合わせを頂きました。

いい方法、考えます!!!!!  

すべきことは他にもありますが、考えまくります!!!!!!  

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宿題

早い・・・夏空までに宿題を終わらせなければ・・・。

引っ越す子がいるぞ、一番いい状態にもっていかなくては・・・。

夏空が始まるぞ、どうやってあいつらを・・・。

理想、目標 - それにつなげる道筋、方法。

「これでつながる - 」そう思って、その方法で考え抜いても、つながらなかった。

ゴールにたどり着くと思って考えても、これじゃダメなことがわかった。

考え直し。

意外に早く時間は流れる。

この宿題を、引っ越すまでに、夏空までに終わらせなければ。

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中学生

今日も中学生が遊びに来ました。練習前から来て、練習中に一度離れ、また戻ってきました。

練習前は、そばで宿題をしてました。

詩を作る宿題をすませ(懐かしいなぁ、あんな感じで済ますんだよなぁ)、読書感想文は後回しに。カバンの中からは丸まった英語のプリントが出てきて・・・いかにも中学生のカバン。

筆箱の中からは、“実用的でない”ボールペンがいくつも出てきて・・・。

練習中は何やら紙にちょこちょこと絵を描いていて、これまたおもろい(面白いというよりオモロイという方があってる)絵で、その裏にはサッカーのグランドの絵と、その中には選手の名前がポジションごとに書いてあって、ふざけと本気が微妙に区分けされていて、まさに中学生・・・。

休憩中にその紙を「これ、あげる」と言って渡してくれ、その後は私も子供たちのゲームを見るので、その子は帰りました。

ゲーム中はなかなか話せないのです。そっちに目をやることもなかなかできません。神経を研ぎ澄ましておかなくてはならないからです。

せっかく遊びに来てくれたこの子には悪いですけど。でも、この子がいた時もそうしてたので、きっとそれはわかってくれるでしょう。

この子にも、ものすごくきつく注意したこともあるし、ひどく叱ったこともあるし、本気で怒ったこともありましたから。(→→本当にすごかったですよ。)

でも、その頃も、その都度、自分で感じ取れることを感じ取った上で、100%で行ったのでした。

きっと、だから、今でもこうしてちょこちょこ来てくれるのかなと思っています。

そういえば、前、ここに体験に来た子が、ちょっとしたカルチャーショックを受けたみたいです。

私たちスタッフの子供への接し方と子供たちの私達へ対する接し方などに。

私は、表面上のキレイさとかが嫌いです。別にキレイなのが嫌いなのではなくて、本質とかけ離れた表面的なことが嫌いです。

本質 - 何でもそうですが、大切なのは本質です。ここを見失わず、子供たちと付き合っていきたいと思っています。

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つり合い

子供の時に覚えるといいプレーの中で、コーチとして非常に見方を苦しむのが、相手との駆け引きを楽しむプレーです。

普通に、「対決」という感じで駆け引きをしていれば見やすいのですが、技術力に圧倒的な力がある場合は見方が非常に難しいのです。

例えば1対1の対決形式の練習をやると、もう相手を抜いてシュートを打てるのに、わざと相手がまた戻ってくるのを待って、ボールを取りにきた相手をかわす、そして、また、シュートをすぐには打たず、わざと隙を見せるようなふりをして、ボールを取りにきた相手をまたまたかわす・・・なんてことをすることがあります。

一見、相手をバカにしているようなプレーですが、この、わざと隙を見せておいて、相手がきた瞬間にかわすプレーは大切なものです。相手との間合いやタイミングの取り方を覚えていく上で、遊びながら何度もやることで、かけひきを覚えていくことができます。

昨日のU-9クラスの練習でもこんな場面が見られました。

ただ、気をつけなければならないのは、「相手を馬鹿にするプレー」にも変化することがあるということです。

例えば、ふざけているように見えても、お互いに遊びの中で、「対等な立場」で、「一見」、相手をバカにしているようなプレーをしているのであれば、問題はないと私は思います。

