変化

ちょっと前まで、ゲームではただボールを楽しそうに追いかけていた子、ちょっと前まで、友達の失敗など別になんとも思わずただボールを楽しそうに追いかけていた子が、動かなくなってしまった、友達がドリブルするのを見て、「あ~あ、取られちゃう。あ~あ、シュートされちゃう」というようなことばかり言うようになってしまった。

・・・ちょっと前まではそんなことはなかったんですけどね、急に。

ちょっと前に「チームに入ったんだ」と言っていましたが、きっと色々教わったのでしょう。

教わったことが年代的に適したことかどうかということについてはここでは触れません、それと、教え方がどうだったのかということについても、ここでは触れません。

が、本来自然にボールを追いかけてしまう子供が、相手ゴール前でただ立っている、あるいは自陣ゴール前で立っているというようになってしまうような、急に動かなくなってしまうようなことを教えているのなら、教え方を振り返る必要があるでしょう。

また、他の人が自分の思ったようにプレーしなかった場合に、自分の教わったこと(自分の思っていること)が正しくて、他の人のプレーが間違っているというようにしか取れず、ただ「あ~あ」とか「何やってるの」というようなことしか言えなくなるような教え方をしているのなら、教え方を振り返る必要があるでしょう。

現場に立っていて、苦しむことの一つに、こういうことがあります。

子供が急に変って、これは明らかにこの子の自然な変化ではないな、というような変化で、本人にも、周囲の子にも、好ましくない影響が出そうな時。

子供には責任はないだろうなと思うので、こういう時に、どう言うか、どう説明するか。その子が教わったことを否定しない方がいいし、でも、場合によっては否定しなければならないこともあるし。

まだ1,2年生なのに。

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冬空

開催スケジュールの方もまだつめなくてはなりませんが、内容の方も考えはじめ、んー、んー、んー・・・という日々です。

んー、んー・・・トイレ? いやいや・・・でも、実際にトイレで考え始めることもありまして、んー・・・と、考えていると、昨日はふとあるボタンが目に入りまして、「おしりと水」の絵(記号?)なのですが、見ようによっては、鼻と口に見えまして、どうやったらこういう顔ができるかな?とちょっとチャレンジしてみたりして・・・そして、ふと、「イカン、イカン、考えることは他にあるのだ」と我に返ったりしまして・・・。

ちょっと前は、やっぱりまったく別のことを考えちゃいまして。

ほら、日本語は文末の「です」とか「やります」とかいう動詞で文章を締めくくるじゃないですか。そういう組み立てですよね。

英語とかは、「私は」の後にすぐ動詞がきますよね。

サッカーって、その国の文化が表れるっていうじゃないですか。やっぱり、これも関係あるよね、結構、日本語って悪くないよね、良いこともあるよね、だから、サッカーもそんなに悪くないんじゃないの?とか、(細かいことはここでは書きません)、そんなことを結構前から考えていたんですけど(世界に見習え調の世間と逆行しているかな?)、そんなこととは別に、「そうか」と。

外国のお笑いってちょっと日本とは違いますよね。忘れたころに、(笑いどころが)またもう一回登場みたいなのとか、後で登場みたいなの、多くないですか。

日本のお笑いって(専門家ではないので語る気はまったくありませんよ、ただ思うだけですからね)、何か言ってすぐ、突っ込みが入るの多いじゃないですか。

「普通と違う」から、それが面白いんですよね。

外国は、言葉の表現では、すぐに動詞来たりするから、それとは違って「後からくる」のが面白くて、日本は、言葉では最後に動詞来たりするから、それと違って「すぐにくる」のが面白いのかな~なんて、ちょっと思いました。間違っているかもしれないですけどね、私はそう思っちゃいました。・・・コーチングには関係ないようですけど、こういうところに、結構活かせることがあったりするんですよね。

冬空に向けて、まだまだ色んなこと、考えていきま~す。

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6年生のお願い

昨日、保護者の方から冬空のお問い合わせを頂きました。

私も、この数週間、いつにしようか、どういうクラス分けにしようか、何時にしようか・・・などなど、ずっと考えています。

人数も増えてきたので、参加しやすい形にもしたいし、でも、しっかりとしたものをやりたいし、そうすると開催できる枠数にも、受け入れられる人数にも限度があるし・・・。今年の日程は、本当に難しくて、悩み中です。何度も「これだ!」を出しては再考再考再考・・・。

