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2010年9月26日 (日)

基本・・・

(2010年6月 通信No.97より)

先程のU-6クラスのことを書いた日、U-9クラスでも、(一般的な考えからは)基本とは外れている注意の仕方を私はしました。
「注意をする時は“みんなの前で”ではなく、“1人の状態”にしてから」という基本がありますが、これと逆の、みんなの前で注意すること、叱ることも、意味のあること、基本の一つだと私は思っています。
みんなの前で叱られるのは、本人が恥ずかしいと思うとか、そんなことよりももっと優先的に知らなければならないことがあるからです。恥ずかしがっていないで自分で受け取らなければならないことだってあるのです(恥をかかせるとか、注意される子・周囲の子のことを考えないでみんなの前で注意をすることはもちろんよくないと思います)。
中学、高校でも、こういった注意のされ方をすることがあるかと思いますが、それを「よくも恥ずかしい思いをさせたな」と捉えるだけでは、子供は成長できません。
なぜ注意をされたのか、叱られたのか、その本質をつかめるか、理解できるかが大切なのです。
理解させる注意の基本が「みんなの前でではなく」なのですが、それとは逆の「みんなの前で注意すること」に含まれる良い効果も、(ここでは本題からそれるのでお話ししませんが)大きな目で深く見れば、結構あるのです。
注意の仕方に気を配ることも大切ですが、注意の仕方に関わらず、なぜ注意をされたのか、本人がそれを捉える努力をするようにしていく必要はあるように思います。最近の傾向として、注意の仕方などに気を配りすぎて、本人が自分の行動を顧みることへの気の配りが逆に減っているようにも思います。子供のことを考えてあげることは大前提ですが、それによって、本来、子供が受け取るべきことを受け取れないまま成長していってしまっては、本末転倒です。非常に難しい部分ですが、子供をいかに守るのか、育てるのか、これからもよく考えていこうと思います。

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