でも、例えば(馬鹿にされているように見える)一方の子が、ただ全力でやって負けるのが恥ずかしいから、余裕でやっている子に対して自分もふざけたような感じで対応するというのは、これは「対等な立場」とは言えないので、よくないと私は思っています。この場合は、馬鹿にされているように見える子ががんばるべきです。ふざけてやっているように見える相手、余裕を持っている相手は、実はちゃんと距離を図っていたり、動きのタイミングを計っていたりして、ちゃんと頭を使ってプレーしているのです。だから、対等になるためには、そういうみかけではなく、中身に対して対等に行ってほしいと思います。表面上は簡単に負けちゃいそうな顔をしておきながらいきなりガッと取りに行くとか。それか、表面上も中身も全力で取りに行く、何度かわされてもはずかしいなんて思わず、ただボールを奪いたい、悔しいから取りに行く、そういうプレーをしてほしいと思います。

また、相手を馬鹿にしているように見える選手が、一生懸命ボールを取りに来ている相手に対して、本当にただ馬鹿にしているようなら、それも対等な立場とは言えないのでよくないと思います。馬鹿にしているように見えても、相手の全力に対して頭を使ってわざと隙をを見せて・・・などならいいのですが、そうでなく、ただの実力差を見せたいだけでプレーしていたり、自分に対して全力で来ている者を馬鹿にするようなことは、私は成長につながるとは思えないので、そういうプレーや態度は、よくないと私は思います。努力することの大切さをわからなくなってしまうかもしれませんから。

(高学年の子なんかでは、これに戦術的な意味を含めて見て、「それは良くない」ということもあり、もう少し複雑になりますが。)

昨日はこんなことが繰り返されて、どっちのケースもあったので、見ていて難しかったです。大人としては、相手を馬鹿にしているように見える時点で注意をしたくなるところなのですが、含まれていることがちょっと違うので、飲み込む必要もあり・・・。

ちゃんと互いの存在としては、同じ立場、対等につり合いを持って、バンバンぶつかりながら成長していってほしいと思います。

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言葉

言葉・・・、意味を理解しないで言葉を覚えてしまったり、意味を考えないで言葉を使う、そういうことが子どもはたまにあります。

でも、意味を覚えなくてはならない言葉、意味を考えて使わなければならない言葉があります。

表面的な意味とかではなく、その言葉の含むことをちゃんと学ぶ、教わる、考える必要がある言葉があります。

ですが、大人の使うような言葉や情報があふれているせいか、とても軽く言葉を覚えてしまったり、使ってしまったりすることが最近あります。

そういう時にはグランドで話はしますが、こういうことの方が大切なのに、と思うこともあります。

子供は色んなことを、しっかりと、人との関わりの中で覚えていく必要があると、思います。

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イメージ

ついに夏空の申込受付が始まりました。

すでに色んな内容をイメージしてきましたので、これからは参加者をイメージして絞り込む・・・どころかまだまだ膨らまし中です。

昨日、「とびっきりの笑顔」を出させるために2案考え、それはキープ。そして、今日も1案。

でも、まだまだ考えねば・・・。何故なら、これまでの案は実際には夏の間で「笑顔いっぱい」にするには、ちょっと難しいかもしれないので・・・。

なので、結局はもう少し落ち着いた内容になるかと・・・思いつつも、自分のこれまでの行動を振り返ると・・・勝負をしちゃうかもしれないな・・・。

落ち着いた内容でも、勝負するような内容でも、とにかく目的は達成せねば。

今年は「笑顔、笑顔、笑顔」、はちきれる笑顔、とびっきりの笑顔を見たい、つかみたい。

さて、3週間後の自分に期待。しっかり悩んで、今よりしっかり成長して、しっかり決断して、子供たちが伸びる内容にせよ!  

あ、もちろん、それまでの通常スクールもがんばりますよ!!  

通常スクールのことはこれまでに日々考えて考えて考えてきましたので、これからも同様に頑張っていきます!!!  

