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2013年7月10日 (水)

ソラの歴史(これは通信の「おまけ」ではありません)

子供からソラのことを聞かれたり、親御さんから聞かれたり、私自身のことも聞かれたりすることが最近よくあるので、ちょっとここでまとめます。数年前まではホームページの中に歴史(という大げさなものではありませんが・・・)を入れていたのですが、リニューアル(とは言えないレベルのリニューアル)をした時に、ちょっと内容を変えました。が、やはり必要そうなので、用意することにします。

2002年、元日本代表、高木琢也さん主宰のサッカースクールが市内ショッピングセンター内に開校しました。子供達も集まり、初年度としては成功と言える状況でしたが、一年少しで、諸事情により閉校が決まりました。
閉校する際、保護者の方や子供達から、閉校を惜しむ声や、場所を変えての開校を望む声をたくさん頂きました。写真がその時にもらったたくさんの手紙です。ここまではよくある話です。
Photo そして・・・その数ヶ月後に、ここスカイランドで再びスクールが、本当に開校しました。これはなかなかないでしょう。この時はまだ前経営母体の運営するスクールでした。
しかし、二度目の開校を果たしたものの、場所が変わり、また、開催日も減ったため、開校したスクールに来れない子も多くいました。そのため、そのままではいずれ、前スクールと同じ様な形になる可能性がありました。
何とか一年、その形で開催していましたが・・・。
私は、前スクールが閉校した時、保護者の方や子供の声を聞き、二度と子供たちに閉校は経験させまいと心に決めていました。
そんなことをまた経験させたら、「頑張っても無理」ということを子供達に教えてしまうようなものです。子供たちには「頑張れば何とかなる」とか言いながら、そんなことできません。
ですから、閉校はさせまいと心に決めていました。二度目の開校の際、前回の閉校を知っている親御さんから、「もう大丈夫ですよね?」と聞かれた時には「大丈夫です」とはっきり答えました。万が一の時は、自分がやればいいんだと心に決めていました。
そして、二度目の開校から一年少しした時、ソラが誕生しました。
ソラの誕生は、東京の子供達への指導現場から離れることも意味していました。東京の子供達と千葉の子供達で、どちらがかわいいとか、そんなものはありません。ただ、千葉の子供達に二度の閉校を経験させるわけにはいきませんでした。関わっていた全ての人からそこまで熱望されていたわけではないかもしれませんが、閉校したスクールも、その後に開校したスクールも、「ここが大好き」と言ってくれる子供や保護者の方がたくさんいましたから、そういう人に二度目の閉校だけは経験させるわけには・・・。
それに、千葉の子と接してきた中で、私はグラウンドでたくさんのことを感じていました。なくしちゃダメだな、必要だな、そう思っていました。子供たちを間近で見ながら、頂いた声や子供の様子を見ていて、強くそう思っていました。
東京の子達の中には、離れてもまだ年賀状をくれるなど、連絡をくれる子もいます。
これが、ソラが開校するまでの経緯です。
さて、開校してから。
こうして開校したスクールですから、順調なわけはありません。ある意味、だからソラが誕生したのですから。
そして、開校してから少しした時、私もずっとバタバタしっぱなしで、まだいっこうに落ち着かぬ状態の時に、Jリーグのチームから話をもらいました。
人数はまだまだ少なかったですし、そこで私がここからいなくなっても、スクールがなくなっても、ひょっとしたら大きな混乱はなかったかもしれません。ですが、こうしてできたスクール、そこにいる子供達です。移れますか。人数は少なくても、規模の小さなスクールでも、ここを信じてきてくれた人がいて、私はそういう人たちに対して、「ここはなくならない」と言った。移るわけないでしょう。
その後も、大変な道ではありましたが数年たち、少しずつ人数も増えていきました。ですが、私はどうしてもコーチとして、子供に接する大人として、目の前のことを大事にし過ぎてしまうので、とても、軌道に乗るだなんて言えない状況が続き、そのような状況のまま数年たちました。そして、今度はまた違うJリーグのチームから話をもらいました。体力的にも運営的にも状況はきついままでしたし、この業界でコーチとして生きていくのなら、行った方が絶対にいいのはわかっていましたが、ここをやっていますからね。もちろん移る気なんてありませんでしたから、そのままです。
