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負けと見せかけて

練習後、保護者の方と曜日変更の話をしていると、子供二人が何やら遊びをスタート。

保護者の方との話が終わると、なぜか子供が私にタッチ。

「はい、コーチ、鬼ね」と。えっ、鬼ごっこかよ!  汚ねーぞ、何も言わずにタッチしやがって。

タッチし返そうかと思いましたが、駐車場だし、走り回るのは危ないので、追いかけるなんてことはせず・・・大人でしょう。・・・実は、そっとタッチを試みましたが見破られ・・・。

今度、その子たちと会うのは来週の水曜日。

「来週の水曜日まで鬼ね!」と言われ、さようなら。とりあえず、「大人だからね、鬼でいいよ」と余裕を見せておきました。

でも、鬼は悔しいので、来週、今日のことには触れずに何気なくそっとタッチしようかとも思っています。ちゃんとタッチしようとして子供が走り出すといけないので、肩でもたたくフリをして、自分の中では「鬼はお前(子供)」ということで納得し、子供の方はタッチされていないと思ったままなので走り回らず無用なけがをしないという・・・無傷の勝利です。

負けたと見せかけてちゃんと自分で満足。子供も満足。でも鬼はあっち(子供)。さすがでしょう。ひきょう者ですが・・・。

しかも、来週まで覚えているか不安ですが、もし私が自分が鬼であることを忘れたなら、ひきょうな手を使うこともなく、鬼であることからも解放され、子供もこれまた満足したままという最高の形で終わるのです。

どう転んでもOK。そう、負けたと見せかけて、すでに私の勝ちなのです。

子供のサッカーもこんなことありますけどね。

負けているチームの方が子どもたちの伸びるサッカーをしていることが。

(スコア上は負けていても)育成という観点から見たら、すでに勝っているチーム、かっこいいですよね。

あ、決して私がかっこいいとか言ってるんじゃないですよ。ヤリが飛んできそうなので・・・。(→→ヤリには勝てない・・・。)

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