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今年の夏空は

毎年、色んな形でやってきましたが、今年の夏空は、笑顔をたくさん見たいなって思ってます。はちきれるような笑顔を見たいです。

一か月あるので、ちょっと悲しい思いをしたり、悔しい思いをしたり・・・なんてことを経験しながら「最後は笑顔」というのもいいのですが(どちらかと言うと、今まではそんな感じできたのですが)、今回の夏空は、とにかくはちきれるような笑顔を見たいです。

昨日、ある子の、超~はちきれた笑顔が見れました。「やった!」と思ったら、夢でした。

前後の関係を覚えていないのですが、笑顔だけ覚えています。絶対に見たいあの顔。

独立した形でなく、みんなといる中で、みんなにあんな顔をさせたい。

正夢になります、します。そんな決心をした七夕なのでした。

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りんごジュース

クリアなりんごジュースは見かけは水とかわりませんね。昨日、コップに注いだ時に思ったんですけど。でも味も成分も違いますもんね。

見かけが似ているのに全然ちがうものって結構ありますよね。

それと、同じものなのに、液体、固体、気体みたいに、見かけが全然ちがうものもありますよね。

子供の気持ちは、同じ日でも液体~固体~気体のように全然ちがう姿を見せたり、時期によって違う姿を見せたり・・・・。実際に色んな形でプレーや行動に出ますよね。

また、一人一人の行動やプレーを見ると、みかけは同じようなことをしているのに、含んでいることが全然ちがうなんてこともありますよね。

りんごジュース・・・これに氷を入れれば今の季節はおいしいですけど、冬に入れたらどうでしょう・・・。今の季節でも、氷でなく水を入れたらどうでしょう・・・。

このかけ合わせが大切ですよね。

方法、タイミング。

頭を使ってグランドに立たねば。

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サマースクール2008開催

毎年好評のソラのサマースクール。
昨年ご参加頂いた方からの「ぜひ!」という声にお応えして、今年も開催します。
年代に合った練習内容なので、初めての子でも安心です。(→→昨年、初めてソラのサマースクールに参加した子の多くが、その後もソラでサッカーを続けています。)
サッカーをずっとやっている子も、初めてボールを蹴る子も、ぜひご参加下さい。(→→詳細はお問合せ下さい。)

=開催内容=

★期間   7/29~8/29 (8/12~15はお休み)

●U-6(年中・年長) 定員16名
楽しみながらボールに慣れるような遊び形式の練習が主です
<コース>
 ・水曜日コース:PM4:30~5:20
 ・金曜日コース:PM4:30~5:20
<参加費>
 ・1コース申込 \3,990(税込)
 ・2コース申込 \5,880(税込)

●U-9(1~3年生) 定員18名
“個人”として上手になるテクニックを練習します
  ~ ドリブル・ボールタッチなど ~
<コース>
 ・火曜日コース:PM4:20~5:20
 ・水曜日コース:PM5:35~6:35
 ・木曜日コース:PM4:20~5:20
<参加費>
 ・1コース申込 \5,880(税込)
 ・2コース申込 \8,820(税込)

●U-12(4~6年生)定員 24名
“個人”として上手になるテクニックを練習します
  ~ ドリブル・ボールタッチなど ~

<コース>
 ・火曜日コース:PM5:35~6:55
 ・木曜日コース:PM5:35~6:55
 ・金曜日コース:PM5:35~6:55
<参加費>
 ・1コース申込 \6,930(税込)
 ・2コース申込 \9,870(税込)

≪お申込・お問合せ≫
ソラ tel:042-534-3766

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夏空

そろそろ、大き~な流れや内容を考え始めます。今、スクールに来ている子たちのプレーや、彼らのプレーしている環境を頭に入れながら、だいたいのイメージを作り始めます。

来週からは申込みの受付が始まるので、参加者がわかったら順次、頭の中にインプットして内容をさらに細かく考えていきます。

さてさて、どんな夏空になるのでしょう。

事務作業やらもやっつけながら考えられるだけ考えたいと思っています。

ということで、おそらくホームページのトップページの更新はほとんどしないかと・・・すみません。

今年も(ない)頭、フルフルに使っていきます!  