「6年生は最後だしな」と、(実際には忙しくて参加できない6年生が多いと思いますが)こちらでは勝手にもの思いにふけることもあり。

そして、数日前、最後の「これだ!」を出したのですが、昨日、6年生の保護者の方から「なんとか今年は最後だから子供の頼みを聞いてあげたい」という声を頂きまして、さらにもっと上げられる部分はないか、またまた考えることにいたします。

ゆえに、ご案内には今しばらくお時間を・・・。

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過ぎたるは・・・

かなり前から「へんえ~???」と思っていることの一つに、ここ数年の「問いかけて導くコーチング」への過大評価があります。

「へんえ~」は、そこまで(量・質ともに)やって、本当にそこまでの効果をあげるのかい?って思っちゃうので、「へー」とは心底感心はできず、「へんえ~」になっちゃうのです。

もちろん、私も「問いかけ」をすることがありますが、しない率もかなり高いですね。

また、問いかけの内容や目的も、いわゆる最近はやりの「問いかけ」とはちょっと違います。

「問いかけ」は色んな意味で必要ですが、これも行き過ぎると、どうなんでしょう。相手の成長に全てプラスとなるとは限らないと思うので。

これに関連して、「へんえ~」と思っているのが、「何かを教える立場の人が、教える相手に興味を持たせるためにする、必要以上の工夫」。

「教えたい」と思ってその職についた人ならば、自然に、「相手にわかってほしい」とか「成長してほしい」と思うだろうと思うので、ついつい、興味を持たせるための工夫をしてしまうと思います。これはいいことですよね。

でも、これも、「行き過ぎれば」、本当に相手を育てることになるのかな?と思います。

ここらあたりについて書くととても長くなるので書きませんが、よく佐藤とこういったことを、もうちょっと理論的に話したりしています。

最近、「過ぎたる」ことが多すぎやしないかなと、思います。

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中学生の将来

自転車に乗って、テロんテロん運転している子とゆっくりだけどまっすぐ運転している子の2人組の中学生。

テロんテロんの子の方は、イスも後ろ(荷台)の方に乗っています。子供の時にやった、あの形の乗り方です。

すれ違いざま、会話が聞こえました。

「お前が会社を起こすかもしれないじゃん」

「それはないよな~」

・・・「起こす」なんて言葉、使うんだ、今どきの中学生。ま、そんなことはどうでもいいのですが、そう、「それはないよな~」って思うようなことも、十分にあり得るのが君らの将来なんだよ~ん。

中学生の時に、将来のことを夢見ることもあるだろうし、具体的にそのための準備を始めることもあるかもしれないけれど、でも、中学生の君が進んで行ったなら、もっとすごい君がいる。進む途中で、夢が変化したり、より具体化したり、色々あるだろうけど、もっとすごくなった君の考えは、もしかしたら今の君ではまだわからないかも。

だから、「まさか」なんてことだって、十分にあり得ることなんだよ~。

頑張れ、テロんテロん君。

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変身しました

昨日は、ちょっとお休みしていた1年生の子が復帰。

久々~。大きくなったかな、お兄ちゃんになったかなと思って待っていたら、かわいくなっていて、笑っちゃいました。うん、これからだ、大きくなるのは、お兄ちゃんになるのは。

久々の練習で、しかもゲームをたくさんやる日で、さらに、2年生と一緒にゲームで。

大変かなと思ったけれど、ちゃんとできていたので安心安心。またこれから頑張ってね。

さて、そんな低学年。

これまで、ちょっと失敗するとすぐにあきらめていた子が、あきらめる言葉を発することなく、プレー。

ちょっと転んだり、ボールを蹴るのを失敗したり、走ってもボールを触れないと、「やっぱりできないじゃん」、「もうだめだ」、「もう無理」とすぐに言ってしまうことが多かったのですが、変身。

これまで、少ーしずつ変身してきていたけど、昨日で、しっかりと変身。

大変身。

よし、ここからだぞ。

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一本取られました

昨日のU-12クラス。

「コイツの動きをもっと本気に、もっと激しくさせないとなぁ」と思う子がいたので、その子と仲のいい友達に「おい、○○をもっとガーッと動かしてみろ」と言うと、「知らねぇーよ、○○に言えよ」と。

