とても「うんコーチ」を描いた子とは思えない、かっこいい姿。
そうです、この子が何年か前にくれた絵が、さっきの「うんコーチ」です。
レースの大会では優勝経験もあり、上位入賞もよくあり・・・本人からではなく、他の方からそういう話を聞くのですが、なかなかかっこいい男であります。
すごく元気で、すごく面白くて、すごく優しくて、すごく強い子。
練習をしていると、いつもそんな面がコロコロ出ています。
たぶん、まわりのみんなは、彼のこういう超かっこいい一面は知らないと思うので、先週の金曜日、この写真をもらい、ちょっと見せてあげました。
金曜日の子たち、みんなよーく見ていましたよ。
面白いなと思ったのは、サッカーがすごく上手な子たちが、この子とすごく楽しそうに話していたこと。
この子は、サッカーを始めたのはその子たちより遅かったので、今、すごく頑張っているところですが、さっき書いたような感じで練習をしていますから、一緒にいて、気持ちいいんでしょうね。
サッカーがすごく上手な子たちが、こういう、友達のかっこいいところを見て、「でも、俺たちよりサッカーヘタじゃん」というのではなく、そのまま、このかっこいいところを認めてしまうところも・・・さすが、ソラッ子だぜ!
練習が終わっても、結構長く、話していましたね。
こういう友達のすごさを素直に認めちゃうところ、みんなすごいと思います。
もちろん、子供らしく、「俺だってすごいぞ」というのもいいと思いますけどね。
ところで、よく「協調性を身につけてほしい」という理由から、「団体競技を子供にやらせよう」と思うことがあると思うのですが、それは間違った考えではないと思うのですが、でも、団体競技でなくても、人の気持ちや周囲と協力して何かをする大切さとかは学んでいけると私は思っています。
実際に、親御さんが「私は個人種目だったので協調性がないもので・・・」ということで、先ほどのようなことをおっしゃる方がいらっしゃいますが、「個人種目をやっていた」というその方が、すごく人の気持ちをわかり、周囲の方と協力し・・・普段の様子を見たり、お話を伺ったりしていると、「何をおっしゃいますか、こんなに素晴らしいじゃないですか」と思ってしまいます。
何年も前に見た、他の子供たちの個人競技の大会でも、そういうことをすごく強く感じました。
一人で戦わなければならない経験や一人でやらなければならない経験をするから、一人の大変さをすごくわかり、相手も同じ気持ちなのだろうと、相手の大変さや悔しさがすごくわかるようになるんだろうなって思います。
そして、そこに立てない人たち、立たない人たちが自分のことを支えていることも、よく知っているから、みんなで何かをする大切さや、周囲の人への感謝を、すごく感じるようになるんだと思います。
協調性の基本は、相手の気持ちをわかることです。
ですから、きっと、大切なことは、自分がどのようにそのことに対して取り組むかなんでしょうね。
それによって、人の思いやみんなで協力することのすごさ、大切さを学べるかどうかが決まるのでしょう。何をするかというより、どうするか、ということでしょうか。
・・・なーんて、偉そうに書いちゃいましたが・・・でも、本当にそう思いますよ、この子の普段の様子からも。
***この子は年下の子にすごく優しいんです。それと、初めてその場に来たような子にも優しい。そして、自分が頑張るべき時は自分でめちゃくちゃ頑張る。だから、どんどん強く、優しく、強く、優しく・・・どんどん上達と成長していますよ!