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1・2年生

今日のU-9クラスのゲーム、面白かったですよ。いつも面白いですけどね。

私は休憩中の子のそばでゲームを見ていましたが、プレー中の子に、

「○○○、○○○(=名前を2回呼び)、××××(例えば“ナイスプレー”とか褒める言葉)」と数回言うと、見ている子が、

「○○○、○○○、×××××」のパターンでじゃんじゃん声をかけだしました。

もちろん、まともな声かけではなくて、

例えば「ヤマグチ、ヤマグチ、ズボン脱げたぞ」みたいな・・・。

いかにも1・2年生の子が思いつきそうな面白いこと。これを色々考えて言ってはケラケラ笑っています。

人を傷つけるようなものはなく、単純に面白かったですよ、あのパターン。

ちょっと気が早いですが、日曜日夕方からの長寿番組に、あと20年くらいたったら出てるかな? なんて気が・・・。

そんな中、最近入った2年生の子もすっかり自分を出せるようになって、ウッキウキでした。

大切なんですよね、こういう雰囲気も。

さて、そんなU-9クラスでしたが、練習後は私も汗びっしょり。今日は暑かったですからね。

保護者の方から「コーチも大変ですね」と言われましたが、暑さは「別に平気ですよ」と答えると「すごいですね」と言われました。

だって、私の汗、ただ暑いから出るだけで、動きまわってるから出るのではないので・・・。しかも、長袖を着ているので、何もしなくても汗が出るだけでして・・・。(→→私、皮膚弱いので長袖なんです。もちろん、日焼け止めも塗ってます!)

ただ、ここで好感度をあげようと、「私たちより子供たちの方が大変だと思いますよ」なんて優しいふりをしてみたりして・・・。

日焼け止めでは止められぬお腹・・・。

「ヤマグチ、ヤマグチ、お腹が黒いぞ!」・・・。

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らしからぬ

今日、コート横に飲み物を置いておくと、子供に「何でこんなのがあるの?」「何でそんなの飲んでるの?  変なの!」と言われました。よく、“ピーチティー”みたいな、明らかにスポーツ飲料とは違うものを飲んでいるので・・・。
「コーチとしてどうなんでしょう?」と思う一方で(ウソです、全然思っていません)、「でも、あり!」ということで飲んでます。私の場合、コーチング中は選手のようには汗をかきません。なので、(飲む時間もちょっとしかないので)自分でおいしいと思うものを飲んでいます。
他にも、髪ボサボサ(帽子で隠してるのでセーフ)、クツちょっとボロボロ(でも修理しているのでセーフ)、たまに変なクツ(かかとが痛くて我慢できない時があるので、サッカーシューズ以外のものを履くこともあります)、変なソラT(実はコーチ用ソラTは“ベースボールシャツ”と“ホッケーシャツ”・・・)、言葉遣いも汚いし・・・などなど、コーチらしからぬところいっぱいです。
でも、こんなスクールがあってもいいと思っています。(→→実は全てに深い意味があるのです。)
私は教科書でもなんでもないので、私を見習う子なんていなくていいのです。
教科書的な正解なんて教えていく気ありませんので。
そういう教科書的な正解は、書籍や動画で手に入れることができるでしょう。だから、私は、別に自分がそういうものでなくてもいいと思っています。(→→だからと言って間違ったことを教えていいと言っているのではありませんし、間違ったことを教える気もありません。)
本質、これで勝負していきます。
ちゃんと、お互いに存在して、そしてお互いに成長していけるように。
“キレイなサッカースクール”はたくさんあるし、だから、こんなこともソラの存在意義だと思っています。

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帽子が行方不明です

火曜日に私の帽子をどこかに隠した子?  その後、特に私に何も言わずに帰ったのか、どこにあるのかわからず状態です・・・。来週、誰だかわからぬがとっちめてやる!  