そういう団体を軽く見ているとかではありません。子供の頃からサッカーが好きで、そういうチームの選手になりたいと思っていたのですから。選手がダメなら、そういうチームのコーチをできればと考えていましたから。用具係、その他、どんな仕事でもいいから、属したいと考えたこともあるぐらいです。ですから、うぬぼれて行かなかったのでも、そういう団体を軽く見ているということでも決してありません。
保護者の方から、子供を見ることについて、よくお誉め頂きます。ありがたい言葉を頂きます。これは本当に嬉しいことです。子供を見ることについて、現場ではとても大事にしていますから。
そして、子供を見ることについてだけでなく、こういうサッカーの部分、コーチングの部分で、よくサッカーを知っている人や育成について理解されている方、コーチングをよく知る人などから自分のコーチングスキルを認めてもらうのも嬉しいことです。移らなくても、正直、ありがたい話だと思います。
その後も、他の団体から話をもらうなどしましたが、ソラはずっとソラのまま、私はここに力を使っています。
そして、2013年の3月。ようやく、ソラに在籍している子の中から、前スクールの閉校を知っている子が、完全にいなくなりました。
本当は、3年ぐらい前には、閉校を知る子はいなくなったのです。卒業したのです。が、中学生クラスに数人来たのです。そして、最後まで参加することは難しかったですけど、途中までは来て、しかも、最後まで来ていた子と閉校を知っている子とは仲がいいし・・・。でも、その子たちが3月に完全に卒業。これで、ゼロ。
長かった。これで何とか、最初に決めた目標は達成。
ソラ・・・前スクールも含めると12年目、ソラとしては9年目。
たまに、子供や親御さんから、「ソラって他のところにもあるの?」と聞かれます。
ここにしかないのだと伝えると、子供でも「な~んだ」となることがありますが・・・すごいかどうかを、大きさで決めることもありますからね、子供は。
でも、こんなスクール、ここにしかないんです。
今、ソラに子供を預けて下さっている方はほとんどの方がご紹介で、とても信頼を頂いています。兄弟のいる子などは、そう、2002年の前スクールからのお付き合いという方もいます。そこまで長くなくても、10年近いお付き合いの方、結構いるかもしれませんね。
こう書くと、知っている人だけ、元からいる人だけが楽しめるような雰囲気? と思われるかもしれませんが、そうでもありません。ここに来たことに対して、「とても感謝しています」という言葉を頂きます。その中には、「きっかけは子供がスーパーに貼ってあった貼り紙を見つけたことでした」「偶然、新聞の記事が目にとまり・・・」というものもあります。
初めてソラを知った方が来てみて、そして、「良かった」と言ってもらえています。
どんなスクールなのかと言えば、変なスクール? でも、信頼あるスクールと言えます。
どこで信頼を得たのか。
前スクールの主宰、高木さんは有名人ですが、その後に開校したスクールでは、私はもちろん、スタッフは有名人ではありません。
それに、ソラは全国展開しているようなスクールでもないし、大きな看板があるわけでもありません。有名な団体の下部組織でもありません。
ただ「現場」と「子供の伸び」で、信頼を得てきたスクールです。
以上、これがソラの歴史です。
*ソラという名はsolaで、前スクールの最初の二文字と最後の二文字を合わせ、読んだもの。伝えたいものとピッタリの名。
*高木さんは本当に素晴らしい方です。今でもずっと、素晴らしい人のまま、かっこいい人のままですね。

soccer school sola
≪サッカースクール ソラ ~そら、空へ、素の良さで~ ≫
TEL 042-534-3766
Adre_2

千葉市で開校中。四街道、佐倉などからも子供が通っています。
会場:千葉市稲毛区長沼原町261 千葉北スカイランド内


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■ソラ・HP(PC)→ http://www.sonoyosade.com
■ソラの「おまけ」→ http://solasolasola.cocolog-nifty.com/omake
*深めの話は「ソラ的な日々」よりも、この「おまけ」の方にあります。
■ソラ的な日々(スクールであったことや子供のこと、書いています。) 
http://solasolasola.cocolog-nifty.com/sola
*プロフィールページ、カテゴリー「ソラって」「ソラの紹介」でスクールについて紹介しています。

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