・・・子供たちが2人組などで練習をしている時に、ペアの子がちゃんと練習をしてくれないと、一生懸命やっている子の方が私に「○○がちゃんとやってくれない」と言ってくることがあります。そういう時、私も「まず、○○に言ってごらん」と言います。

・・・「知らねーよ、○○に言えよ」かぁ・・・ははは、そりゃそうだ。でも、すでに言っているのだ。それに、コーチに言われるのと、“仲良し”と思っていた子に言われるのとでは全然違うのだ。というか・・・お前も友達にそれぐらい言えるようにならないとダメなの。友達が頑張ってないのを見て、そろそろ頑張らないとイカンだろということをわかっているのに、いつまでも放っておくのではなく、何か言葉をかけてみろ・・・ということなのだ。

全員、うまくなれ、強くなれ、優しくなれ。

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特徴・個性

「これ、よくわからない。困ったぞ!・・・あの人なら詳しそうだから教えてもらおう」・・・なんてことで、電話したり、聞きに行ったり・・・なんてことが減ってますよね、たぶん。

「これ、よくわからない・・・ネットで検索しよう」って。

なので、当然、「助かった。教えてくれてありがとう」が減ったり、「お礼に晩飯おごるよ」なんてことも減ったりしているのでしょうね。

困った時にピンとくる人は、「機械系なら○○君」、「マンガなら××」、「音楽なら△さん」みたいにそれぞれの分野でやっぱり違ってましたよね。

個性とか特徴とかを、よく見たり、認めたり、助けてもらったり、なんて機会がたくさんあったんですよね。

こういうのが今、なくなっているとは言いませんが、減ってはいるんでしょうね。

ふぬぬ・・・

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マンガの世界とソラの世界

今日、ある保護者の方との話で、子供がサッカーマンガにはまっていて、その中に出てくるワザを家でもやっているそうで・・・そして、彼にとっては、そのマンガの世界=ソラでもあるようで・・・おふざけ君ですが、この子、低学年なので、これが自然でして・・・いいじゃん、いいじゃん!

こういう子、大好きです。もちろん、サッカーを真剣に楽しんでいる子も好きです。でも、「真剣に楽しむ」は、本来は「自分発」であるべきですよね。

おふざけ君の楽しみ方も「自分発」。だから、GOOOOOOD!

自分発、自分発、自分発。この大切さ、よ~くご理解を。

楽しいから「一生懸命になっちゃう」が子供たちの自然な感じですよね。

ぐるぐる回転してシュートしようとするのも、マンガの世界かもしれませんが、これをマネしようと一生懸命になっちゃうのも、やっぱりサッカーが好きなことの表れなのです。

低学年なら、「あり」のサッカーへの好きさの表れです。

子供たちが、子供たちのサッカーをできますように。

サッカーを楽しめますように。

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倒置法

子供は、何にも意識しなくて、けっこう使ってますよね。意識してないから、「使ってる」っていう表現はおかしいかもしれませんが。
伝えたいことが先にきちゃう子供たち…いいじゃないですか。
もちろん、伝えたいことを伝えるために、順序だてて話すことを覚えていくことも必要ですが。
でも、そんな順序だてた話し方も、「伝えたい」と思うから覚えられること。
だから、まずは伝えたいと思うことを経験してほしいですね。ーうれしいんだ、おもしろいんだよっていう経験。
だって、本当に伝えたいと思っていないことは、いくらきれいに話してても、伝わってこないことがありますもんね。
似合わぬものを覚える前に、まずは感じる経験を。

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○○分の1

1/10の「1」と1/100の「1」。

分母が大きくなればなるほど、「1」の大きさは小さくなりますが・・・子供の存在においては、どの「1」ももつ意味は同じです。

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カウンターアタック

火曜日の幼稚園の子。
私の腕を触って、「あ、日焼け止めつけてるでしょう?」と。
私は皮膚が弱いので、いつもは日焼け止めをつけています。が、この日はつけていず。
ですが、「つけてないよ~」とは言わず、「つけてるよ、よくわかったね」と“正解の心地よさ”をプレゼント。
すると子供から、「だって、腕さわったら、ヌルッてしたもんー!」・・・それ、汗だね、俺の汗だね・・・ちょっと、ショックだね・・・。心地よさをプレゼントしたつもりが、プレゼントしたのは“ヌルッ”という心地悪さで、しかも子供からカウンターをくらいました・・・。

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«褒めないけどね、