おかげで帽子のローテーションが狂い、今日の前半は帽子をかぶらないでやってみました。

ーが、「すごくボサボサだよ」や「すごいモジャモジャじゃん!」とあまりに言われたので、結局かぶる予定でなかったものをかぶることにしました。

そして、その帽子を見て「変だね、その帽子」と言われ・・・うぬぬお前ら・・・。

事情を説明すると、「じゃあ、探そう!」と探してくれ(いいヤツらじゃないか!!!)・・・。

ただ、まず見つからないので「探さないでいいよ」と言い帰ってもらいましたが。

さて、私の帽子の話はどうでもいいのですが、「夏空」の問い合わせが結構来てます。

皆さん、楽しみにしてくれているようでありがとうございます。

今年初参加を予定の方、毎年参加している方・・・、皆さんの期待に応えられるよう、精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。

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何もないよ

今日、休憩中の子といろいろ話していると、少し離れたところからある子が「コーチ、何もないよ」と言ってきました。何度も「何もないよ」と言っています。

「ん? 何がない?」と聞くと、「落ちがないよ」と言われました。

休憩中の子と話していた内容に、私が落ちをつけなかったからそれを指摘してきたようで・・・。

こらこら、いつも落ちをつけようとして話しているんじゃない。だいたい、そんな考え、お笑いをしている方々に失礼だ。

たまに子供を笑わそうと色々しますが、すべて私はコーチとしてやっています。

お笑いの方的な感覚ではやっていません。お笑いの方は、きっと本当に色んなことを考えて、努力や苦労をして、テレビに出たり、舞台に立っているはずです。それを自分にもできそうだとマネごとをしたり、同じ感覚で笑わそうなんて、そんな失礼なこと、私はしませんよ。

私だって、同じように努力して、コーチとして現場に立っています。現場に立つために私だってまだまだ毎回必死です。

・・・ちょっと話が飛びましたが、なので、落ちがなくてもいいのです。

・・・帽子を取ればモジャモジャの頭が勝手に落ちをつけてくれることもありますが・・・。

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暑さに注意

今日は暑かったですね。

数日間、学校を休んだりしていた子は、練習の復帰にはちょっと慣れるまで時間が必要なので気をつけて下さい。

何日も動かないでいたなら、体力は子供だって落ちます。

いつも元気に動き回っていた子なら、数日間休むか動くかの差はとても大きいはずですから、熱が下がってもすぐには元のようには動けないでしょう。

少し前に熱中症に関する案内をしましたが、体調を壊していない子でも、少しずつ練習時間を伸ばしたり、運動強度を上げていく方がいい子もいるでしょうから、体調を壊していた子は尚更、気をつけていきましょう。

今日は、しばらく休んでいた子が練習に復帰しましたが、早めに帰らせました。体調も優れないようですし、普段と様子も違うので早めに保護者の方に迎えに来てもらいました。(→→暑い中、長時間見学させるのは、今日のような場合は避けなくてはなりません。)

どうやら数日間、体を動かさないでいたようなので今日の暑さはきつかったでしょうね。

話を聞くと週末のスケジュールもきつそうなので、体が戻るまでは徐々に量・時間を上げていくことをお願いしましたが、皆さんも、くれぐれも熱中症などには気をつけて下さい。

元気な子も、復帰した子も、気をつけて下さいね。

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生意気面の奥に

そういえば、一昨日の中学生クラス練習後に、ちょっと面白い…と言ったら悪いかな? …があったので。
練習後、ぐったりの中学生はソファにもたれかかることもあります。
2〜3週前、その時に足をソファに乗せたので注意しました。疲れて足を投げ出したという感じですが、クツはいてるので!  
本人はクツの裏がソファにつかないように気を使っているようですが、かかとはどうやってもつくし。
なので注意。
汚れるからやめろと。
掃除をする人、キレイにしている人がいることを話しました。生意気〜な顔で、冗談ぽく、軽く文句を言いながら聞いていました。
そして一昨日。
部活で疲れたのにちゃんと来て練習。そしてソファに。
足を…「あ!   つい曲げた足のつま先がちょっとソファについちゃってるね〜」と気付いたのですが一生懸命話してくれているので、気付かぬフリで様子見。
すると、自分で気付き、すぐに足をさり気なく下ろし、さらに自分の手でかすかに汚れたソファを拭いています。これまたさり気なく。結構な時間、拭いていましたね。とっくにキレイになってるのに。
もちろん私の目を意識なんてしてないですよ。素の行動です。
こんなのが、やっぱりかわいいんですよね。なので多少は生意気でもヨシ!  

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通信No.72おまけより

■見学されている方へ感謝

U-6クラス、U-9クラスでは、子供がふざけたり、友達に意地悪なことを言ったり(言われたり)という様子もよく見られますね。
見ている親御さんは自分の子に注意をしたくなる時もあるでしょうが、そういう時でもグランドの子へは声をかけないようにお願いしています。
特に、自分の子が練習の雰囲気を壊しているように見える時には、一生懸命に練習をしている他の子がかわいそうなので、ちゃんとやらないように見える我が子に注意をしたくなると思います。
そういう時でも、皆さんには言葉を外からかけないように私はお願いしています。
おふざけ、言い合い・・・色々ありますが、一人だけでなくみんなが成長していくためにはどうすべきかを判断するために、まずは様子を見るようにしているので、これからもご協力をお願いいたします。
子供の行動には子供ならではの理由があることもあったり、理由がありそうでなかったりなんてこともたまにあるかもしれませんが・・・理由を考えた上で(こちら側で)どうするか考えなければならないこともありますし、また、理由の有無に関わらず、周囲の子のことを考えずに行動した結果、周囲の子がどう思うか、自分が何と言われるかというようなことを友達の言葉や反応から知った方がいいこともたくさんあります。また、周囲の子も、自分や相手のために、例え相手が仲の良い友達だったとしても何かを言わなければならないときがあることを覚えていかなくてはなりません。
もちろん、子供の取る行動・表現が周囲に対してマイナスにしかならないという場合やお互いに受け取れないようなものであったり、相手に投げてはいけないような言葉・行動であったりした場合は、私の方から注意をしますが、実際には「どっちもどっち」というような、(子供であれば)その状況でなら、そのように表わしたくなるものが多いので(どっちもそれを経験して成長できるような)、まずは様子を見るようにしています。
例えば、分かりやすいので子供の発する言葉について取り上げれば、子供が放つ言葉には、「お前、弱い」というような、言われたらグサッとくるような言葉も多くありますが、とても単純な言葉で、相手にそのまま届くものが多くあります。
それがどんな意味か、お互いに説明をする必要があると思った時は話しますし、放っておいたら受け取り方を間違ってしまう、あるいは、元々のことから離れてエスカレートしてしまいそうな時には子供たちの間に入ります。
また、言われた側の子が1人で処理するのは大変そうな時は、少しだけ手を貸すこともあります。
ですが、そうでない時、お互いに適当な大きさで解釈できている時、言われた側にそれを処理する力、返す力がある時はそのままにすることもあります。(→→場合によっては複雑な心の変化もあるのでしょうが、子供がその言葉を発する元となることも単純なことが多いので、子供たちの中に入っていく場合でも、勝手にこちらで必要以上に言葉の意味を複雑にしてしまうことのないように気をつけてはいます。)

そういえば、昨年の11月、U-6クラスのゲーム時、チーム分けの際に、ある子がみんなに「弱い」と言われることがありました。
「弱いからいっしょのチームやだ」と言われていました。言われた子を見ると、ちゃんとそれを返せそうでしたが、さすがに少し相手が多いので、ちょっとだけ手を貸すことにしました。
みんなに「そんなこと言っちゃダメだよ」と言ってみんなをすっきり良い方向に持っていくことも良いことだと思いますが、この時はそんなことを言わずに、「コーチはそう思わないから(その子と)同じチームになっていい?」と聞き、みんなが「いいよ」と言ったので、「弱い」と言われた子と一緒になり、ゲームをしました。極力その子の力で進ませることにしました。
そして、そのゲームでは、さっきみんなに「弱い」と言われた子はシュートを決めたり、相手のシュートを止めたり、大活躍。これで十分です。
そのゲームの後、「チームを変えるよ」と言うと、さっきその子に「弱い」と言った子たちが、その子と同じチームになりたいと言いました。理由は、「強い」から。
こうやって、自分に対するマイナスの評価は自分の努力で覆せるという経験を、子供たちの大きさでたくさんできればいいと思いますし、友達の言った言葉の大きさを知ること(自分に対する絶対的な評価などではなく、この例のように簡単に変わる一時的なものであることが多いこと)も経験してほしいと思います。また、「弱い」と言った子たちには、「弱い」と思った子が実は「強い」ということを知るような経験もたくさんしてほしいと思います。
「優しさは教えないの?」と思われるかもしれませんが、初めから形式的に「優しさ」を教えるよりも、そうやって、ストレートな言葉を投げあう中で、相手の、泣いたり、笑ったり、怒ったりという反応をお互いに受け取っていく方が、また自分で実際に言葉を受け取る経験をした方が、幾通りもの優しさの表し方、受け取り方も育っていくのではないかと思います。その後で、自分だったらどんな気持ちになるかを教えてあげてもいいのかなと思います。(→→相手の立場になって考える、自分だったらどんな気持ちになるかを考えることって、実際に経験していないと本当に難しいことだと思いますので。)
ちなみに同じ時期、U-9クラスではこんなことがありました。
1,2年生でゲームをした時のこと。
ある1年生の子とある2年生の子の間で、言い合い、追いかけ合いがありました。
その日、ある程度までは関係を修復しましたが、スッキリと「さわやかに仲直り」という感じではなく、お互いの関係についてはモヤッとしたまま終了。でも、お互いに、相手に対してちょっと自分が悪い部分があったことはわかっているようでした。それなら、モヤッとで帰るのもいいでしょう。
そして、翌週。
2人組でやる練習。まず子供たちに自由に2人組を組ませ、(当然、その2人は一緒には組んでいません)、その後でちょっとだけペアを変えさせました。そう、先週ケンカした、その2人組にしちゃいました。
様子を見ていると、ちゃんと笑ってやっています。お互いにふざけすぎると相手に対して「お前!」と怒りたくなるようなことが起こるかもしれない練習でしたが、ある程度までふざけてもそこから2人で調整しあって、いい雰囲気に戻しています。明らかに“怒る”沸点が上がっています。前なら「ここで怒る」という状況を、お互いに飲み込んで乗り越えています。前のケンカは無駄になっていません。「やるじゃん」と感心しました。
先週のこの2人の言い合い、追いかけあいも、原因はとても単純なことでした。単純なことから、「そりゃ、子供なら言うかもな」という言い合いが始まっただけでした。もちろん、必要以上に傷つかないように、適当でない言葉が使われないようには気をつけて見ていますが、こういう子供同士のストレートな反応、言葉の投げ合いが必要なことは結構あるのです。そして、その結果、コーチの働きかけ以上の効果をもたらすこともたくさんあるのです。
その数はとても多く、数え上げたらきりがありません。
今ここに書いたようなことも、似たようなことが、他の子供同士でたくさん起きています。
今は落ち着いているように見える高学年も、そんなことをたくさん繰り返して来ています。
そして今ではその一つ上の段階で経験するようなやりとりを経験しています。少しずつ心も複雑になって、微妙な動きになって、その中でお互いに投げあったり受け取りあったりするような経験をしています。
ソラには本当に楽しい子供が集まっています。
「サッカーの個人技術を身につける」というと、個人レッスンのような形で、一人一人に対して個別に指導をするような印象もありますが、私はそんな個人が独立した形での上達を目指しているのではありません。
せっかくここにこれだけの楽しい子供たちが集まったのに、お互いの存在を切り離して成長させるなんてもったいないことするもんですか。
お互いの存在を認識した上での成長、友達と自分の存在の掛け合わせで生まれる成長を目指しています。
だから、子供同士が絡み合うような場面を大切にしたいのです。
今回は言い合いや言葉について取り上げて説明しましたが、他の表現なども、みんなの成長に必要なもの、生かせるものがたくさんあります。
これからも、こんな感じで行かせてもらいますが、どうぞよろしくお願いします。

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